2026.07.01
佐藤香菜さんが見つけた、夏に向けて整えるフランスと日本のBeauty Tips #Seasonal Letters
季節には、その時期だけの空気があります。「Seasonal Letters」は、さまざまな分野の表現者や専門家に、その季節をより豊かに味わうためのヒントを綴っていただきます。
今回はブランドディレクター 佐藤香菜さんが綴る、「夏に向けて整えるフランスと日本で見つけたBeauty Tips」について。夏本番を迎える前に、フランスと日本で見つけた美容習慣やアイテムから、自分に合った整え方を探してみて。
#Seasonal Letters
by 佐藤香菜

気温が高くなり、日差しも強くなる季節になりました。美容にまつわる企業に携わっている仕事柄、日本、そして世界の素晴らしい化粧品や美容グッズに出会うことが多いのですが、このコラムではこれからの時期に大活躍する美容情報をお届けします。
先日、出張で訪れたフランス。プライベートでも最も多く渡航し、そのたびに美容関連のショップを巡ってはリサーチをするのが好きです。パリは山手線一周くらいの広さの中に収まるくらいのコンパクトな街。地下鉄は便利ですが、街歩きが楽しいパリではたくさん歩いて移動するのが最適。

パリジェンヌのお気に入りコスメに出会いたいなら、セレクトショップのOh my Cream! に行ってみて。こちらのスタッフは英語ができる方も多いので「最近人気の商品はどれ?」なんて聞いてみるととても親切に教えてくれます。
わたしが真剣に店内を見ていると・・・ちょうど入荷したばかりのシャンプーとコンディショナーを紹介してくれました。こちらはニュージーランドの【アンティポディーズ】というブランド。イチジクとフィジョア(ニュージーランドでは有名なトロピカルな風味のフルーツ)が香るヘアケアを早速ホテルで使ってみました。

それが泡立ちも良く、香りもフレッシュでセンス良く、仕上がりの髪がなめらかで、ちょっと感動してしまったのです。私たち日本人の髪質は欧米人と比較すると太く硬く量も多いので、髪質に合わないものを使ってしまうとゴワゴワになりますよね。これはそんな心配は不要です。
そして、この商品は嬉しいことに日本でも買えまして、アンティポディーズの公式オンラインストアのほか、コスメキッチンでも販売中のようです。
今まで数えきれないほどヘアケア製品を試してきたわたしの、今の一押しを、ぜひチェックしてみてくださいね!
ボルドー発・パリでも人気のスキンケアブランド【オンザワイルドサイド】
わたしが今回出張で訪れたのは、いまお仕事でサポートしているこちらのブランドにまつわる撮影や本社でのミーティングのためでした。ブランド名は【オンザワイルドサイド】。その名前の通り、野生の植物をふんだんに使用した、”肌が変わる”ブランド。
パリで生まれ育ったブランドオーナーは、化粧品業界でキャリアを積んだのちにボルドーへ移住し、長年の経験を活かしてこのブランドを立ち上げました。
ボルドーといえばワインが有名で、500軒近いワイナリーがあるともいいます。ぶどう畑の他にも、化粧品原料に適したハーブや植物が生茂る森など自然に囲まれた環境です。

オンザワイルドにはブランドを象徴する成分がいくつかあり、その一つがこの白樺の木から採れる樹液。これからの季節、日差しに照らされた私たちの肌は、冬の乾燥とはまた少し違った、日光による乾燥を防がなければいけません。そんな夏にぴったりなのが、この白樺の樹液を配合したスキンケアなのです。その樹液そのものが高い保湿力を持ち、さらにミネラルを豊富に含んでいるため、わたしはこの白樺樹液がたっぷり入ったオンザワイルドサイドのミルクローション(化粧水)をはじめ、以下のラインナップを順番に使うのをおすすめします。


①クレンジングオイル→ミルクからオイルに変化する使い心地で毛穴汚れもしっかり落ちてすべすべ肌に
②ミルクローション→フランス本国でシミの悩みをケアするために生まれた化粧水!
③アイバーム→目元の皮膚は薄いのでクマやシワが目立ちがち。目元の印象が明るくなる専用クリーム。
④ナイトバーム→いま流行の成分レチノールに近い効果を植物から採取。これを塗って寝ればもちもちの美肌が完成。
オンザワイルドサイドのスキンケアも、日本ではコスメキッチンや、ローパーイエナといったセレクトショップの店頭やオンラインで購入できるので、気になった方は手に入れてみてください。
ピンクのポーチに入ったディスカバリーキット ¥4,620(税込)で試してみるのも安心です♪

紫外線対策と、重要なアフターケア
夏のスキンケアのポイントは、冬よりもさらに”水分”をチャージしておくこと。冷たい風よりも温かい風のほうが水分を蒸発させるスピードが速いように、それは夏の肌においても同じことが言えます。

日中、メイクの上からもスプレーできる霧状の化粧水は欠かせません。100mLサイズであれば携帯しやすく、髪、顔、全身にたくさん浴びて乾燥を防げます。
こちらはすでに何本もリピートしている【endear(エンディア)】のカーミングローション。南麻布にあるスパから生まれた製品で、アロマが心と体にもたらす良い作用を大切にしたブランドです。1本あると大活躍するマルチなミストは、乾燥を防ぐだけでなく、日差しを浴びてしまった日の火照りを抑えて鎮静させる効果も。しっかり水分を蓄えた肌はツヤツヤと若々しく見えるため、特に写真に写る前などはスプレーする手が止まりません・・!

皆さんはお気に入りの日焼け止めはありますか?実はわたしは体に塗る日焼け止めが苦手で、どうしてもベタベタする気がして敬遠していたのですが、これに出会ってからはストレスなく塗って出かける習慣がつきました。それが【ruhaku(ルハク)】月桃UVヴェール SPF50 PA++++です。
耐水性もあり、少しくらい汗をかいても安心。さらにブルーライトカット効果もあるとか。
100%自然由来成分のオーガニックで、この軽いつけ心地は貴重な1品!子供から大人まで使いやすく活躍してくれるはずです。

夏の肌の透明感を守りたいなら、2〜3日に1回のシートマスクでのケアがとってもおすすめ!
これを続けることで、肌荒れすることも、極端に日焼けしてしまうこともなく、肌の状態を安定させることができています。とにかく保湿、保湿、保湿!
もう何年も愛用しているのがこの【mirari(ミラリ)】フェイシャルトリートメントマスク。
自分の肌に合わせて選べる6種類が揃っているのですが、特によく使用しているのがこの2種。
①モアラブマイセルフ フェイシャルトリートメントマスク→エイジングケアしたいときに。
②モアカームダウン フェイシャルトリートメントマスク→鎮静させたいときに。
この可愛らしい透明パッケージに入ったシートマスクは、その美容液がどれだけたっぷり入っているか一目瞭然!余った美容液を全身にも伸ばせば、ハリのあるもっちり肌になります。
ギフトとして選びやすいのもポイントで、とても喜ばれるアイテムです。

いよいよ本格的な夏の到来!外出する予定も増えるかと思います。日差しに映える、ヘルシーな美しさをキープするために、ご紹介したアイテムもチェックしてみてくださいね。

Branding Director 佐藤香菜
株式会社マッシュビューティーラボにて、オーガニックのコスメとインナーケア製品のセレクトショップ「Biople by CosmeKitchen」の立ち上げとディレクションを行ったのち、独立。ブランディングディレクター・コンサルタントとして多数の企業の製品企画立案、製品プロデュースから販路拡大に携わる。オーガニックコスメを巡る旅の様子はNHK「世界はほしいモノにあふれてる」への2度の出演や、Instagramアカウント @kana__sato622 で発信している。



