2021.08.05
美容医療について知る新連載「キレイ カルテ」がスタート
第一弾は、美容医療ナースAKOさん
最近美容皮膚科が急増、SNSでも様々な施術が盛んに公開され、ぐっと身近になった美容医療。上手に取り入れることで、“なりたい自分”に近づけるようになったのは嬉しいところ。反面、『医療』とあってリスクまできちんと知っておくことも重要。そこで、「私たちのキレイの選択肢」である美容医療についてもっとOPENに語ろう! と始まったのがこの新連載です。
キレイなあの人は実際にどこで何をしているの?美容医療を生活に取り入れている方々のオススメの施術や、もっとこうすればよかったという失敗談まで、インフルエンサーさんのリアルな美容医療体験をご紹介していきます。
今回お話をお伺いしたのは、美容医療ナース AKOさん
PROFILE
32歳の時に肌老化に愕然として美肌作りに目覚め、美容医療や医薬品・ドクターズコスメなど様々な美容法にトライ。その中で自分が本当に良いと思ったものだけをシェア、その審美眼が美容好きを中心に熱く指示されています。フォロワー数4.4万人のインスタアカウント@ako.cosmeも大好評。
AKOさんのKIREI KARTE
KARTE 1 / 32歳で美容医療と出会い、人生変わる体験を
KARTE 2 / 最も迷ったのは、何を?どこで?いくらで?
KARTE 3 / 肌管理アスリート、夏のオススメ施術3選
KARTE 4 / 食生活とスキンケアで美容医療の効果を最大化
KARTE 5 / AKOさん流キレイ カルテ3つのルール
32歳のとき、悩んでいたシミ・クマをレーザーと脱脂で一気に改善。人生変わる体験をしたのが美容医療に携わるきっかけ
以前は病院で看護婦として勤務していたAKOさん。その不規則な生活が積み重なり32歳で波のように押し寄せてきた肌不調に悩まされていました。メイクではカバーしきれなくなりどん底の思いをしていたときに、美容クリニックに勤める友人からレーザーでのシミ治療とクマの脱脂を勧められたのが美容医療との出会い。初の美容医療体験で悩んでいたシミとクマが改善され、晴れて厚塗りメークからも卒業し気持ちも前向きに。そこから持ち前の研究熱心な性格から、自らの肌で美容医療を徹底的に体験・分析・シェアし続けています。そして今年7月にOPENした美容外科・美容皮膚科 ANGIEにて美容ナースとして働き始め、患者さんのお肌に向き合う日々を送っています。
自分が患者だったとき一番迷ったのは、どこで? 何を? いくらで?
今は美容医療を上手に取り入れシミひとつない陶器肌のAKOさんですが、初心者のときは美容クリニックという敷居の高さに二の足を踏んでいました。次々に押し寄せる美容悩みにも、何を選ぶのがベストなのか相談する方法が分からなくて美容迷子のような気分になりました。
そんな自身の経験から、「まず自分に寄り添ってくれるお肌のパートナーとなるクリニックに出会ってほしいんです」とAKOさん。目指すのは“美容版寺子屋”のような親しみやすいクリニック。一生懸命話を聞いて原因を追求、そして一緒にキレイに向かい、誠実に堅実に結果を出していく。決して安くない美容医療だからこそ、思ったように結果が出なく残念な思いをする方を一人でも減らしたいと語ります。
ご自身も最初はボトックスが効きすぎて喋り辛くなったり、目が笑ってない状態になったことがあったそう。今は信頼できる先生に出会い何でも相談、いつ何をどこまでやるべきかしっかり話し合っているから、納得の自然な仕上がりになるように。
肌管理アスリート AKOさんが実際に受けている、夏にオススメの施術3選
オススメ施術1
皮脂が詰まりやすくなる夏のケアで特にオススメなのは、ピーリングと美容液導入が一台でできる大人気マシン「ハイドラジェントル」。3種類の液剤を使用し、角質・角栓などの汚れや余分な皮脂を除去、ニキビ予防にもなるのでお気に入り。痛みやダウンタイムがほとんどなく、施術後は毛穴が目立たなくなり顔色がワントーンアップします。
ハイドラジェントル 初回 8,000円 通常 12,000円/ANGIE
オススメ施術2
マスクの下で密かに緩みがちなフェイスラインには年2~3回の定期的なハイフでキープ。名倉院長が一人一人の特徴を見ながら、SMAS層、真皮、皮下組織の層の深さに作用する3つのカートリッジを使い分けて立体打ち。AKOさんは頬に打つとコケて見えてしまうため、顎下を中心に打ち顎から耳にかけてのシュッとしたラインをキープ。また顔に脂肪が多いほうではないため、浅いカートリッジを中心にカスタマイズ。みんなに同じマニュアル打ちではなく、個人個人に合わせた先生の施術に絶対の信頼を置いています。
ハイフ 初回:全顔(顎下含む)70,000円 通常:全顔(顎下含む)90,000円 全顔(顎下+首)110,000円 Dr.照射+50,000円/ANGIE
オススメ施術3
日焼け後のレスキューには、シミの定着を防ぐビタミン、グルタチオンなどの抗酸化カクテル点滴をしながら、鎮静や美肌ケアが可能なヒーライトで徹底的にくすみ取りするのが最適。特にお気に入りのヒーライトは、1800個のLEDの光を高輝度で真皮層に高密度にオーバーラッピング照射することで顔・全身・頭皮を細胞レベルからエイジングケアができる機械。1回の施術時間は11分ほどで、ポカポカ気持ち良いので施術後やお昼休みなどにも浴びています。
ANGIEカクテル点滴(グルタチオン1200㎎+各種ビタミン)10,000円 ヒーライト5,000円/ANGIE
その他、年間通して定期的に受けているのは、数種類のレーザーとダーマペンの組み合わせ。シミや赤みにはルメッカとジェネシスで抑え、表面の毛穴が気になるときには3週間後にダーマペンでエクソソーム製剤ASCE+を入れ込み肌再生させる。このサイクルで肌奥と肌表面両方をケアできるという、AKOさんお気に入りのケア。
左から、ルメッカ全顔 1回20,000円 6回100,000円 ディスカバリーピコプラス ジェネシスモード全顔 1回18,000円 6回90,000円 ダーマペン4+エクソソーム全顔 初回40,000円 1回65,000円 6回325,000円/ANGIE
細胞を元気にする食事と、効く系コスメでのホームケアで土台を整えると、美容医療の効き方も違う
美容医療の効果を最大限に発揮するためには普段の食生活とホームケアも重要と即答するAKOさん。お肌は細胞だから、細胞を元気にするライフスタイルを意識して美肌の土台作りをしたお肌には、美容医療がさらに生きる。普段からお水をしっかり、そして適切な量のタンパク質を毎食、MCTオイルやバターなどの良質な油、海藻やめかぶ、ひじきなどで食物繊維をたっぷり摂取。この食生活に変更してから一年以上、便秘もしなくなり、食べ物でもお肌のコントロールが可能に。「出勤にもできる限りバランスの良いおかずと低糖質パンの手弁当を持参しています」
ホームケアでも効果の高いレカルカとガウディスキンで、レチノールやビタミンC、幹細胞培養エキスなどこだわりの成分を肌状態に合わせてセレクト。お肌に毎日たっぷり栄養を与えているというAKOさん。「スペシャルケアとしてハマっているのは医療専売の炭酸ガスパック、エニシーグローパックCL+。自宅でレーザー後のような透明感が出るのでやめられません。コスメを選ぶときは必ず開発者さんからじっくりとお話を聞きし、本当に良いと思ったものだけを使うことにこだわっています」
AKOさん流 キレイ カルテ3つのルール
自身の経験を通して、『その人の美しさを引き出す美容医療』で人を笑顔にしたいと語るAKOさんに美容医療を取り入れる際の心がけ、3つのルールをお聞きしました。
1. 他人と比べない、自分のペースで自分のベストを目指す
2. なんだか辛くなったら美容をサボる。美容医療は人生をより楽しむための嗜好品。大切なのは命と笑顔
3. 加齢現象の全てが悪じゃない。自分が気に入っていたら笑い皺もチャームポイント。近距離で鏡を見過ぎない事も大切
昨日より今日、今日より明日、少しずつでも自分自身を好きになって、前向きに生きていけるように上手に美容医療を取り入れて欲しいと語ってくれました。
キレイノート特別Present
AKOさんが勤務する美容外科・美容皮膚科 ANGIE(アンジークリニック)にて、ご予約時に「キレイノートを見た」とお伝えいただいた読者さま先着5名様(※皮膚科施術した方限定)に、施術後安心してご使用いただけるMDEAR「3Dモイストプレミアムマスク」を1枚プレゼント。