日本酒をフリーフローで楽しめる！蔵元直営Barに泊まれる新ホテル

今年2月、川崎に大人の休日を充実させてくれる新しいスポットが登場。

2023年に400周年をむかえた歴史ある旅の地、東海道川崎宿で「和」を堪能できる、ユニークな“日本酒ホテル”をご紹介します。

川崎に個性的な“日本酒ホテル”がオープン

“酒蔵に泊まれる”個性的なコンセプトの「SAKE Kura Hotel 川崎宿」は、2024年2月9日にオープン。

かつての宿場町、東海道川崎宿として栄えたこのエリアの歴史と現代の価値観が融合した新しいホテルです。

まさに酒蔵を想起させる大きな暖簾をくぐると、和のアートを取り入れたあたたかみのある空間が広がります。

エントランスは酒蔵Barに直結しており、バーでホテルのチェックインが可能。また、宿泊なしでバーのみを楽しむこともできます。

日本酒×おでんをフリーフローで楽しめる

宿泊すると、バーにある日本酒はフリーフロースタイル。24時間好きなときに、複数種類の日本酒を飲み放題で堪能することができます。ソーダやオレンジジュースなども用意されており、自分好みのスタイルで日本酒カクテルを楽しむことも可能。

さらに13:00〜23:00の時間帯には、おでんや軽食と一緒にいただけます。

おでんの種類が充実しているだけでなく、軽食には生ハムやチーズなども用意され、「和」を代表する日本酒を「洋」の習慣・アペリティフの感覚で楽しむことができるのも魅力です。

アートに囲まれた空間。お部屋も雰囲気抜群

日本酒やおでんを楽しめるこの酒蔵Barは、雰囲気にも注目したいところ。

落ち着いたあたたかみのある和の空間には、陶磁器や浮世絵アートなどもふんだんに取り入れられています。

調度品の一つひとつが酒蔵の雰囲気を損なわず、それでいて長時間いたくなるバーらしい居心地の良さを醸しています。

ホテルのお部屋も和モダンを取り入れてゆったりとくつろげる空間です。

こちらはクイーンサイズベッドとくつろぎエリアのあるシンプルなお部屋。Barメインで楽しみたいステイの時にぴったりです。

お風呂も広々としており、スマートテレビも完備。ドライヤーやケトルに館内着、各種アメニティなどの設備も充実しています。

お部屋タイプは複数あり、長期間やおこもりステイにはソファやリラックスチェアのある広々としたスイートルームもおすすめです。

日本酒を堪能した翌朝には、お味噌汁つきの和朝食がいただけるのもありがたいポイント。1階のバーに用意されており、お部屋に持ち帰ってゆっくり食べることもできます。

京急川崎駅から徒歩7分というアクセスしやすい立地で、気軽に非日常感のある週末を過ごすのにもぴったり。

「和」を存分に楽しめる新スポットをぜひチェックしてみてくださいね。