2020.02.28
スイス×インドのコラボで生まれたなめらかツヤ肌スキンケア
ご紹介するのは、インド特有の健康に対するインスピレーションを持ち、豊かなスイスの自然を使って作られた、Abhatiというオーガニックスキンケア。
2006年にインド人のAnjuさんがスイスで作ったブランドです。
商品を使う消費者はもちろんのこと、商品の作り手のことも考えた Abhatiは、商品の売上の一部も原料の生産者にいくようになっているそう。
文化も宗教も異なる2つの国の融合、一体どんな商品と出会えるのか、期待値大です!
やってきたのはスイスのチューリッヒ。メインショッピングストリートにある大手ショッピングモール、GLOBUSです。
よく知られている有名ブランドが並ぶ化粧品売り場。キラキラと照明が明るい店内です。
案内してもらったのは奥の一角。こちらがオーガニックやナチュラルコスメブランドが販売されているコーナーのようです。
日本でも大人気、スイス発ナチュラルブランドDr. Hauschkaの隣で見つけたのが、今回おめあてのAbhatiです。
Dr. Hauschkaほどではないですが、スイス国内ではよく知られているブランドだそう。
実際にスイスに来てみないと発見できないブランドがあり、ワクワクします!
インドのアーユルベーダーに使われる原料とは?
Abhatiの商品は主にヘアケアとスキンケア。
オレンジの20倍以上のビタミンCを含むと言われているインディアングーズベリーや
インドの伝統医学で古くから使われてきたモリンガオイル。
それらをスイスでオーガニック栽培し、 栄養を豊富なAbhatiの商品を作っているんだそう。
他のコスメブランドにはない、まさに2つの国の融合ブランドです。
Abhatiで使われている、インド原産の主な植物は約8種類にのぼるそうです。
他にはない肌触り、 Abhatiでスキンケア
真っ黒のパッケージがかっこいいこちらの2点は、Abhatiで最も売上の良い商品ということで、スタッフの方が紹介してくれました。
乾燥肌や脂性肌、敏感肌にまで使えます。
インドのアーユルベーダーにも使われる原料からできているそう。
その中でもインディアングーズベリーやモリンガオイルは、優しくピーリングしなめらかな肌を作ってくれると同時に、目元の細かいメイクまで落としてくれます。フェイシャルクリーナーは泡立ちしないタイプの透明な液体。
こちらはモイスチャライジングクリーム。
柔らかな肌触りのクリームが特徴的で、赤みを抑えてお肌をワントーン明るく見せてくれる効果があります。
また、ビタミンAが豊富に含まれているヒマラヤのワイルドチェリーのオイルが配合されているので、潤いをまとったような肌触りに。
こちらもインディアングーズベリーが使われています。
一度使っただけでお肌に良い変化が見られたので驚きました。
これから使い続けてみて、どんな効果が得られるか楽しみになるようなフェイスクリーナーとクリームです♫
日本ではまだ未発売のブランドですので、スイスに来た際にぜひ探してみては。
大学でスペイン語を学んだことから興味が湧き、バルセロナに移住。バルセロナの好きなところは、なんと言ってもからっとした天気とビーチ。休日は、バルセロネータビーチにあるバルで友達と冷たいカバや白ワインを楽しんでいます。特技は小さい頃からやっている書道とバスケ。ブランドやお店の背景にある思いが伝わる記事を書いていきたいです!
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