噂の「フェムケア」、どうしてる?はじめやすいフェムケアアイテム3選
BEAUTY

2025.03.07

噂の「フェムケア」、どうしてる?
はじめやすいフェムケアアイテム3選

ここ数年で耳にすることも増えた「フェムケア」。大切なこと、何かしたほうが良いことはわかっているけれど、実際、具体的には何からはじめれば良いの? と感じている方もまだまだ少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、「フェムケア初心者」にも取り入れやすい最新アイテム3つをご紹介。何かしなければ! と気負わず、自分の生活に自然になじむアイテムでフェムケアをはじめてみませんか?

「Her lip to」でフェムケアをお洒落に楽しむ

左:ROSIER by Her lip to ヴェルサイユ フェムローズオイル
右:ROSIER by Her lip to ヴェルサイユ フェムローズウォッシュ

今年3月1日、小嶋陽菜さんがプロデュースするランジェリーブランド「ROSIER by Her lip to」にフェムケアライン「Versailles(ヴェルサイユ)」が登場します。キー成分であるダマスクバラ胎座培養エキス(保湿成分)をはじめ、天然由来成分100%にこだわって作られているのが大きな特徴。華やかで女性らしいローズの香りとともにフェムケアを楽しめる2つのアイテムが展開されます。

ヴェルサイユ フェムローズウォッシュ」は、ニオイや黒ずみ(*)、不快感をすっきりオフしてくれる高保湿ウォッシュ。

デリケートゾーンは顔や体の他のパーツよりもpH値が低くバランスも乱れがち、皮膚もとても繊細です。そんなデリケートゾーンのために開発されたウォッシュは泡質にまで徹底的にこだわって作られており、いつでもふわふわのやわらかな泡でやさしく洗うことができるのが魅力となっています。

(*)……古い角質によるもの

ヴェルサイユ フェムローズオイル」は、オイルと美容液の2層でつくられた保湿オイル。Her lip toらしい色気を感じさせるエレガントな香りを、天然由来成分、13種類の精油だけで表現しているのが大きな魅力です。

肌を潤しコンディションを整えるムラサキ根エキスや、肌をやわらかくほぐしながら保湿するアーモンドオイルなども配合。使用時は2層を振り混ぜて肌になじませます。ベタつきにくいさらっとした使用感を追求し、ケア後すぐに下着を着てもひびかないのもポイントです。

使用感から香り、天然由来のリッチな成分とすべてにこだわり、気分まで満たしてくれるフェムケアアイテムを求める人におすすめです。

製薬会社がつくる高品質&高コスパソープ

LABiOME(ラビオーム) バリアビオソープ

3月15日(土)には、「Obagi」や「episteme」などの名品スキンケアでも知られるロート製薬がつくる新しいフェムケアブランド「LABiOME(ラビオーム)」が登場。とろみのあるジェルでうるおいを守りながら洗う、乳酸菌(*)バリアケアソープとなっています。

乳酸菌(*)のほかにも、ロート製薬独自のうるおい成分・乳酸発酵ヒアルロン酸や、同様にうるおい成分のラビオエイドも配合。ニオイや不快感などの原因となる汚れはすっきりと洗い流しながらも、しっかりとデリケートゾーンの保湿を叶える1品となっています。

(*)……乳酸桿菌(保湿成分)

とろりとしたジェルテクスチャーは、肌への摩擦感を抑えるための設計。泡立て不要で、そのまま肌になじませたあと洗い流すだけでOKです。

価格も1,320円(税込)と手頃なのが魅力。製薬会社品質で、コスパもよく気軽にフェムケアをスタートしてみたい人にオススメです。

香りにこだわるなら韓国コスメのフェムケア

AROMATICA ピュア&ソフト デリケートゾーンソープ カモミール&ティーツリー

心地よい香りにつつまれながらフェムケアを楽しむなら、韓国発の「AROMATICA(アロマティカ)」もおすすめです。2024年に日本上陸し、MEGUMIさんがイメージモデルをつとめていることでも注目が高まっています。

AROMATICAは韓国のアロマテラピスト・キムヨンギュン氏が立ち上げたブランド。アイテムはすべて天然由来成分にこだわったヴィーガン処方でありながら、心地良く日常になじむ香りを多彩に表現しています。

中でもデリケートゾーンケアは人気が高く、「デリケートゾーンソープ カモミール&ティーツリー」はその名のとおりカモミールとティーツリー由来の成分を配合し、香りもみずみずしく爽やかで清潔感のある印象のソープです。

泡で出てくるポンプタイプで、ふわふわとしたボリューム感のある泡質が特徴。肌への負担を抑えやさしく洗い上げます。

肌に心地よくすっきりとケアしながら、環境にもやさしいオーガニック・ヴィーガンを両立したい人におすすめのブランドです。

いま、ますます関心が高まっているデリケートゾーンケア。自分のスタイルに合うアイテムをチェックして、今年こそフェムケアをはじめてみませんか?

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