今日は、帰国ギリギリで取材をお受けいただき、ありがとうございます。

こちらこそ、ありがとうございます。

スタジオに入っていらっしゃった瞬間に、かっこいいオーラがすごくて目が釘付けになってしまいました！　葉生さんは、中国と日本のハーフなんですよね。簡単に経歴を教えていただけますでしょうか。

父が中国で母が鹿児島出身です。

父が中国で母が鹿児島出身です。中国で生まれて、11歳で鹿児島に来て、18歳で東京に来ました。その時にモデルにスカウトされ、東京コレクションなどを経験し、20歳で英語を勉強したくてニューヨークに留学。その時に、SOHOでスカウトされてユニクロのアジア人モデルになり、その後、中国の事務所に誘われて、俳優デビューし、そのまま中国に移り住みました。
じつは、荷物がまだニューヨークの友人の家に置いてあって、もう3年経ったまま取りに行けていないんです（笑）
そして、今年の2月14日のバレンタインデーに日本に仕事で来たら、コロナが流行りだして帰れなくなり、そのまま日本にいたんです。

そのときのお仕事が、歌手のMISIAさんとの共演だったんですね。

中国で一番人気の音楽バトル番組「歌手・当打之年」で‥

はい。中国で一番人気の音楽バトル番組「歌手・当打之年」で、MISIAさんが日本人では至上初で出場したんです。そのときのサポート役に就任し、歌詞の通訳をしたり番組のMCをさせていただきました。リモート撮影だったのですが、MISIAさんが「一緒に頑張ろう」というエールを中国に送り届けようと「明日へ」を歌われて、とても感動しました。

素晴らしい歌声は、中国側からの反響も大きかったそうですね。

MISIAさんの想いが通じて、たくさんの方が勇気づけられた。

MISIAさんの想いが通じて、たくさんの方が勇気づけられたのだと思います。心が温かくて優しくて、心から尊敬しています。MISIAさんの歌声が側で聞けて、本当に僕は幸せです。

自粛の期間は何をしていましたか？

週に1回は厳しく感染対策しながら収録がありましたが‥

それ以外は自宅でネットフリックスを観たり、「どうぶつの森」のゲームをしたりして過ごしていました。

ご飯はどうしていたんですか？

自分では料理しないので、ほとんど‥

ウーバーイーツでした。でも、ほとんど動かなかったこともあり、6キロ太ってしまって。
今ダイエット中で、やっと4キロ痩せたんですが、あと2キロ残っています。
週に４～5回はジムに行ってランニングしています。あと、炭水化物を減らして、食事はサラダを買ってきて食べています。最近は外食が出来るようになったので、定食屋さんで大好きな豚汁を食べることも多かったです。
あと生姜焼きも好きです（笑）。

お肌がとてもキレイですが、美容で気を付けていることはありますか？

じつは、最近‥

化粧品ブランドの「レカルカ」の男性モデルに起用されたんです。
それを使い始めたら、マスクで出来ていたニキビがすぐに治ったんですよ。 「シカスムースシャインベース EX」は、つけているだけで肌のトーンがキレイにみえるだけでなく、マスクあれも防止してくれるので手放せません。それから「ピュアモイスト UV ミネラル」という日焼け止めは肌ケアができて使い心地も良く、すごく好きですね。

他に美容で気を付けていることはありますか？

お風呂が大好きなのと冷えやすい体質なので‥

お風呂が大好きなのと冷えやすい体質なので、1時間くらいネットフリックスを観ながら湯船につかるのが習慣です。 入浴剤は花王のバブの緑のものが気に入っていて、毎日入れています。それから、DHCのハトムギエキスのサプリメントを飲んでいるのですが、むくみにくい気がします。

そんな素敵な葉生さんの好きな女性のタイプを知りたいです！

僕は外見の好みはとくにないですね。

どちらかというと少しぽっちゃりした女の子が好きです。
それから僕が話を聞くのが好きなので、おしゃべりをいっぱいする女の子がいいですね。

女性陣が喜びそうな理想なお答え！　ありがとうございます（笑）。ちなみに、アメリカと中国で暮らした葉生さんから見て、日本の女性はどんな印象ですか？

アメリカも中国もストレートなので‥

アメリカも中国もストレートなので、言いたいことをしっかり伝えますが、日本の女性は優しいですね。しかも、面倒を見てくれるし、気を遣ってくれる。日本の男性は、幸せだと思います！

中国では俳優としても活躍されていますが、好きな俳優さんはいますか？

金城武さんです。

葉生さん、似ていますよね！

たまにそう言っていただけるのですが、とっても嬉しいです！

どんなところが好きですか？

雰囲気も演技もすべてが憧れです。

雰囲気も演技もすべてが憧れです。とくに、ウォン・カーウァイ監督の「恋する惑星」に出ている金城さんが好きで。存在感、演技力、すべてが理想なんです。ファッション、ムード、音楽、いつまでたっても色あせない、監督の作る世界観にも魅力されます。いつか、ウォン・カーウァイ監督の映画に出たいです。

3か国語が話せる葉生さんは、まさにグローバルですよね。今まで行った国で印象に残っている場所はどこですか？

僕は旅行に行っても、観光地ではなく自然の中で‥

僕は旅行に行っても、観光地ではなく自然の中でゆっくり過ごしたいタイプなので、太陽の光を浴びながら、海やプールでのんびりできるバリ島はすごく好きです。あとは、思い出に残っているのはモロッコ。モロッコは、人々がとっても優しくて。必ず家のドアの前に猫たちのエサが置いてあるんです。それから、イヴ・サンローランが住んでいたマラケシュにある別荘が素晴らしくて。「イヴ・サンローラン マラケシュ美術館」もあり、サンローランのファッションとモロッコの伝統が融合されていて、そこにいるだけでパワーがもらえるんです。また訪れたいですね。

聞いているだけで、行きたくなります！　ちなみに、旅に必ず持参するものはありますか？

寒いのが苦手なので‥

機内には大きいマフラーや毛布を持って行きます。

機内の冷え予防は重要ですね。また、自由に往来できるようになったら、ぜひ日本に来てください。

日本でも、色々と活動していきたいのでぜひ‥

もちろんです。日本でも、色々と活動していきたいのでぜひみなさん、応援してください！