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2020.08.19

ハワイ料理で叶う、キレイの秘密

ハワイを訪れたことのある人なら、スーパーフードやオーガニック食材が当たり前に溢れていることに驚いたことがあるのでは? アメリカ本土にある自然派スーパーマーケットチェーンの「Whole Foods Market」やローカルの自然派スーパー「Down to Earth」も充実し、観光客でも気軽に訪れることができます。サチ先生いわく、「今回使ったブルースピルリナや、デトックス効果が期待できるチャコール(炭)が今注目されていますよ」とのこと。日本でも自然派のお店で購入できるキレイ食材が多いので、早速日常に取り入れてみましょう。

マグロ

良質な脂質とタンパク質が豊富なマグロの赤身。鉄分も含まれるので、貧血になりやすい女性にうれしい食材。また、うまみ成分のひとつでもあるタウリンは、血中のコレステロールを下げてくれる効果も。現地の味に近づけるなら、脂の少ないキハダマグロがおすすめ。

サーモン

マグロ同様、体内では作り出せない必須脂肪酸のDHAとEPAを含むサーモン。脳の働きをよくしたり、血液の流れを整える効果が期待できます。また、カラダを作る資本であるタンパク質、代謝を助けてくれるビタミンB群、カルシウムの吸収を補うビタミンDも。

    menu01/「ポケプレート」 レシピはこちら

ブルースピルリナパウダー

スピルリナとは「藻」のこと。植物ではあるけれどタンパク質を多く含むことでも知られ、人間の体内では作り出せない必須アミノ酸9種類も含まれるスーパーフードとして美容通には定着しています。今回使ったブルースピルリナパウダーは、藻に含まれる青色の色素「フィコシアニン」を抽出し、人工着色料の代用品としても使われるもの。このフィコシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用が期待でき、腸内環境の改善にも役立ってくれるはず。

ハイビスカスティー

ローゼル種の萼が使われるハイビスカスティーは、キレイを育むには必須のビタミンCがたっぷり含まれ、ほどよい酸味があるのが特徴。この酸味は、疲労回復にも効果的なクエン酸と、脂肪の分解を助けてくれるリンゴ酸によるもの。ちなみに鮮やかな赤色は、酸で赤くなるポリフェノールの一種のアントシアニンによる効果。また、むくみを予防するカリウムも含まれます。

ヘンプシード

直訳すると「麻の実」。日本でも古くから食される穀物だけれど、その栄養素が今注目されているスーパーフードです。その理由は、タンパク質を構成する20種のアミノ酸を全て配合しているから。また、鉄分や亜鉛、マグネシウムといった女性に不足しがちなミネラルも豊富に含み、さらには腸の働きもサポートしてくれるそう。

    menu02/「スムージーボウル」 レシピはこちら

ココナッツシュレッド

ココナッツの果肉を薄く乾燥させたココナッツシュレッド。ケーキなどの製菓でも使われ、食感がいいのも特徴。食物繊維のほかにミネラルも豊富。また、低GI食材のため、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。脂質分は、一般的な油よりも体内ですばやく分解され、脂肪をエネルギーに変えるサポートをしてくれる中鎖脂肪酸のため、ボディシェイプをしている人にもうれしい食材。

ロールドオーツ

クセがなく食べやすく、加熱処理されているから調理もしやすいと人気のロールドオーツ。腸内環境を整えてくれる食物繊維に加え、ミネラル、カルシウムを含みます。

    COLUMN/「グラノーラ」 レシピはこちら

ルックスにもときめく人が多いハワイ料理。今回は見た目だけでなく、きちんと美味しくて体の中から美と健康を目指せる、とっておきのレシピをお届けしました。調理工程はどれも手軽なので、キッチンに立つのが億劫になりがちな暑い時期にもぴったり! ポケもスムージーボウルも、自分好みのトッピングにアレンジできるのもうれしいポイントですよね。南国気分を味わえるハワイ料理でおうちカフェを楽しんで。

(オノリシャス)=とっても美味しい!

オオイワサチ先生

12歳で渡米。学生時代をボストンとニュージャージーで過ごし、大学卒業後にNYの料理学校「French Culinary Institute」で調理と製菓について勉強。フレンチレストランとローカルフードがコンセプトのレストラン「Farm to Table」で働いた後、出産を機に帰国。現在は参宮橋にある居心地のいいスタジオで、アメリカ料理とベイクを中心に料理教室を開講。ベジタリアン&ビーガン料理にも詳しく、レッスンも人気。

レシピ協力/ニキズキッチン
サチ先生Instagram/@polkapot

>>過去の世界を旅するレシピはこちらよりご覧いただけます。
1カ国目 スペイン
2カ国目 ラオス

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