台湾すっぴん美人の秘密は 自然派スキンケアにあり！

台湾に住み始めて早8年ほどが経過しました。
はじめは「素肌美人が多いなぁ」くらいに思っていたのですが、暮らしていると、美しい女性たちは皆さん素肌を美しくする習慣が身に付いていると感じます。

そして、彼女たちが好んで使うスキンケアは、どれもナチュラルなもの。
そんな台湾で今、大人気のスキンケアブランドをご紹介します。

台湾発の自然派スキンケアブランド「daughter」

2014年に台湾発の通販サイト「Pinkoi」で販売を開始してから、すでに40,000件以上の販売実績があり、スキンケアカテゴリの中でもトップの人気を誇るという実績あるブランド「daughter」。中国語名は「女兒（娘という意味）」です。「お客様のことを自分の娘のように大切にしたい」というコンセプトで、商品を買うと手書きのメッセージカードをくれたりと、ものすごく誠実な家族経営のブランド。

売れているだけではなくてお客様のリピート率も60%以上とかなり高く、クチコミもものすごく良いのが特徴的です。
はじめは私も取材がきっかけで使い始めましたが、それ以来ずっとリピートしています。

まずはこれを使ってみてほしい、私のお気に入りアイテム

美容液なのですが、私は化粧水として使っています。少しとろりとした感触で、かなりしっとりと潤います。ラベンダーとローズのアロマオイル配合で癒される香り。

なお、自然派スキンケアブランド「daughter」を代表するアイテムが化粧水。大自然が広がる台湾・花蓮に住むブランド創業者のおばあちゃんのへちま畑で採取された天然のヘチマ水がたっぷり配合されているベストセラーアイテムです。もしもうちょっとライトなものが試したい場合はぜひ化粧水を使ってみてくださいね。

さらさらしていて、お肌に塗り込まなくてもどんどん浸透していくのが分かる、超優秀な乳液。でもしっかり潤いを閉じ込めてくれる実感があります。同ブランドでも超人気のアイテムだそうです。

私はほうれい線に悩んでレーザーなどを打っていたのですが、それがなんとこの美容オイルを使い始めてから、ほうれい線がほとんど無くなってびっくり。塗るととてもお肌がしっとりするのに、さらっとしていて朝でも使えるほど軽いんです。

「サボテン、掌葉樹などの植物から抽出したエッセンスを加え、お肌の自主的な代謝をゆっくりと優しく促す手助けをします」という説明通り、お肌のくすみが減って透明感が増しました。薄く伸ばして、洗い流さないパックとして普段使いできるところが好きです。

使い心地はさっぱりだけど、とっても潤う美肌パック。三種類ありますが、この美肌向けのものはお肌の透明感が出るのでいちばんのお気に入りです。

シアバター、ホホバオイル、ビタミンE、トレハロースと植物由来の保湿成分がたっぷり使われた、ポンプタイプで使いやすいボディローション。リビングに置いて、家族全員で使っています。

ブランドストーリーにも共感

「daughter」は製品の研究開発・製造・カスタマーサービスをすべて自社で行っています。創業者はとっても芯のある美しい女性、リディア・ツェングさん。
両親が経営していたスキンケア製品のOEM工場の経営が傾き、工場が閉鎖になる寸前に彼女が始めたのが「daughter」でした。

リディアさんは長年スキンケアのOEMを続ける中で、多くのスキンケア製品が広告のために最低限必要な量しか有効成分を配合していないこと、そしてそれを補うためにたくさんの化学物質を配合し、それを使い続けると肌に負担がかかり、敏感肌になってしまうといった事実を知りました。

そこで「daughter」で彼女が最もこだわっているのが、肌への負担を減らすため、成分はできるだけシンプルにすること、そして配合するものは効果を実感できるよう、できる限りふんだんに使用するということだそう。

確かに私自身、毎日使っていてとても使い心地が良いのに加えて、使うほどにお肌の状態がよくなってきているのを感じています。

台湾らしい誠実なスキンケアブランド「daughter」。
今年から日本でも海外通販サイト「Pinkoi」で購入できるようになりました。しかも、一定額以上の購入で、送料が無料になるそうです。
自分に合ったスキンケアを探したいと思われる方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？