タイ・チバソムでキレイを更新できる5つの理由【食事・デトックス編】
FOOD

2023.01.04

タイ・チバソムでキレイを更新できる5つの理由【食事・デトックス編】

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート

いわゆる高級リゾートの料理と言えば、豪華でハイカロリーなコース料理が定番。しかし、自分のペースで食事ができず、海外では慣れない環境による疲れもあり、胃腸に大きな負担がかかっていると感じることも多いでしょう。せっかくの貴重な休暇にもかかわらず、「旅の終わり頃には、胃腸が疲れてツライ…」なんてことも。

特にひとり旅で高級リゾートに宿泊すると、その土地の名物を色々と楽しみたいにも関わらず、バラエティ豊かな食事を堪能することはできません。

そこで感激したのが、タイのウェルネスリゾート「チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート(以下、チバソム)」のウェルネス・キュイジーヌ。前回からの滞在レポートに続き、今回は創業以来27年、国際的に高い評価を得ている「チバソム」の食事「ウェルネス・キュイジーヌ」を中心にレポートします。

5.ヘルシーで美味しく、栄養価の高いウェルネス・キュイジーヌ

ビーチ沿いのオールダイニングレストラン「テイスト・オブ・サイアム」であれば、それぞれのポーションがとても少量! つまり、ひとり旅でも“ちょっと一口だけ食べたい”という望みが叶います。

ラグジュアリー気分でコース料理を楽しみたい方はインターナショナル料理のレストラン「エメラルド・ルーム」へ。

リゾート内で口にする食べ物は、自家菜園で栽培された新鮮で栄養豊富なオーガニック食材がふんだんに使用された植物性食品が中心。

実際に、菜園のひとつを見学しましたが、有機農産物の栽培にとどまらず、持続可能な生産と廃棄物の管理が徹底されていました。化学的に合成された肥料や農薬の使用を避け、リゾートから届く有機性廃棄物を活用して栄養豊富な肥料を作っているため、サステナブルで優れた品質の野菜、果物、ハーブが栽培できるそう。

リトリートプログラムによっては食事制限もありますが、私は食事制限がなかったので、好きなものを好きなだけいただきました。素材や味付けにこだわっているので、胃腸が重くならず、たった3日間とはいえ、味覚が鋭くなっていることを実感できました。

6.デジタルデトックスなどを目的に、独自ルールを徹底

「チバソム」では、滞在中に一人ひとりが目指すゴール達成に集中するため、いくつかのルールに従うことが求められます。

まず、デジタル機器の扱いについては厳しく、公共エリアでスマホやPC などの電子機器、カメラでの撮影などはすべて禁止。それはたとえ取材で訪れる場合であっても、多くを制限されるほどです。(今回は、一部、特別に許可をいただき公共エリアで撮影させていただきました)

客室以外で電子機器が制限されると、こんなにも静かで平和に過ごせることに驚きます。スマートフォンを意識することがないので周囲の自然の変化にも気づけるなど、滞在中は発見の連続。デジタルの呪縛から解放され、多くの時間を自分に向き合って過ごすことができます。

また、滞在できるのは16才以上のみ。客室は2名まで。喫煙可能エリアは敷地外のビーチに面した出入り口にある指定テーブルのみ。アルコール類はシャンパンとオーガニックワインのみを午後 6 時以降のみ提供(有料)というルールも設けられています。

「チバソム」では、3食の食事・運動アクティビティ・デイリートリートメント(1日1回)すべてを含んだオールインクルーシブのため、その滞在費は1室2名利用の場合、1泊1名22,000THB〜(執筆時のレートで約86,460円〜)。3泊の場合は66,000THB〜(執筆時のレートで259,377円〜)と、一見すると高額に感じます。

しかし、実際に経験して効果を実感してみると、マッサージやトリートメントを含む多くのアクティビティが含まれているので、一般的な5つ星ホテルと比較しても決して高額には感じません。

タイ王室の避暑地として名高いホアヒンは、海に面した静かなリゾート地。ラグジュアリーな空間を満喫しながら、専門のセラピストによるサポートを受けられる「チバソム」で、新年のはじまりこそ、自分を見つめ直し、美と心身の健康を見直してみてはいかがでしょうか?

※今回、記事のためパブリックスペースの画像は、特別に撮影許可をいただいています。

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート
https://www.chivasom.com
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