伊豆半島水深800mの海洋深層水スパを誇る「赤沢迎賓館」が再始動
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2026.02.21

伊豆半島水深800mの海洋深層水スパを誇る「赤沢迎賓館」が再始動

20年の歴史を紡ぎ、新たな装いで

東京から車で2時間半、特急踊り子号なら2時間ほど(伊豆高原駅から送迎サービスあり)で辿り着く、静岡県伊東市赤沢。海沿いを彩る美しい断崖や自然豊かな地帯、四季折々に移り変わる景色に囲まれて、非日常を味わえるデスティネーションとして、不動の人気の観光地です。

昨年9月、そんな伊豆・赤沢エリアの高台に佇む赤沢迎賓館が新たな装いでリニューアルオープン。20年近くにわたりDHCが運営してきた大型複合リゾート「伊豆赤沢温泉郷」をカトープレジャーグループが受け継ぎ、再出発を果たしました。1,000坪を超える広大な敷地に、日本建築の伝統美。全15室の客室には露天風呂を備え、青く澄み渡る海と大自然に囲まれた静謐な空間が広がります。

海と空がパノラマに広がる露天風呂が愉しめる日帰り温泉館、伊豆半島の水深800mから汲み上げた海洋深層水を活用した「赤沢スパ」には、タラソプールに加えてバレルサウナ3基を新設。

さらに今年4月27日(月)には新たに関東エリア最大級となるグランピング施設「GRAX EARTH FIELD(グラックス アースフィールド)」と、全天候型の大型屋内アミューズメント施設「PLEASURE ARENA(プレジャーアリーナ)」の2大エンターテインメントエリアを新設予定。これまで以上に「遊びと癒やし」がボーダレスに融合した、身も心も解放出来るようなコンテンツが充実。

今回はリニューアル後初めて訪れた「赤沢迎賓館」と「赤沢スパ」の魅力を3つの視点からお伝えします。

赤沢海洋深層水10の特徴

  • ・美肌効果
  • ・むくみ改善効果
  • ・代謝促進効果
  • ・ストレス解消の効果
  • ・不眠解消の効果
  • ・貧血予防に役立つ効果
  • ・生活習慣病の予防効果
  • ・血液サラサラ効果
  • ・高血圧・動脈硬化を予防する効果
  • ・免疫力を高める効果

⒈ 数寄屋造りの粋が息づく、海洋深層水の露天風呂付客室

エントランスをくぐると、まず格天井の美しさに目を奪われます。幾何学的に組み合わされた木組み、聚楽の塗り壁が柔らかな光を反射する。職人の手仕事が息づく日本建築の精髄。自然と背筋が伸びます。

全15室いずれも、海洋深層水の露天風呂と、シモンズ社との共同開発ベッド「SLEEPLEASURE(スリープレジャー)」を設え、日本庭園を望む洗練された空間。

チェックインは客室で行われます。今回宿泊したのは、2階和室「つばき」。68㎡の広々とした空間は、網代編みの天井が見守る開放感あふれる特等席。

和室の大きな窓からは、眼下に日本庭園、水平線には相模湾が広がります。竹林のざわめき、水のせせらぎがいっそう静寂を際立てています。秋は紅葉、春は桜、初夏は新緑が空間を彩り、四季折々の自然が織り成す絵画のよう。

客室露天風呂に浸かり、海洋深層水のやわらかな湯に包まれながら、この景色を独り占め。古くから心身を癒し、美容や健康に効能があると伝えられる名湯が、和の趣漂う空間で心をほどきます。

⒉ 水深800mの恵み、海洋深層水スパ&バレルサウナ

赤沢沖の水深800mから汲み上げた海洋深層水は、80種類以上ものミネラル成分を豊富に含み、肌をしっとりやさしく包み込む心地よさ。フランス発祥の海洋療法「タラソテラピー」の発想をもとに生まれた海洋深層水プールでは、室内の温かい海水に浸かりながら、ゆったりと歩いたり泳いだり、海水の浮力に身を委ね、心身共に深い安らぎを感じる体験に。身体に水流を当てることで筋肉がほぐされ、マッサージ効果も期待できます。

さらに、今回のリニューアルを機に赤沢スパの敷地内に新設されたのが、3基の屋外バレルサウナ。木々に囲まれた空間で、ロウリュ式のプライベートサウナを楽しみます。身体が芯から温まった後は、水風呂でクールダウン。外気浴スペースで、木のざわめき、鳥のさえずりを感じながら、ふぅっと深呼吸。自然の中で“ととのう”感覚は格別です。

ラウンジでは、ハーブティーやデトックスウォーターなど、美容を意識したドリンクのフリーフローでリフレッシュ。読書をしたり、併設するカフェで食事を楽しんだり、思い思いの時間を過ごせます。

季節や天候に左右されることなく利用できるのが赤沢スパの魅力。この日はあいにくのお天気でしたが、雨水滴る草花もまた風情があり、しとしと降る雨音に癒やされました。

館内から連絡通路で直結しており、赤沢迎賓館のゲストは滞在中はもちろん、チェックイン前/チェックアウト後も無料で利用可能というのが嬉しいポイント。ビジター利用も多く、地元の人々から長く愛されている施設です。

⒊ 伊豆の海の恵みと、四季を紡ぐ日本料理

夕食は日本料理の伝統と美を感じる一皿一皿をコース仕立てで。庭園を望むテーブル席や掘り炬燵をしつらえた全室半個室の落ち着いた空間で、贅を尽くしたひとときが始まります。

先付けの落花生豆腐は、なめらかな舌触りと梅の酸味が絶妙。生雲丹の濃厚な甘み、蛸の油焼きの香ばしさ。一品一品に丁寧な仕事が息づいています。

「海華の恵み」の名にふさわしく、伊豆の海が育んだ魚介が器の上で美しく調和。土佐醤油の芳醇な香りとともに味わえば、海の旨味が口いっぱいに広がります。

料理を引き立てる日本酒は利き酒スタイルで。甲子、写楽、鍋島といった王道の純米吟醸を揃えた「日本銘酒」は言うまでもなく、正雪、磯自慢、志太泉といった伊豆を代表する3つの銘柄を飲み比べる「静岡地酒」の飲み比べも捨て難いところ。

菊花仕立てのお椀からは、出汁の香りが立ち上ります。帆立真丈の優しい甘み、さざえの磯の風味。組肴では、炙り帆立、白鯛握り、フォアグラ玉地蒸し、鰻の春巻き。それぞれが異なる表情を見せながら、一皿の中でハーモニーを奏でるよう。

焼肴の伊勢海老は、炭火の香ばしさと海老の甘みが絶妙。強肴の和牛木の子鍋では、柿の木茸、たもぎ茸、舞茸の香りが立ち上り、和牛の旨味と溶け合います。

この夜のクライマックス。松茸の釜焚きご飯の蓋を開けた瞬間、炊きたての湯気とともに松茸の芳醇な香りが広がり、思わず笑みがこぼれます。

旬の水菓子が、満たされた心を優しく労わってくれます。秋の味覚を心ゆくまで堪能する夜となりました。

夜の献立一例

  • ●先付
  • 落花生豆腐と梅の彩り
  • 生雲丹 蛸油焼き
  • 旨酢ジュレ 山葵
  • 花穂紫蘇 振り柚子
  • ●海華の恵み
  • 鮪 勘八 大紋羽太(オオモンハタ) サーモン 伊佐木 太刀魚
  • 土佐醤油 白ポン酢 あしらい彩々
  • ●お椀
  • 菊花仕立て
  • 帆立真丈 さざえ
  • 芽葱 茗荷
  • ●組肴
  • 炙り帆立と壬生菜浸し
  • 揚げするめ
  • 白鯛握り 新生姜 山葵
  • 白和え 合鴨香草焼 赤蒟蒻
  • マスカット 松の実
  • フォアグラ玉地蒸し
  • 粟麩 赤蒟蒻飴
  • 鰻と根菜金平の春巻き
  • 焼き芋かすてら チーズ
  • 秋刀魚杉板焼き 銀杏
  • ●焼肴
  • 伊勢海老香り焼き
  • 浅利 蕃那 法蓮草
  • 蓮根 長芋 白髪葱
  • ●強肴
  • 和牛木の子鍋
  • 柿の木茸 たもぎ茸
  • 舞茸 里芋 春菊
  • 柚子胡椒
  • ●食事
  • 松茸の釜焚きご飯
  • 地鶏 厚揚げ 三つ葉
  • ●止椀
  • 赤出汁味噌仕立て
  • あおさ海苔 なめこ
  • ●香の物 盛り合わせ
  • 胡瓜 山東菜 茗荷
  • ●水菓子
  • 幸水梨 葡萄 栗蜜煮 バニラアイス カラメルソース

朝食も同じく庭園を望むダイニングで。おめざの海洋深層水ゼリーと静岡蜜柑ジュースの爽やかな酸味が、体を優しく目覚めさせてくれます。

海宝の名のとおり、金目鯛と小蛤から取った出汁は、伊豆ならではの贅沢。釜焚きご飯とともに、朝から伊豆の恵みを存分に味わえます。

朝の献立一例

  • ●おめざ
  • 海洋深層水ゼリー
  • 靜岡蜜柑ジュース
  • ●サラダ
  • 伊豆高原野菜と魚介
  • 玉葱ドレッシング
  • ●彩り
  • 季節野菜の浸し
  • 鮪山掛け
  • 茄子含め煮 伊豆牛味噌
  • 炙り明太子 じゃこ山椒
  • 香の物盛り合わせ 山葵漬け
  • ●焼き魚 鯖一夕干し
  • だし巻き玉子 大根卸し
  • ●海宝汁
  • 金目鯛 小蛤 大根 人参
  • 長葱 椎茸 三つ葉
  • 七味唐辛子
  • ●御飯
  • 釜焚き御飯

リニューアルが紡ぐ、新しい滞在の価値

20年の時を経て、新しい時代へと歩み始めた「赤沢迎賓館」。数寄屋造りの建築美、海洋深層水の恵み、伊豆の食材を活かした日本料理という伝統の上に、タラソテラピー、バレルサウナ、多彩なアクティビティという新たな愉しみが重なります。

変わらぬ美意識と、進化する体験、日常からの解放。それらが調和した滞在は、季節や天候に影響されることなく、静寂と癒しに満ちた、心地よい時間を約束してくれます。風雅な竹林とせせらぎに包まれ、時の流れを忘れる。相模湾を望む高台で、悠久の美に抱かれる極上のひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。

◼︎赤沢迎賓
住所:〒413-0232 静岡県伊東市八幡野1754-114-3
電話番号:0557-53-4890
公式HP :https://www.izuakazawa.jp/ 

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