京都でキレイをさがす街歩き　3

手に入るのは日本でここだけ。人気ホテルの
女性支配人が心を込めて作ったスキンケア

ここ京都に、人気ホテルのアメニティから誕生したスキンケアがあります。
伺ったのは京都駅からも徒歩圏内。日本文化の美・技・おもてなしを大切に、お客さまを迎え入れるホテルカンラ京都です。

自然と調和するような館内は、京都の伝統的な技術を用いられており、
日本の趣がたっぷり。その空間にいるだけで、日本の和の心を感じることができます。

こだわりは空間だけでなく、接客にも。
一人ひとりのお客様の心を紡ぐことを大切にしているというスタッフ全員が、笑顔で温かく迎え入れてくれます。

そんな「おもてなし」の心を大切にするホテルカンラ京都の支配人、櫻井暁子さん。
真心のこもった、このホテルだけの“なにか”を作りたいという想いが、「キヌード」を作るきっかけになったそうです。

京友禅着物の老舗「千總」とタイアップして作られたキヌードは、材料に希少な国産の絹を使用。
人と絹のアミノ酸がほぼ同じであることに着目したのです。
手に取ると、最初にふわっと柑橘系の爽やかな香りが漂います。

さらっとしたテクスチャーのローションは、みるみるうちに肌に入っていき、引っ掛かりのない滑らかな仕上がりに。
そのあとに使う乳液は、適度な保湿感。べたべたしないので、不快感を与えません。
ラインで使うと、つるっとした陶器のような肌が完成します。
毎日の肌の仕上がりが楽しみになるような、ストレスフリーのスキンケアです。

「老若男女、どんな肌質のお客様にも使っていただけるようにということを意識して作りました。
優しい使い心地のスキンケアとシンプルなボトルが、生活の一部に溶け込んでくれると嬉しいです。」と櫻井さん。
アメニティとして客室で使用できるのはもちろん、ホテルの１階のセレクトショップでも購入することができます。

決して派手ではないけれど、“ホテルでの滞在とスキンケアを通して
生活を少しでも豊かに”そんな支配人さんの温かみが伝わる素敵な商品でした。