ポルトガルの港町に佇む、地産地消のオーガニックレストラン

07 FOOD

2020.08.31

ポルトガルの港町に佇む、地産地消のオーガニックレストラン

リスボン グロセリーストア

ローカルにも旅行者にも愛される「PRADO


ポルトガルの首都、リスボン。

ひっそりとした古い街並みは美しく、ノスタルジックで耽美な空気が漂う港町です。


人々が休息をとり静まり返った午後3時。まだランチを済ませていなかった私は、一軒のグロセリーストアに入ることに。 


坂の多い旧市街にある「PRADO MERCEARIA」は、話題のオーガニックレストラン「PRADO RESTAURANTE」系列のグロセリーストアです。お茶をしながら食材を買うことができる、地元の人や旅行者の憩いの場となっています。 


20世紀初頭の雰囲気をモダンにアレンジした、お洒落で落ち着いた店内。カウンターの奥の壁一面に備えられた、アンティーク調の家具が目を引きます。 


地元の有機野菜は、毎日仕入れているそう。 


お土産に最適な、地元のオーガニック食材も販売しています。

トマトベースと思い手に取った赤い瓶は、ポルトガル人の食卓に欠かせない激辛ピリピリソースでした。唐辛子をポルトガル語で「ピリピリ」と言うそうです。

イートインで地元の食材を堪能


テーブルの数は多くありませんが、気軽に食事やお茶、夕方にはオーガニックワインでアペリティフも楽しめます。


ランチをまだ済ませていないことを伝えると、まずはボリューム満点の日替わりスープ(4ユーロ/ 500円)を出してくれました。この日はカボチャをベースにした、ほうれん草とオリーブオイルがたっぷりのスープ。心と体の隅々まで染み込んでいきます。 


続いて出してくれたのが、こちらの特大パニーノ(5.2ユーロ/ 500円)。サン・ミゲル島のチーズと、イベリコ豚のサラミが入っています。どんぐりを食べて育った黒豚の新鮮なサラミは脂身にも甘みがあり、オレイン酸やビタミンも豊富だそうです。 


パンも含め全ての食材が美味だったのですが、更に絶妙な味わいを醸し出していたのが、たっぷり入ったこちらの緑色のソース。 


スタッフに聞いてみると、コリアンダーとミント、オリーブオイルで毎朝作っている、お店自慢のソースだそうです。

 

開店から夜まで、いつでも旬の食材を使った軽食とワインを味わえる、居心地の良い空間。またリスボンを訪れる機会があれば、系列のレストランにもぜひ行ってみたいと思います。

現地でも人気。韓国の美容食材を求めて、新大久保コリアタウンへ ベジタリアンにも。 パリのカフェで買える「チェコ風巻きパン」。