2026.09.19
レトロ喫茶から最古のコメダまで。名古屋で訪れたい個性派喫茶店3選
名古屋を旅するなら、一度は体験したいのが喫茶店文化。
朝のモーニングを楽しんだり、昔ながらの店内でコーヒーを飲んだり。実際に巡ってみると、お店ごとに異なる個性があり、喫茶店そのものが名古屋観光のひとつになるような面白さがあることに気づきました。
今回は、カラフルなクリームソーダがかわいいレトロ喫茶から、現存する最古のコメダ珈琲店、地元の人が集うモーニングの人気店まで、個性派喫茶店を3軒ご紹介します。
レトロかわいい空間とカラフルなクリームソーダ「喫茶ジェラシー」



大須にある喫茶ジェラシーは、どこか懐かしく、それでいて今っぽさも感じるレトロ喫茶。深いグリーンのカーテンやアンティーク調の照明、壁に並ぶさまざまな形の鏡など、店内は思わず写真に収めたくなる空間です。
名物のひとつが、色とりどりのクリームソーダ。定番のメロンやいちごだけでなく、豊富なカラーから選ぶことができ、シロップを組み合わせたオリジナルカラーも作れます。

今回はクリームソーダと一緒に、昔ながらの固めプリンを注文。銀色の脚付きプレートにのったプリンは、しっかりとした食感とほろ苦いカラメルがどこか懐かしい味わいです。
レトロ喫茶の魅力を残しながら、見た目にも楽しいメニューが揃う、今の名古屋らしい喫茶店です。
■喫茶ジェラシー
住所:愛知県名古屋市中区大須3ー29−22 オカモトビル 2F
まるで昭和へタイムスリップ!現存最古の「コメダ珈琲店 高岳店」

全国でおなじみのコメダ珈琲店ですが、名古屋には一味違う店舗があります。
コメダ珈琲店 高岳店は1972年にフランチャイズ2号店としてオープン。現在営業しているコメダ珈琲店の中で最も歴史があり、昔の面影を残す「オールドコメダ」としても注目されています。



店内へ足を踏み入れると、赤いベロアのソファに木をふんだんに使った内装、テーブルとして残る懐かしい麻雀ゲーム機…。現在のコメダとはひと味違う、昭和の喫茶店そのもののような空間が広がっています。壁には、かつて路上でコーヒーを販売していた様子を描いたノスタルジックな絵画や、この店舗ならではの木の装飾も。
太い木で書かれた珈琲の文字に、真ん中にある円盤は昔の木製洗濯機の底板をリサイクルして作られた看板でした。長い年月を重ねてきた店内そのものが、見どころのひとつです。

こちらではシナモンウィンナーコーヒーを注文。無料サービスで、トーストと卵のセットを選びました。全国チェーンの原点を感じながらコーヒーを味わう時間は、名古屋だからこそできる特別な喫茶店体験でした。
■コメダ珈琲店 高岳店
住所:愛知県名古屋市東区泉2ー21−3
地元の日常に混ざって楽しむモーニング「珈蔵」

名古屋市港区にある珈蔵は、朝7時から営業する地域密着型の喫茶店。
訪れた朝も、オープン直後から地元の常連さんらしき人たちが次々と集まり、名古屋に喫茶店文化が根付いていることを肌で感じられました。観光スポットを巡るだけでは出会えない、地元の人たちの“いつもの朝”に少し混ざれるのも、旅先の喫茶店を訪れる楽しみかもしれません。

店内にはWEDGWOODのコーヒーカップが勢揃い。朝から特別なモーニングとなることを予感させます。


モーニングでは、小倉トーストとホイップクリームをたっぷりのせたトーストを注文。デニッシュ系の厚切りパンは、表面はサクッと香ばしく、中はふんわり。小倉あんとの組み合わせは、名古屋に来たら一度は味わいたい王道のおいしさです。
■珈蔵
住所:愛知県名古屋市中区金山5-6-7
喫茶店を巡れば、もっと名古屋が好きになる

カラフルなクリームソーダを楽しむ喫茶店、半世紀以上の歴史を刻むオールドコメダ、そして朝から常連客が集まる街の喫茶店。
3軒を巡って感じたのは、名古屋の喫茶店は単にコーヒーやモーニングを楽しむ場所ではなく、街の文化そのものを感じられる場所だということ。
次の名古屋旅行では、少し早起きして喫茶店へ。いつもの観光とは違った名古屋の表情に出会えるはずです。

フリーランス。旅行、アウトドア、マリンスポーツが大好きな二児の母です。今1番楽しいことは、子供の成長に合わせて、日本国内・海外を旅すること。宿泊レポや美容体験、フードの記事が得意です。ヘルシーでアクティブな記事をお届けしていきます!
◆Instagram:@ayano_nico1209
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