【季節の花×キレイ】ワレモコウ&連想カラーでつくる秋色アイメイク3選

ADDICTION(アディクション)
Amplitude(アンプリチュード)
Celvoke(セルヴォーク)

秋の訪れとともに、部屋に飾る花やメイクも秋らしい色を取り入れたくなりますよね。今回は「ワレモコウ(吾亦紅)」の生け方と、ワレモコウカラーを連想させるレッドやボルドーなど秋色カラーが配色されたアイシャドウパレット3選＆アイメイク方法をご紹介します。

ワレモコウってどんな花？

ワレモコウは秋の代表的な野草のひとつで、枝わかれした茎の先に点々と暗紅色の実のような花をつけます。現在は切り花用に栽培されたものが初夏～秋にかけて出回っています。主役というより、主役を引き立てる花材として多くの花材とマッチするので、アクセントカラーとして、また、奥行きや動きを出す花材としてプラスすると効果的です。

さわやかなビタミンカラーに秋をプラス

多くの花屋で購入できるワレモコウですが、もとは野草ということで、草原から摘んできたようなイメージで花材を選んでみました。
花材：ワレモコウ、ソリダコ、ガーベラ
SHOP：ユニクロ　1束390円、3束990円

いずれも、生ける前に水切りをしましょう。水切りとは、ボールなどに水を張り、花材の茎を水の中でカットすることです。水切りをすることで花の持ちが良くなります。

まずはソリダコを入れると花止めの役割にもなります。ガーベラは3本とも長さを変え、立体感を出しましょう。ワレモコウはバランスを見て、間に入れていきます。今回の花材は、持ちが良いので、長く楽しむことができます。他にもワレモコウはリンドウや菊との相性も良いです。

グラデーションで深みのある目元を楽しむ
アディクション　ザ アイシャドウ パレット

発売から大人気の「アディクション　ザ アイシャドウ パレット」の中から、ワレモコウカラーを連想させる2つをピックアップ。

単色でも重ねても失敗しない捨て色なしのパレット。006 ファースト ロマンスは控えめで落ち着いた印象に。微細なパールがオトナの目元を引き立てます。

008 サウザンド ロージズは、同系色をまとめた4色パレット。重ねるごとにかわいらしさと深みが増した目元に。

左下のムードカラーをアイホール全体に、目の際から薄くなるようにぼかして入れていきます。右上のブレンドカラーを重ねるようにぼかします。右下のデプスカラーをアイライナーとして使用、下まぶたの目尻1/3くらいにも色味を調整しながら乗せていきます。最後に、左下のスパークルカラーを黒目の上につけて立体感を。下まぶたの目頭から黒目の下くらいまで、ほんのり入れると目が大きく強調されます。

質感の違うパウダーを重ねて楽しむ
アンプリチュード コンスピキュアス アイズ

3色3質感がセットされたアイシャドウパレット。不思議なことに、色を重ねると深みが増すのに、透明感が失われずクリアな目元に。

ワレモコウカラーに寄せてチョイスした13 ピンクブラウンは、凛としたエレガントさとオトナの魅力をオンできるカラー。まずは、上段のクリームベースをアイホール全体に塗布し、左下の締め色を重ねて深みを出します。右下のガラスパール入りのパウダーを重ねたら、一気にクリアで華やかな目元に。

個性的な色の組み合わせを楽しむ
セルヴォーク ヴァティック アイパレット

同系色でまとめるアイカラーもかわいいですが、もっとエッジの効いた個性的なアイメイクをしたい、という方にぜひおすすめしたい1品。

04 ピスタチオレッドには、今回の花材に選んだワレモコウのようなレッドが締め色に、イエベにも使えるピスタチオカラーや、ブルべにもおすすめのブルーカラーもあり、組み合わせによってナチュラルにもモードメイクも楽しめるマルチパレット。
4色使用するメイク例として、左上のベースカラーをアイホール全体に、右上のピスタチオカラーを二重ラインに、右下の締め色を上下まぶたの黒目から目尻に入れ、左下のブルーを目の切開部分と、下まぶたの目頭から黒目の下あたりまで入れてみました。

深みのある色をプラスして秋らしい目元に

グラデーションや、同系色を重ねるアイメイクでも、ヌーディーなナチュラルメイクでも、締め色に深みのある色味(今回はワレモコウのようなボルドーカラー)を取り入れると、ぐっと秋らしいメイクになります。深みのある色味はオトナっぽさ、エレガントさ、クールさなどが引き立ちますので、ぜひ秋メイクを楽しんでくださいね。