2019.03.15
アロマのちからで疲れた身体に元気をチャージ
よく聞くけど「アロマセラピー」って?
近年日本でも身近になりつつある「アロマ」。
ディフーザーで香りを楽しんだり、アロマオイルでマッサージする、なんていう方も多いのではないでしょうか。
もともとアロマとは「芳香」という意味で、植物の精油を使っているのが特徴です。
香りを使うことで身体の不調を癒す力があるので、ヨーロッパなどではアロマテラピーという民間療法として古くから使われてきました。
イギリスを代表するアロマセラピーアソシエイツ
今回は、そのアロマの本場、イギリスからやってきたアロマセラピーアソシエイツをご紹介します。
アロマセラピーアソシエイツは、 1985 年にロンドンで設立されたブランド。
香りのエキスパートたちが原材料を選び抜き、それを手作りでブレンドしているそうです。
一度使えば、他のアロマ製品との違いがはっきりと分かるほど上質。
人工的に作られたものでなく、本物のお花がそこにあるかのような香りです。
心を癒すとともに、なんとなく感じるからだの悩みにもアプローチしてくれますよ。
今回は、東京青山にある「BEAUTY LIBRARY」で購入しました 。
お目当てであるアロマセラピーアソシエイツが並ぶコーナーに。 他にも魅力的な商品が並びます。
他にも商品がありますが、ブランドの創業者が一番に情熱を注いできたのがこちら。
全部で10種類の香りがあるバスアンドシャワーオイルです。
香りは、心を落ち着かせた状態で、今自分が必要なものを見つけるのがベスト。
例えば・・・
心と体をすっきりと目覚めさせたいときには「モーニング」
就寝前に心を落ち着かせたい方には「ディープリラックス」
など、それぞれの説明を読みながら香りを試していくと「これ!」という一品に出会えます。
女性なら誰もが持つ体の変化に寄り添う香り
自分自身も気に入って、店員さんにもすすめられたのは、「エクイリブリアム」(8,000円+税)。
エクイリブリアムとは直訳すると「均衡」という意味です。
こちらは、ゼラニウムやローズなどの花々の香りのブレンドで、特に女性特有の悩みにアプローチしてくれます。
生理前で心が不安定な時に、名前通り「均衡」をもたらし、落ち着いた気分に導いてくれるそう。
オイルの使いかたは二通り。
シャワーオイルとして濡れた体に馴染ませたあとにシャワーで軽く洗い流すか、バスオイルとしてキャップ一杯を浴槽に入れる方法です。
まず湯船に入れてみましたが、キャップ一杯とは思えないほど広がるローズの香り。
目を閉じたら、お花畑にいるんじゃないかと思うくらい、本物のお花の香りに包まれます。
ついつい深呼吸したくなり、リラックス効果も高まります。
長くお風呂につかりたいときや、半身浴をするときにも良さそうです。
翌日はお肌に。
肌に直接つけただけあって、こちらの使い方のほうが香りと潤いが長く持続します。
初めは少しもったいないかな、と思いましたが、少量で全身を十分まかなうことができました。
就寝前に使うと、ベッドの中まで香りが広がり、いつもより深く眠れるような気がします。
たったキャップ一杯で作れるリラックスタイム
少しお風呂に入れただけで、香りが一気に広がり、いつものバスタイムが上質時間に。
みるみる心がほぐれていくのが自分でもわかるほどです。
確かにこれは、セラピー(治療)そのもの。
ちょっと疲れたな、心が不安定だなと思うときにぜひ試してみてください。
本場ロンドンから届くアロマは、毎日頑張る女性に寄り添ってくれますよ。
2017年より旦那さんとアフリカや南米、欧州など51カ国を巡る旅に。もう一度訪れたい国はルワンダとアイスランド。現在は東京都在住。旅先でオーガニックコスメを探し、実際に現地の人や生産者に話を聞くのが好きです。最近の趣味はピラティス。心が前向きになれるような旅とコスメをたくさんお届けしていきます。
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