【レシピ】ラムの香草パン粉焼き。体が冷えはじめる10月の食養膳
仕事を休むほどではないけど、体がだるい、気持ちがスッキリしない、“なんとなくの不調”ってありますよね。
それ実は、季節や気候の変化が影響しているのかも。 「季節の症状の改善には季節の食材が効果的」という 東洋医学の知恵に基づき、旬をおいしくとり入れた献立=食養膳をお届けします。 カラダとココロをセルフメンテナンスしていきましょう!
体を内側から温める。10月の食養膳
主菜:ラムの香草パン粉焼き
副菜:温野菜の味噌ディップ
汁物:大根のスープ
主食:キャロットライス
「ラム」をつかった主菜をメインに、旬の野菜をたっぷりと。体を内側からじんわりぽかぽかと温めることを意識して仕立てたお膳です。羊肉と生姜を合わせた漢方薬「当帰生姜羊肉湯(とうきしょうきょうようにくとう)」にならって、ラムと相性がよく温め効果の高い生姜を副菜と汁物に盛り込みました。大根のスープは、とろみをつけているので、のどに違和感があるときにもおすすめ。副菜の温野菜、にんじんの甘みがほんのりと感じられる主食のキャロットライスで、彩りも鮮やかに。
つくり方
主菜:ラムの香草パン粉焼き
最近はスーパーでもよく見かけるようになったラム肉。マトンよりも肉質がやわらかく、香りが控えめなので、牛豚鶏肉と同じく普段の料理にぜひ活かしてみてください。今回は、相性の良いハーブをしっかりとまぶしてフライパンで焼くだけ。ラムを調理するのが初めての方も気軽にできるように、少ない材料の簡単レシピにしました。骨付きのラムチョップをつかえば、見た目もボリュームもバッチリ。お酒が好きな方は、しっかりした白ワインや軽めの赤ワインと一緒にどうぞ。
材料(1人分)
- ラムチョップ 2本
- 塩 適宜
- こしょう 少々
- パン粉 大さじ2
- パセリ 大さじ2
- 油 小さじ2

レシピ/鈴木 聖子
料理研究家。大学で栄養学を習得し、卒業後は飲食店のスタッフトレーニングや商品開発の仕事に従事。その後オーストラリアへ渡り、レストランで働きながら食文化を学ぶ。帰国後はクッキングスクールに10年間勤務。2013年から「3さいからはじめる料理教室 KISSAKO」を主宰。季節の食材を使う料理レッスンのほか、企業向けのレシピ開発、ケータリング、加工食品販売なども手掛ける。頭の中は常においしいもののことでいっぱいな二児の母。
料理教室・料理研究家KISSAKO/ facebook

監修/飛奈光重
漢方家。大学の薬学部在学中、医療ミスで祖母を亡くした経験から東洋医学と漢方の道へ。卒業後は漢方専門薬局に勤務し、数多くの漢方相談を受けることで臨床経験を積む。2019年「漢方専門 横浜梅桜堂薬局」を開業。婦人病、皮膚病、目の病気の研究に特に力を入れている。漢方歴25年、薬剤師と国際中医師の資格を持つ。
横浜梅桜堂薬局
※この記事は、過去に公開した記事を一部加筆・修正し、再編集したものです。
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