化粧品開発者が太鼓判！次世代型レチノールで本気のエイジングケア

CLINIQUE(クリニーク)
Lov me Touch PRO(ラブミータッチプロ)
TOUT VERT(トゥヴェール)
CONC(コンク)
BORDER FREE(ボーダーフリー)

コスメを成分で選ぶ方も増えてきて、レチノール(ビタミンA)配合のコスメが今、大人気になっていますよね。資生堂がシワ改善の医薬部外品の有効成分としてレチノールの効果を取得したことも、一般の方にレチノールの効果を再認識してもらうきっかけになったのかもしれないですね。

そんな大人気のレチノール、使ってみたいけれど、
「敏感肌だから使えるか心配」
「高濃度レチノールコスメだと、赤くなったり皮むけしたりしそうで不安」
という方も多いのではないでしょうか？

これらは、「レチノイド反応」と呼ばれる、レチノールに慣れていない肌に対して、レチノールにより肌(表皮)のターンオーバーが活性化されるために起こる刺激です。

またレチノールは不安定ですぐ反応してしまうため、誘導体の形にして配合するメーカーがほとんど。
誘導体の形では、肌の上で酵素により結合を切ってレチノールに戻さなければならないため、レチノールそのものよりは効果が低いと言われています。
さらに、レチノールもレチノール誘導体(パルミチン酸レチノールなど)も、肌の中で、レチノイン酸に変換されてから効果が発揮されるため、これらの段階を経ないと効果につながらないという課題がありました。

そんな中、登場したのが新型レチノール「グラナクティブレチノイド(表示名称：レチノイン酸ヒドロキシピナコロン)」です。
グラナクティブレチノイドは、そのままの形で肌に直接作用するだけでなく、低刺激、かつ安定しているレチノールです。低刺激なので、高濃度でレチノールを配合してもレチノイド反応が起きにくいため、高濃度コスメも発売されています！

今回は、そんな大注目の新型レチノール「グラナクティブレチノイド」が配合されているおすすめの4商品＋αを紹介します！

本気のエイジングケアをしたい方に
「クリニーク　スマート　リペア　セラム」

注目の次世代型レチノール(グラナクティブレチノイド)をいち早く採用し、高濃度で配合した商品。これだけでもかなりのエイジングケア効果が期待できますが、さらに、クリニーク独自のハリ成分CL1870ペプチド複合体(アセチルヘキサペプチド－8・パルミトイルトリペプチド－1・パルミトイルテトラペプチド－7・ホエイタンパク・カフェイン・カギイバラノリエキス)が配合されています！　効果はかなり期待でき、本気でエイジングケアをはじめたい人におすすめ。

肌密度・なめらかさ・弾むハリを目指した美容液。厚みのあるこっくりとしたジェルが肌に浸透すると、肌表面はなめらかでもっちりとした感触に。

次世代型レチノールが驚きの10％配合
ドクターズコスメのミルク「ラブミータッチプロ」

次世代型レチノール：グラナクティブレチノイド(レチノイン酸ヒドロキシピナコロン)10％配合

美容外科医・美容皮膚科医として自身のクリニックに従事しながら、メディア出演、執筆、コスメ開発など多方面で活躍する上原恵理医師開発のコスメ。ビタミンAが初めての方には2％、経験者には5％、さらなる実感を求める方に10%が新発売。(※10%は高濃度のため医療専売品)
画像はクリニック専売の10％配合ミルク。みるからにとろりとした濃厚なミルクは、肌にのばすとすっと浸透。明るくなめらかな肌に。

次世代型レチノールを4.5％高配合！
手頃な価格で続けやすい「アクアナノライズジェルⅢ」

「アクアナノライズジェルⅢ」次世代型レチノール(グラナクティブレチノイド)を4.5％も配合。他にもビタミンCなどの美容成分や、肌あれを防ぐ成分も配合。さらに2022年10月中旬にリニューアル発売し、処方のパワーアップと、これまでの冷蔵保存から常温保管ができるように。効果と使いやすさを兼ね備えたアイテムに。手頃な価格で続けやすいのも魅力。

卵プラセンタ×ユーグレナ×新世代レチノール美容液
CONC セラメント エッセンス

次世代型レチノールを配合しているものの、メインは世界初配合の「卵プラセンタCELLAMENT®」。プラセンタといえば、美肌効果は高いのはわかっているけど、動物由来というのが気になる方も多いのでは？　この卵プラセンタは、医療用ワクチンの製造にも使われるタマゴを、クリーンな環境で培養することでつくられているので、動物愛護問題や動物が持っている病原菌などの問題もなく使える成分なのが魅力のひとつ。これらの成分に加え、2種類のユーグレナエキスも配合。みずみずしいジェルタイプの美容液は、肌なじみがよく、つるんとした肌に。

2種類のレチノールを配合したマルチフェイシャルクリーム

次世代型レチノール配合ではありませんが、2種類のレチノール「レチノイン酸トコフェリル」、「ヒマワリ種子脂肪酸レチノール」＋保湿成分を配合した美容液いらずの保湿クリーム。化粧水のあとにこのクリームを塗布すれば、美容液×クリームの効果を叶える2in1のマルチクリームです。

高い効果と低刺激を求めるなら次世代型レチノールがおすすめ

高い効果を求めると、その分刺激が強くなることが当たり前でしたが、技術はどんどん進化し、高い効果と低刺激を叶える研究が進んでいます。肌のハリ感をUPさせたい方は、ぜひ「次世代型レチノール」に注目してくださいね。パッケージの成分には「レチノイン酸ヒドロキシピナコロン」と記載されています。