教えて開脚先生！スタイルアップ見せ＆小顔効果抜群の首ストレッチ4選

薄着になる前に少しでも小顔になりたい！と思いませんか？

女性が見てもウットリしてしまうほどのしなやかな体の持ち主で、SNS総フォロワー数20万人を超える「開脚先生」が最近ハマッているという首ストレッチを厳選してご紹介。バレリーナのようなすっと長く伸びた首は、顔を小さく見せる効果以外にも、首・肩こりや、首のシワ、あごのたるみなどにも効果抜群なので、ぜひ隙間時間に取り入れて！

【STEP1】仕事中にもできる！首ストレッチ

あぐら、または椅子に座った状態で、肩をストンと落とします。こちらが定位置。

息を吸いながらゆっくりと顔を左に向けてストレッチ。息を吐きながら正面に戻り、吸いながら顔を右に、と繰り返しましょう。あご先が肩の上まで90度回せたら合格。90度回せない方は首の可動域が狭まっている証拠です。

こちらはNG例。顔を動かすときに肩が上下しないように気をつけましょう。肩は動かさず力を抜き、ストンと落としたままの楽な状態で。首も力を入れず、ゆっくりとストレッチをして、首が伸びていることを感じましょう。

【STEP2】仕事中にもできる！首ストレッチ

先ほどの定位置で、肩がストンと落ちていることを手で確認しましょう。

息を吸いながら、できるところまで首をすくめてみます。肩が耳につけば合格です。息を吐きながら、ストンと肩を落としましょう。肩が耳につかない方は、無理せず、少しずつ肩と耳が近づくようにストレッチしましょう。

【STEP3】仕事中にもできる！首ストレッチ

STEP1・2同様、定位置から片手を頭の上に乗せ、息を吸います。

息を吐きながら、手の力を借りて頭を下に下げていき、あご先が体に着けば合格です。首の裏側が気持ちよく伸びていることを感じましょう。

さらに、息を吸い、吐く息で背中を丸めてストレッチを深めていきましょう。

【STEP4】仕事中にもできる！首ストレッチ

定位置から、手で胸を押さえ、息を吸います。

息を吐きながら、あごを上に向け、顔が床と水平になれば合格。

水平にならない方は、手で負荷をかけてもOKです。呼吸を止めず、ゆっくり行いましょう。ポイントは手で胸を押さえておくこと。喉のあたりの皮膚が伸びていることを感じましょう。

物足りない方は、ヨガブロックなどを使って、首を伸ばしてみましょう。

こちらは悪い姿勢。ヨガブロックにあごを乗せていても、首が伸びていません。ストレッチは正しい姿勢で行わないと、効果が出ないだけでなく、体を痛めてしまう原因にもなるので、姿勢をチェックしながら行いましょう。スマホで撮影し、動画でチェックするのもおすすめです。

できれば1時間に1回ストレッチを

今回紹介した首ストレッチは、仕事の合間にも比較的恥ずかしくなくできるものばかり。「デスクワークの方は特に1時間に1回、ひとつでもいいから首ストレッチを取り入れてほしい」と開脚先生。気分転換にもなり、首・肩こりも軽減し、小顔になれると思えば続けられそうですよね。

薄着に向けて、ぜひ取り入れてみてくださいね。

開脚先生のプライベートストレッチに興味がある方は、こちらからご確認ください。
＞＞＞MALMACH