竹林に囲まれた非日常空間で、寒い季節こそグランピングを
LIFESTYLE

2022.02.11

竹林に囲まれた非日常空間で、寒い季節こそグランピングを

千葉 THE BAMBOO FOREST(ザ・バンブーフォレスト)

コロナ禍で増えたと言われるアウトドア人口。冬ならではの楽しさがありますが、そうはいってもアウトドア初心者には、寒い中を屋外で過ごすのは大変です。

そんな方には、暖房設備や家電も充実したグランピングはいかがでしょうか?

今回は、竹林に囲まれたグランピング施設『THE BAMBOO FOREST(ザ・バンブーフォレスト)』を紹介します。

ツリーハウスとふたつのテント

受付を済ませて、宿泊エリアに入ってすぐ見えたのがこちらのツリーハウス。

秘密基地のような作りが童心をくすぐります。早く中を見てみたいと、わくわくしました。

ツリーハウス 室料 平日:33,400〜41,800円 土日祝:41,800〜57,200円 GW、夏休み等:66,000円(別途利用料金)

中は、下に2台のベッド、真ん中に見える梯子を登るともうひとつベットがありました。手前のコタツがこの寒い時期に嬉しい。

そのほか、家電はケトルや冷蔵庫があり、コーヒーやドリンクカップ、スリッパなど、ホテルに備え付けられているようなアイテムが一通りありました。

少し歩いて見えたのが、こちらの二つのテント。手前がドームテント、奥がロータステントです。

ドームテント室料 平日:29,000〜36,000円 土日祝:36,300〜49,500円 GW、夏休み等:59,400円 (別途利用料金)

こちらは、ドームテントの中。ドームテントにはコタツがあるものとないものがあるそうなので、必要な方は予約の際に希望を伝えると確実です。暖かく快適な空間ですが、窓から見える竹林が自然の中にいることを感じさせてくれます。

ロータステント室料 平日:29,000〜36,000円 土日祝:36,300〜49,500円 GW、夏休み等:59,400円 (別途利用料金)

こちらは、ロータステントです。ほかのふたつと比べて、白を基調としたアイテムが多く可愛らしいですね。真ん中にあるポールが長く伸びていて、天井が高く感じます。

お酒も楽しめるカフェと周辺設備

カフェでは、パスタやカレーなどお食事のほかに、おつまみ系もたくさんあり、昼からお酒を楽しめます。

左からボロネーゼ、レモンティー、パリパリ春巻き(ウインナー・チーズ)、クラムチャウダーです。パリパリ春巻きが、ビールを飲もうよと誘ってきました。運転の予定があったので止めましたが、みなさんにはオススメします。自然に囲まれながら飲む昼からのビールは、背徳感も相まって絶対においしいはず。

シャワールームとトイレはこちら。とても清潔感があって、さすがグランピング、と思いました。

キリンと朝食。餌やり体験も

隣接する施設「SAYURI WORLD」では、なんとキリンと朝食を食べることもできるんです。キリンと朝食(大人:2,000円/子ども:1,000円)は、4〜10月の開催のため、私が訪れた1月はやっていなかったのですが、朝食会場となるデッキで餌やりができました。

想像以上に近くてドキドキしました。キリンのお顔、こんなに大きいんですね、舌もすごく長かった。

竹林の中でのグランピングも、キリンと過ごす時間もとても非日常的で、海外旅行に行った時のような気持ちになりました。みなさんも竹林と動物に囲まれて、一味違ったアウトドア体験をしてみてはいかがでしょうか。

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