【表参道】TAVERN by the greenのメロンづくしのアフタヌーンティーで優雅なひと時を

すっかり日本で定番になってきているアフタヌーンティー。

カフェで気軽に「ヌン活」するのもいいけれど、たまには大人の上質なアフタヌーンティーでゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

今回は、季節限定・旬のメロンを心ゆくまで堪能できるアフタヌーンティーをご紹介します。

表参道直結のレストラン「TAVERN by the green」

お店は「TAVERN by the green（タバーン・バイ ザ グリーン）」。

表参道駅のB5出口を出るとすぐ右側にある、非常にアクセス良好なお店です。表参道にあまり詳しくない方でも比較的迷わず行けるのは嬉しいポイント。

ここで「ザ・ロイヤル・ラッシュ・メロン　アフタヌーンティー」が提供されています。

モダンで落ち着いたエントランスを進んで店内に入ると、シンガポール創業のラグジュアリーティーブランド、TWG Tea（ティー・ダブリュー・ジー・ティー）が陳列されていました。

今回のアフタヌーンティーでは、このTWGがおかわり自由になっています。

席に案内されると、メニュー表が置いてあります。

飲み物はTWG Teaをはじめ、ほかにもたくさんのドリンクが用意されています。

※おかわりは飲み終えてからの注文になります

紅茶は、普段見かけない名前のフレーバーがいくつもあり、どれを飲もうか迷ってしまうほど。

お店の方に話を聞くと、ラインナップの中では「ムーンフルーツブラックティー」「ウォーターフルーツグリーンティー」「バニラブルボン」の3つが人気だと教えていただきました。

「ムーンフルーツブラックティー」は、紅茶の中にしっかりと感じるフルーツの香りが印象的。「ウォーターフルーツグリーンティー」は、緑茶とフルーツの香りが絶妙にマッチしている、すっきりとした味です。そして、「バニラブルボン」は、運ばれてきた瞬間からバニラの良い香りがしました。

どれも本当に美味しく、アフタヌーンティーのお食事にもよく合いました。

はじまりはファーストディッシュから

ここからはメニューのご紹介です。ファーストディッシュはメロン＆ライムグラニテ。

さっぱりとしていて蒸し暑い日にはピッタリなシャーベットでした。

サラダは「グリーンエナジーサラダ　アップルビネガーマスタードドレッシング」。栄養満点のグリーンサラダに、酸味のあるドレッシングとナッツ類が良いアクセントになっています。

スープは「シーフードグリーンガンボスープ」。

「ガンボ」とはオクラのことで、魚介や鶏肉類をベースとしたスープ。アメリカ・ルイジアナ州伝統の家庭料理です。

初めていただきましたが、オクラのとろみと魚介の出汁たっぷりの濃厚なスープでとても美味しかったです。

アフタヌーンティースタンドの登場

サラダ、スープを食べ終えると、スタンドが運ばれてきました。
メロンカラーがとても爽やかなのに加え、ひとつひとつの食べ物の見た目がかわいらしく、思わず歓声をあげてしまいます。

今回は、誕生日のお祝いも兼ねてお邪魔したので、誕生日プレートを用意してくださいました。

上段のペストリーには、メロンロールケーキ、メロンムース、メロンタルト、メロンゼリー＆パンナコッタが。

どれも本当に美味しかったです。

下段のセイボリーはメロンときゅうりのギリシャ風マリネ、TAVERN特製グリーンバーガーワカモレ、グリルアスパラガスの和風ピクルス　柚子胡椒アイオリ、スパイシーチキングリルヴェルデュレットソース。

個人的に好きだったのは、バンズがメロンのような色をしたかわいいミニバーガー。きゅうりとメロンは相性が良く、夏にピッタリなマリネでした。

中段には、メロンレアチーズケーキ、メロンパンシュークリーム、バニラマカロン。どれも食べるのがもったいないくらいかわいい！

メニューの名前からもわかるように、それぞれのお食事に細かいこだわりが詰まっていて、どれも期待以上の満足感のあるアフタヌーンティーでした。

この「ザ・ロイヤル・ラッシュ・メロン　アフタヌーンティー」は7月14日（月）まで。ぜひ初夏の爽やかなアフタヌーンティーを体験してみてください。

■TAVERN by the green
住所：東京都港区北青山3-6-8　ザ ストリングス表参道2F
営業時間：11:00〜22:30（LO21:00）
HP：https://www.strings-groups.jp