宮崎「青島・日南」の絶景スポットをめぐる旅

島そのものがパワースポットと言われている、周囲1.5kmほどの宮崎県の小さな島「青島」や、海岸線沿いのドライブが心地よい「日南」など、宮崎県には開放感あふれる、海沿いの絶景スポットがたくさん！

そこで今回の記事では、宮崎市、日南市で訪れたい絶景スポットをご紹介します！

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青島ビーチ沿いに佇む、開放感抜群のダイニング「LDK」

豊かな自然に恵まれ、ビロウジュをはじめとする亜熱帯性植物も多く茂り南国の雰囲気が漂っている青島。

青島参道商店街を抜け、参道を青島神社に向かって歩いて行くと、青島へと架けられた「弥生橋」手前の左手に「青島ビーチパーク-AOSHIMA BEACH PARK-」が見えてきます。

海岸沿いの約5,500坪の広大な敷地に2022年4月に誕生した「青島ビーチビレッジ-AOSHIMA BEACH VILLAGE-」には、レストランやBBQエリア、プール・サウナ・ホテルエリアが入り、青島の新たな観光スポットとして注目を集めています。

そんな「青島ビーチパーク」内にあるレストラン「LDK」は、晴れた日のランチやティータイムに立ち寄りたい、地元の食材を贅沢に使った料理やドリンクがいただける場所。

三方を大きな窓に囲まれた店内は明るく開放的で、ホワイトとウォールナットが基調の内装は統一感があって落ち着きます。

おすすめのランチセットは「LDKバーガー（ドリンク／ポテト付き 2,200円）」。肉汁がじゅわっとあふれるジューシーな味わいで、ゴロゴロしたポテトも美味。

「青島ウェーブソーダ（550円）」は、ハーブの香りと柑橘果汁のさっぱりとした味わいで、バーガーと相性抜群！　「青島レモネード （704円）」は、青島の海を想起させるブルーが美しく、フレッシュレモンも入っていて、喉ごし爽やか！

「パスタセット（スープ／バゲット／生ハムサラダ付き 2,200円）」は日替わりで種類が変わります。この日は2種から「鰤といくらのオイルパスタ」をチョイス。

テラス席では、ビーチフロントの空気感をより感じられるでしょう。

ビーチではシーカヤックやスタンドアップパドルボードなどのマリンアクティビティも楽しめるため、一日中ビーチでゆったりと過ごせます。

四季折々の華やかな花々が彩る「宮交ボタニックガーデン」

世界的に知られるシンガポール植物園の姉妹園である「宮交ボタニックガーデン青島（県立青島亜熱帯植物園）」。

青島に自生するビロウをはじめ、フェニックス、女王ヤシ、ナツメヤシのほか、ブーゲンビリアやハイビスカスなどの色鮮やかな南国の木や花々を眺めることができます。

熱帯果樹温室には、パイナップル、パパイヤ、スターフルーツなどの果樹が植栽され、トロピカルな雰囲気！

また園内にある「パラボラチョカフェ」では、波の音をBGMに県産の完熟マンゴーを使用したスムージーやパフェ、フルーツジュースなどがいただけます。宮崎のフルーツを味わいながら、南国気分を体感してみては？

日南海岸国定公園内にある「道の駅 フェニックス」

日南海岸国定公園内「堀切峠」一帯に位置する宮崎市の「道の駅 フェニックス」。

標高約50ｍにある展望デッキからは太平洋が一望でき、鬼の洗濯板が眼下に広がる、まさに絶景ポイント。

観光土産の商品が販売されている物産館では、季節ごとに南国らしい旬の柑橘類などのフルーツや野菜が揃います。春から初夏には、宮崎県で生まれた、ビタミンやミネラルなどの栄養素をバランス良く含むフルーツである日向夏がたくさん並びます。

ソフトクリームも販売中。マンゴーソフト・プレミアム日向夏ソフトなど、宮崎らしいフレーバーも堪能できます。

モアイ像が海と調和！丘の上のテーマパーク「サンメッセ日南」

日南海岸の小高い丘の上に位置する「サンメッセ日南」は、地球の真の平和を願い、太陽からのメッセージを受けて地球に許される生き方に気づくことをテーマに設立された公園。

世界で唯一イースター島の長老会から特別許可を得た7体のモアイ像「アフ・アキビ」がシンボル。モアイ像を正面に左から順に“仕事運”、“健康運”、“恋愛運”、“地球の平和”、“結婚運”、“金運”、“学力運”にご利益があるとされ、触れることで願いが叶うと言われています。

さらに丘を上ると、7色の銅像「ヴォワイアン像」が並び、フォトスポットとして人気。“ヴォワイアン”とは、フランス語で見る人と言う意味だそう。

晴れた日には遠くの水平線までくっきり見渡せる、海に面した開放的な空間です。

自然の力を感じる宮崎県で、南国情緒あふれる絶景や、旨味が詰まったグルメを満喫してみてはいかがでしょうか？