KM9ayumi.jpg
KM9_square_ayumi.jpg

体の中からキレイになる。

AYUMI
ayumi
この記事をシェアする!
2019.06.26
writer: 野上郁子
KIREI METHOD
ノートめくれ

体の中からキレイになる。

個性と才能、そして美しさを携えながら業界の最前線に立っている、女優、タレント、モデルのみなさん。彼女たちは普段どんなセルフケアやメイク、ストレス解消法を実践しているのでしょうか?外見はもちろん、内面も“キレイ”でいるための“メソッド=方法”をご本人から特別に教えてもらう企画、それが『キレメソ』。

今回の『キレメソ』は、私服ファッションから日々の食事やライフスタイルまで、ナチュラルさが人気のAYUMIさんの登場です。 体の中からキレイになる食事の秘密やスキンケアやメンタルコントロール法など、たくさん語っていただきました。

体の中からキレイになる。

個性と才能、そして美しさを携えながら業界の最前線に立っている、女優、タレント、モデルのみなさん。彼女たちは普段どんなセルフケアやメイク、ストレス解消法を実践しているのでしょうか?外見はもちろん、内面も“キレイ”でいるための“メソッド=方法”をご本人から特別に教えてもらう企画、それが『キレメソ』。

今回の『キレメソ』は、私服ファッションから日々の食事やライフスタイルまで、ナチュラルさが人気のAYUMIさんの登場です。
体の中からキレイになる食事の秘密やスキンケアやメンタルコントロール法など、たくさん語っていただきました。

美容ではメイクよりもスキンケア重視。肌の状態をよくしておきたいという思いが強いんです。お手入れでは保湿をきちんとするようにしています。
そのやり方は、肌の状態によって変えています。
たとえば、化粧水とシートパックのときもありますし、夜のケアに馬油やオイルをとり入れることも。クリームを塗るときも、つけたあとの肌の状態をみて、もう1回重ねづけするときもあります。肌にいつもたっぷりつけるというのではなく、必要だったら入れるという感じです。難しいですけど(笑)。
肌の調子がよくないなと感じたら、バスタイムに手作り酵素でパッティングすることも! 使用する酵素は梅の季節と秋に作っていますが、自分にとってはお薬代わりのようなものなんです。

年代に合った髪型を楽しみたいと、これまでもいろいろマイナーチェンジしてきました。そして今は、前髪で冒険中! 久しぶりに前髪を短めにして、40代でまた「新しい自分」を楽しみたいと思っています。
前髪をつくろうと思ったのは仕事がきっかけです。モデルとして仕事をしていると、「写真に写った自分」が誌面でどう見えるかということも考えます。テーマによっては、「前髪がないと、寂しそうな印象に見えるかな?」と思うこともあり、「元気な自分を演出してみよう」と、前髪のチャレンジをしてみたんです。

前髪をつくって1か月ほど経ちますが、「もう少し短くてもいけそう」、「いや、やっぱり、もうちょっと長いほうがいいかな?」など、しっくりくる長さを見つけるための微調整をしています。今でも、私自身は「前髪がないつるんとした自分」も好きなので、前髪を流せるようにするのもいいかなと思っています。

私自身が「ラクだから」ということもあって、手を加えすぎない、頑張りすぎない、シンプルな料理が多いんです。心がけているのは、ローフードや雑穀をとること、発酵食品をとり入れること、塩で十分おいしいものはそれで仕上げること、白砂糖や添加物はなるべくとらないようにすること。だから、塩で焼く、炒めて醤油麹で味をつけるといった料理が多いんです。
主食は家族用に雑穀ごはん、自分用には専用の炊飯器で酵素玄米を炊くこともあります。玄米ではなく、なぜ酵素玄米かというと、発酵しているので消化にいいと思ったからです。どうせ食べるのなら、健康的なもの、体の中からキレイになれるものがいいですから。

けれど、家族の食事としては、家族みんなが気持ちよく食べられるくらいのバランスが大事。だから、たまには白米のごはんにしますし、忙しいときはお惣菜を活用することもあります。もちろん、外食だって楽しみます。

日々の食卓に積極的にとり入れようと思っているのが、ローフードと雑穀です。興味があるものはいろいろ知りたくなるほうなので、ローフードマイスターやスーパーフードマイスター等の資格を取りました。勉強をすると、なぜいいか納得できますし、食事にとり入れるいろいろなヒントがもらえるのがいいですね。だから、無理なく実践に移せたのだと思っています。

ローフードというと、何か大変なこと、特別なことと思いがちですが、レタスのサラダもトマトを切ったのもローフード。食事の中で、生野菜サラダの割合を増やしていけばいいと思えば、意外と簡単です。以前はポテトサラダやマカロニサラダを作っていたのですが、今は生野菜のサラダ中心に変え、あとは家にフルーツを買っておいて食べるようにしています。
ローフードをとるということは外から酵素をとること。体内酵素の無駄遣いをしないですみ、血流がよくなる、代謝を上げることができると言われているんですよ。

雑穀のほうは、今の日本では意識しないととれない食材。そのよさを多くの人に広められたらうれしいし、私自身、普段の食卓の中でも使うようにしています。なかでも私がよく使うのは黒米。そして、栄養価の高さではアマランサスに注目しています。ともに、一番手軽なのはごはんに混ぜて炊く方法です。そばの実などもよくごはんに入れて炊きます。
ちょっと時間があって余力があるときは、タカキビやキヌアを別に炊いておいて、餃子の具に混ぜたり、サラダやスープに入れたりします。餃子の具に入れたりすると、子どもたちは雑穀入りとはわからずにおいしそうに食べてくれます。

毎日ではないのですが、家ではストレッチをするようにしています。猫背になりがちなので「猫の伸びのポーズ」をしたり、わき腹や脚の裏側を伸ばしたり。体が硬いほうなので、気がついたときに伸ばしておかないと体が固まってしまうんです。時間がとれれば、ヨガのレッスンにも行きます。ヨガは10年以上やっているんですけれど、まだまだ体は硬いので、少しずつ気持ちよく伸ばすという感じです。
あと大切にしているのが呼吸。ヨガをするときはもちろん、お風呂に入るときや電車で移動するときなどでも「吐く呼吸」を意識しています。普段、どうしても呼吸が浅くなりがちなので、ゆっくり吐きながら瞑想するみたいな感じが好きなんです。

40代半ばになって、デコルテあたりは肉が落ちて寂しい印象になり、お尻のあたりについてくる…など、またひとつ体型が気になるのは事実です。それに対して、どんな運動がいいのか模索中です。
春休みは子どもとだんなさんが走っていたので、一緒に走ってみたり。子どもたちは運動が好きなので、なるべく一緒に動くようにしています。スキーを楽しんだり、娘とボルダリングを一緒にやってみたり。
昔は体型のために運動をしようと思っていましたが、今は「ずっとしっかり動ける体でいたいな」とか、「姿勢が崩れてしまわないように、気をつけよう」とか、もっと先を見るように。運動をすることはもちろんですが、普段の生活で動くこと、姿勢を保つことも大事にしたいと思います。

登山は家族で行う楽しいイベント。もともと、だんなさんが山好きで、子どもが大きくなってきたので家族で登るようになりました。
これまで標高1000m前後の山を登ってきましたが、昨年の夏、家族で富士山に登頂できたので、今年からもう少し高い山に挑戦しようと思っているところです。
最近は、私も行きたい山があれこれ出てきたので、「ここに登ってみたい」と提案することも。その難易度をだんなさんにジャッジしてもらいながら、家族みんなで登るのにちょうどいい山を探しては登るようにしています。温泉も大好きなので、下山後にのんびりつかるのも楽しみなんです!

モデルという職業は人から見られる仕事なのですが、「そのまま」とか「ありのまま」とかでいいんじゃないかと思っています。人はそれぞれ違うものですから、あまり周りを気にしないようにしています。とはいえ、若いときはどう見られるかを気にしたこともあります。けれど、そうしていると、自分自身がすごく疲れてしまうし、いくら悩んでも正解にたどり着けなかったんです。
もともと、嫌な人ってそんなにいるわけではないですし、人に失礼がないように接していけば嫌なことは返ってこない。そう考えるようになってから、気持ちをラクに人と接することができるようになりました。

自分が「嫌だな」と思うことに対しては、そこに立ち止まらないように、負の感情を手放すようにします。
「大変だな」と思うことができたときは、考えすぎないようにすることを心がけます。
また、終わってしまったことに対しては気にしない、先のこともあんまり心配しすぎない。必要以上の心配、不安は持たないようにしています。

長年の経験から、心配しすぎたり、落ち込んだりしても何の解決にもならないことがわかったんです。
今はプラスになることを自分の中に入れていこうと思っています。もし、何かが起こっても「きちんとできる」と思うようにして。

毎日、やらなくてはいけないことがたくさんあると思うと、どうしても気ぜわしくなってしまいます。そんなとき、私がリラックスするために行うのが「自分のために時間を使う」こと。たとえば、仕事の帰り道、お茶をしに15分カフェに立ち寄る。これも友だちとだったらできるのに、自分のためにしようと思うと、なかなかできないもの。だからこそ、そんなひとときを持つことが大事だと思います。
そうはいっても、その時間さえとれないときもあります。そんなときは、料理を作るときに、メニューを自分軸にします。いつもは「何が食べたいかな?」と家族のことを思って作りますが、「今日は自分が食べたいものを作ろう!」と気持ちを切り替えると、料理する時間が自分のための時間に変わるのです。

少し時間がとれそうなときは、大好きなお風呂で自分のための時間をゆっくり過ごします。読書のための本、お茶をするためのハーブティー、マッサージのためのコロコロなどを持ち込み、呼吸法や瞑想も含めてしたいことはぜ〜んぶそこで! それぞれをしようと思ったら、いくら時間があっても足りないですから。

若い頃、体温は35℃台で、いつも冷えていて便秘がちでした。ただ、そんなに体調が悪いという自覚はなかったんです。でも、口コミでいいという整体師さんのところに行って診てもらったら、「内臓が冷えているよ、ひどいよ」と言われ、以来、冷え取りをするようになりました。
今実践しているのは、お風呂に入ること、冷え取りのシルクの肌着や寝具にすること、ローフードや発酵食をとること、白砂糖をとらないようにすること、といった、今までお話ししてきたこと。日々、そういった生活を送ることが「体温が上がる」ということにつながるような気がします。現在の平熱は36.5〜36.6℃。私も家族もほとんど風邪をひきません。

キャンプ、登山、スキー、ボルダリング・・・子どもたちがいるから楽しめることってたくさんあります。これからも、子どもたちの成長に合わせて、一緒にできることを楽しんでいければいいなと思っています。
そして、そのときどきの自分をありのまま受け入れて、少し冒険もして楽しんでいきたい。今も、雑穀やローフード、登山など、自分が好きなこと、興味のあることについて表現する楽しさを味わっていますが、これから続けていけたらいいですね。

撮影/山上忠

ヘア&メイク/吉岡美幸

取材・文/野上郁子<オフィスhana>

この記事をシェアする!

RANKING

  • 出産・肌トラブルを乗り越えて。

  • 「しばさき」の愛される理由。

  • “いい顔”の30代を目指して。

  • 創業70年を誇る漢方薬局 台北の「生元薬行...