冬の乾燥に、食べ物由来のバリア機能を。YUBUNEのスキンケア

YUBUNE(ユブネ)

日に日に寒く冬本番が近づいてきましたね、それとともに乾燥のシーズン。保湿に力を入れたいですね。

今回は、オーガニックの米ぬかオイルや、無農薬栽培の国産ナメコ粘液を抽出した、シンプルで多機能な美容液をはじめ、独自の原料や製法で開発された「YUBUNE(ユブネ)」のスキンケアラインをご紹介します。

ストレスリリースし内面から美しく

高級な化粧品、キレイになると話題の美容液、あれこれ試すのはワクワクするものです。でも、肌にとって一番大切なことは、淀みなく、晴れ渡った心でいることかもしれません。それらを頼っても肌が改善しないことってありますよね、そういうときは内面が滞り心が晴れないからかもしれません。

YUBUNEでは、都会の生活の中で心身がストレスリリースできるようなアイテムを作っています。自然にある成分を人が分けてもらうことで、自然を身近に感じることができるかもしれませんね。

YUBUNEの中でも気になったなめこと米ぬかのアイテムを使ってみました。

トロトロ。なめこの粘液が肌を守る

ボトルに入っている状態でも小さな気泡が消えず、ぽってりとした美容液。なめこの粘り気をかんじます。

トロリと出てきました。蜂蜜よりはサラッと、メープルシロップよりは粘度があるくらいのテクスチャー。肌になじんで浸透し、肌の内側も表面も潤います。ベタつきはありません。粘液が肌表面にベールのような被膜を形成し、それが紫外線、大気汚染などの環境ダメージや乾燥から守ってくれるそうです。

私の肌は、花粉や冬の乾燥で、ものによってピリピリしてしまうことがあるのですが、それがまったくなく心地よい使用感でした。1週間ほど使うと、肌は内側から弾けるように潤い、なめこの保湿力を実感しました。

この粘液は、規格外のため廃棄されてしまう無農薬国産ナメコから抽出したアップサイクルな製品でもあるそうです。食料問題にも向き合ったアイテムでした。

自然由来成分100%。丁寧に抽出されたコメヌカオイル

スポイトで適量取ります。手に広げると広範囲に広がり伸びも良く、ツヤツヤな肌に。サラサラとして匂いもなく使いやすいです。肌の水分となじんで、肌表面を整えてくれる印象でした。

無農薬で栽培された国産の玄米胚芽から、溶剤を使用することなく、手間と抽出量の限られる「圧搾法」によって丁寧に作られているそうです。

また、コメヌカオイルに含まれている「γオリザノール」はかなり珍しい成分で抗酸化作用に優れ、紫外線から肌を守り、皮脂腺の賦活(ふかつ)作用が期待できるとか。皮脂腺の賦活作用とは、肌を健康な状態に保つ皮脂線の機能を活発にすることで、皮脂のバランスがとれると、肌は健やかで美しくなります。

YUBUNEが気づかせてくれること

都会の喧騒で忘れてしまいがちな自然の存在。今回、YUBUNEのアイテムを使ってみて、自然には人が必要としているものがすでに含まれていて、それに気づくか気づかないかなのだと思いました。そして、その大切なことにYUBUNEは気づかせてくれる。

気づいてそばに置き、ストレスリリースし心身ともに健やかな状態になれたとき、本当の美しさが手に入るのかもしれませんね。