“ととのう”シリーズ　
日々の暮らしに上手に取り入れたい！
話題の「CBD」とは？

代官山や原宿、羽田空港など都内を中心に複数店舗構える中で、今回はHealthyTOKYO CBD Factory & Cafe Edogawaにお伺いすることに。住宅街の中に突如現れるモノトーンの空間は、ちょっとした異世界へ紛れ込んだ気分にさせてくれます。フードは100％ヴィーガンというこちらでは、ヴィーガンチーズケーキとオリジナルブレンドのオーガニックコーヒーをオーダー。どちらにもCBDオイルを追加することが可能です。

ケーキを口に含んでみると、ゆずフレーバーのオイルがほんのり爽やかに香ります。コーヒーに落としたミント風味のオイルも爽やかさを増幅させてくれました。HealthyTOKYOにはこれ以外にも、CBD追加が可能なドリンクが豊富に取り揃えられています。気分や季節に合わせて楽しめるのも嬉しいですね。

店内正面のディスプレイには、自社で生産している (青のラベル)26.1 CBD ナイトグミ ブルーベリーキューブ　12,800円、(オレンジのラベル)15.4 CBD モーニンググミ オレンジドロップ　8,800円／これからの時期にオススメのHealthyTOKYO モイスチャライジング ゆずCBDハンドクリーム　3,500円などが並ぶ。(すべて税込)

こちらでは、1番人気だというバナナスムージーを含む3種類のドリンクをオーダーさせていただきました。シンプルなロゴがあしらわれたカップが印象的です。注目ポイントは、ドロップするオイルの量を選べること。初心者向けの10mgからスタートして、25mg、40mg、80mgと4パターンからセレクトが可能です。ちなみにCBDの摂取目安は1日約25mg。ただ、まずは体にCBDを馴染ませる必要があり、体格によって異なるため80mgまで選択肢を増やしているのだそう。自分はどこからスタートさせるべきなのか、1度店頭で相談するのもオススメです。

初心者なので、まずは10mgから挑戦…！バナナスムージーや抹茶ラテは一般的な味わいで、ビギナーでも臆せず挑戦できそう。季節限定というほうじ茶スパークリングは、ペパーミントフレーバーのオイルをドロップ。まずはしゅわっとした微炭酸、その後からペパーミントの爽快感とほうじ茶の香ばしさが追いかけてくるのが新感覚でした。これからの季節は秋のスムージーも展開するということで、そんなコンビネーションが楽しめるのかも期待が膨らみます。

ドリンクをいただきながら、オーナーの下村さんに、不眠の改善やPMSの緩和など様々な効果が謳われているCBDについてお伺いすると、「CBDはiPhoneみたいなもの」という面白い言葉が！　CBDはその人の不調に適正化されるらしく、睡眠障害やPMSなど、それぞれの体の課題に応じた効果が期待できるのだそうです。つまり、人によっては実感のなかった不調が知らない間に整っていて、気が付けば快適…！　というケースもあるということですね。より良い整った毎日を過ごすために作用してくれるCBD、とっても奥深い…！