ロフトで最旬トレンドをチェック!今年日本上陸した韓国コスメ9選
BEAUTY

2023.11.22

ロフトで最旬トレンドをチェック!
今年日本上陸した韓国コスメ9選

2023年も終わりに差し掛かりますが、今年出会ったコスメでとくに気になるものはありましたか?

海外旅行もしやすくなったこの頃ですが、韓国コスメの日本上陸の波はとどまるところを知らず、身近で気軽に買えるものが続々と増えています。
そこで今回は、今年日本上陸した注目の韓国コスメブランドを一挙ご紹介! 1年をおさらいして、最旬トレンドおさえておきましょう。

韓国コスメのトレンドを知るため、今回訪れたのは渋谷ロフト。なかなか韓国までは行けずとも、実はロフトに行けば、韓国でまさにいま旬のブランドをほぼタイムラグなく網羅できるのです。

成分へのこだわりも徹底!韓国スキンケア

今年9月に日本上陸し、11月よりロフトでも取り扱い開始となった「AESTURA(エストラ)」。もとは美容クリニックで扱われていたスキンケアブランドですが、一般にも販売されるようになったことで韓国国内ではダーマコスメ人気を牽引する存在となっています。

おすすめは、高保湿な「ATOBARRIER(アトバリア)365 クリーム」や、話題のスキンケア成分・ナイアシンアミドも配合したゆらぎ肌をケアする美容液「A-CICA(エイシカ)365 マイクロセラム」。

とくに、ブルーのパッケージの「ATOBARRIER365」ラインは、セラミドだけで使用するよりも保湿力を高めたAESTURA独自の保湿成分「Triple-Lipid-Complex™」を配合しており、冬の乾燥ケアにぴったりです。

今年8月に日本上陸し、渋谷ロフトで大々的なポップアップイベントも開催された注目のブランドが「ShionLe(ションリ)」。全てのアイテムに「コンブ」の成分を取り入れている点がユニークです。

おすすめアイテムは韓国コスメでは定番の、拭き取りケアや部分パックとして使える“パッド”アイテム、「ラミナリア 91クラリファイングパッド」。

ShionLeのパッドはコンブエキスを91%配合した美容液をたっぷり含みながら、みずみずしい使用感でクセがなく、肌質問わず使いやすいのが魅力です。

スキンケアで注目したいもう1つのブランドが、マッド(泥)フェスティバルで有名な韓国・ボリョン発の「BRMUD(ビーアールマッド)」。各アイテムに取り入れられているミネラル豊富な天然泥は、不要な角質や汚れを落とすのに優れています。

おすすめは「RCマッド パックトゥーフォームクレンザー」。泡立てて一般的な洗顔フォームとしても、そのまま肌に塗って泥パックとしても使える2in1アイテムです。

トレンドカラー充実の韓国メイクアイテム

韓国で、道を歩けば必ず見かけるといっても過言ではないNo.1ヘルス&ビューティストア「オリーブヤング」発のメイクアップブランド「WAKEMAKE(ウェイクメイク)」も、今年日本上陸しました。

注目は、1つで16色ものカラーが揃うアイシャドウ「ソフトブラーリングアイパレット」。コーラルやローズなど色味の統一感をもたせながら明暗や質感の異なるカラーで構成されており、パレット内のどの色を掛け合わせても失敗なく、さまざまな組み合わせでメイクが楽しめます。

メイクアップブランドなら、「2aN(トゥーエーエヌ)」も見逃せません。10月に開催された日本上陸イベントに、人気アイドルグループ・RedVelvetのアイリーンさんが来日したことでも話題となりました。

おすすめアイテムは人気の「デュアルチーク」。2色のチークパレットで、単色使いも重ね使いもOKでメイクの幅が広がります。とくに、新色の「06 ピンクペタル」「07 ピーチフィズ」「08 ヌードヘイズ」には微細パールが入っており、冬のツヤ肌演出にぴったりです。

ジェンダーニュートラルをうたう「Laka(ラカ)」は、リニューアルを経て今年“再上陸”という形で登場し人気爆発しているブランドです。

その理由は、なんといってもカラーバリエーションの豊富さ。リップやチーク、単色アイシャドウなど、好みに合わせた色選びがしやすくなっています。

とくに人気のアイテム「フルーティーグラムティント」はなんと現在21色ものカラーを展開。きっと自分らしい色が見つかります。

香りアイテムやビューティーデバイスも注目高まる

韓国では、おしゃれな“香り”アイテムへの注目も高まっています。

その1つがこの「AfterBlow(アフターブロウ)」。人気メイクアップブランド「dasique(デイジーク)」の姉妹ブランドです。

現在、アイテムはオードパフュームとハンドクリームの2つで展開されており、使うのはもちろん置いておくだけでもお洒落な“インテリアコスメ”として楽しめるのもポイントです。

香りは4種類あり、いずれも甘すぎずナチュラルな雰囲気が魅力。とくにおすすめは、落ち着きのあるフローラル系「ジャスミンムスク」です。

香り選びは悩みやすいものだからこそ、お店で実際に手に取って選べるのはうれしいですね。

もう1つ今年話題の香りブランドが、大人気メイクブランド「CLIO(クリオ)」の姉妹ブランド「TYPE No.(タイプナンバー)」。こちらもお洒落なパッケージデザインが魅力の1つとなっています。

現在香りは3種類で、ハンドクリームとボディミストが日本上陸中。とくにこれからの季節は、香りを取り入れながら手元の保湿までできるハンドクリームが便利です。

温かみを感じさせるウッディ系の「N.50 ソウルウォーター」の香りはお洒落感たっぷりなので、ぜひチェックしてみてください。

化粧品だけでなく、韓国発のビューティーデバイスも話題です。

「VODANA(ボダナ)」のヘアアイロンは、見た目に可愛らしいカラー展開で、韓国ドラマでも使用されたことで人気を集めています。

温度調節がアナログダイヤル式で、髪の状態やしたいスタイリングにあわせて段階なく調整できるのがポイント。韓国ヘアをつくる太めのカールアイロンのほか、ストレートアイロンやウェーブアイロンも展開されています。

今年上陸した注目の韓国ブランドを振り返ると、スキンケアは成分へのこだわり、メイクはカラー展開が人気の鍵となっているよう。また、香りアイテムへの注目の高まりも感じられました。

来年はどんなトレンドが日本にやってくるのでしょうか。身近に最旬韓国コスメが楽しめるロフトのコスメコーナーから目が離せません。

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