2026.10.20
【タイ・カオラック】初心者も虜に!心と身体を整えるサーフセラピー旅
日頃の忙しさやストレスから解放されたくて、「自然に抱かれたい」と感じたことはありませんか? 今回、私は、タイのカオラックで「サーフセラピー」に出会いました。これまでにサーフィン経験はなく、まったくの初心者。それでも海に入って身体を動かしていると、いつも以上に海との繋がりを感じて、あっという間に時間が過ぎていきました。まさに、マインドも身体も深く癒やされる体験でした。
“HEALING is The New Luxury(癒やしこそが、新しいラグジュアリー)”。今回はそんなテーマとともに、サーフセラピーの魅力やカオラックで味わえる極上のウェルネス体験をご紹介します。
近年、人気急上昇の落ち着いたビーチリゾート「タイ・カオラック」への行き方

タイ南部のパンガー県に位置する「カオラック」は、プーケットなどのにぎやかな観光地とは一線を画す、静かでラグジュアリーなビーチリゾートです。タイらしいローカルな雰囲気や、人が少なく落ち着いたビーチを楽しめると、今、注目を集めているスポットです。
日本からのアクセスは、プーケット国際空港を利用するのが最もスムーズで一般的。空港からは車で約1時間~1時間半で到着します。
サーフセラピーとは?

サーフセラピーとは、サーフィンを通じて心身のストレスを解放し、メンタルヘルスや自己肯定感を整えていくウェルネス体験のこと。欧米を中心に、心と身体を癒やすメンタルケアのアプローチとして注目を集めています。

一般的なサーフィンのように「技を磨く」「波を上手に乗りこなす」ことだけを目的とするのではなく、ありのままの自然と一体になるプロセスそのものを大切にします。「今、この瞬間」だけに心地よく没頭するマインドフルネス状態になれることや、小さな「できた!」が自己肯定感を育んでくれるなど、海の癒やしエネルギーとともに心と身体を優しくほどくセルフケアの新しい形です。
何度もタイを訪れているタイホリックな私ですが、これまでタイに対してサーフィンのイメージがなく、「タイでサーフィン? 果たして私にできるの?」と新たな挑戦にドキドキ・ワクワク。結果的には初心者だからこそ「ここでスタートしてよかった!」と思えるほど、忘れられない体験となりました。
初心者も安心!「メモリーズサーフハウス」でゼロからのサーフィン体験

カオラックでサーフィンを楽しむなら外せないのが、パカランビーチ(Pakarang Beach)にある「メモリーズサーフハウス(Memories Surf House)」。サステナブルなバンブー建築が特徴的な、カオラックのサーフカルチャーを牽引する人気スポットです。

ボードのレンタルはもちろん、プライベート&グループレッスンなどを提供しており、初めてボードに触れる女性でも不安なく楽しめる魅力が詰まっています。公式サイトから直接コンタクトを取ることもできますし、英語が苦手な方はレジャー予約サイト「Klook」などを利用して手軽に日本語予約するのもおすすめです。

1. ISA国際ライセンスを持つプロのインストラクターが1から指導
講師を務めるのは、国際サーフィン協会(ISA)基準のトレーニングを受けたプロフェッショナルたち。安全に関する知識はもちろん、ボードへの乗り方・立ち上がり方(テイクオフ)まで、ビーチでの陸上トレーニングから海の中まで段階を踏んで1から優しくレクチャーしてくれます。

2. 言葉の壁もクリア! 日本語OKのスタッフが在籍
「海外でアクティビティをするのは言葉が不安…」という方に嬉しいのが、日本語が話せるインストラクターやスタッフが在籍していること(写真は日本語がペラペラのジョージさん)。細かな身体の使い方や安全上の注意点も日本語でコミュニケーションが取れるため、緊張することなくリラックスしてレッスンに集中できます。
3. ビーチフロントで過ごす心地よい時間
レッスン後は、施設内にあるシャワーや更衣室を利用してさっぱりリフレッシュ。夢中で波と戯れたあとは、開放的なロケーションでまったり過ごすだけで心身が解きほぐされていきます。

そこそこ運動は得意なほうではありますが、丁寧な指導のおかげで初回から波に乗ることができ、思わずご笑顔に。 波に乗れた瞬間は本当に楽しく、感動的でした。バランスを崩さないように集中する中で心も身体も解放され、失敗しても「次こそは!」と何度もチャレンジしているとあっという間にレッスン終了。すっかりサーフィンの魅力にハマってしまいました。
持ち物は水着とタオル、ビーチサンダル、ビーチフレンドリーの日焼け止め、髪ゴム、着替えなど。そして長袖のラッシュガードの貸し出しもありますが、自分で持参することをおすすめします。
「フローティングサウンドバス」など究極のリラックス体験へ

アクティブに動いた後は、リラックス体験も欠かせません。今回はさらなる癒やしを求めて、ラグジュアリーホテル「Devasom Khao Lak Beach Resort(デヴァソム カオラック ビーチリゾート)」を訪れました。
ここで体験したのが、プールなどの水面に身をゆだねて行う「フローティングサウンドバス(Floating Sound Bath)」。専用のフローティングギアを使って水上に浮かび、シンギングボウルなどが奏でる静かな音の振動を全身で受け止めます。水×音のダブルの癒やし効果があり、思わず眠ってしまう人もいるほど。

朝一番のセッションに訪れたのですが、屋外開催のため日差しが結構強めです。大きめのバスタオルなどを事前に借りて全身を覆うようにかけると、日焼け対策にもなり、より安心してリラックス空間に没頭できるのでおすすめです!
ミシュラン・ビブグルマン受賞。「Takola Thai Restaurant」で五感を満たすランチ




しっかりリフレッシュした後は、リゾート内にあるシグネチャーレストラン「Takola Thai Restaurant(タコラ・タイレストラン)」へ。ミシュランガイドの「ビブグルマン」にも選出された実力派レストランです。
うっとりするほどおしゃれなインテリアと空間デザインも魅力。地元パンガー県の新鮮な食材やハーブ、スパイスをふんだんに使用した料理が並び、辛さの中にも素材の旨みとコクが広がる絶品ばかりでした。
旅の選択肢を広げる。総合ウェルネス施設「La vita sana」




カオラックでの滞在をさらに充実させるなら、ホリスティック(心身の全体的)な健康をテーマにしたウェルネスセンター「La vita sana(ラ・ヴィータ・サナ)」に立ち寄ってみるのもひとつのアイデアです。
今回はこちらで、フレッシュなハーブやスパイスを贅沢に使うタイ料理のクッキングクラスを体験。ただ料理を作るだけでなく、食材が持つ効能やカラダを整える知識に触れながら、楽しくヘルシーな食文化を学ぶことができます。
また、ウェルネス施設ならではの広々としたスパエリアも完備。タイ伝統のテクニックやオイルを使ったトリートメントなど、豊富なメニューから自分に合ったケアを選べます。
波と戯れ、音に癒やされる。心と身体を解放するカオラックの旅へ

サーフセラピーという新しいウェルネスの形と出合った、タイ・カオラックでのひと時。
単なる観光やリゾート滞在を超えて、自分自身の心と身体へ丁寧に向き合える贅沢なセルフケアの時間となりました。大人になってから、このような新しい挑戦に出会えたのも、素晴らしい財産です。サーフィンは、ぜひまた挑戦したいアクティビティのひとつになりました。
「最近ちょっとお疲れ気味かも」「日常から離れて、心からリフレッシュしたい」そう感じている方は、ぜひ次の旅先候補にカオラックを選んでみませんか? 雄大な海と自然に身をゆだねて、あたらしい自分と出会う心地よい旅が、きっとあなたを待っています。


