![まるで異国。ユニークな植物に囲まれたBOTANICAL POOL CLUB](https://kireinotes.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/アイキャッチ.jpg)
2024.06.17
まるで異国。ユニークな植物に囲まれたBOTANICAL POOL CLUB
海外へ訪れた時ともまた違う無二の空間が広がる「BOTANICAL POOL CLUB」。今回は、国内にいながら、異国を味わうひと時をご紹介します。
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“POOL LOVER”のための一年中楽しめるプール
BOTANICAL POOL CLUBがあるのは千葉県安房郡。都心から約1時間で来られるアクセスの良い場所にあります。
チェックインは15時からですが、アーリープールインを利用すれば13時からプールに入ることができます。
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ジャングルのように植物が生い茂る一本の道を通り抜けると、
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個性的な植物に囲まれたプールエリアへ。こちらの丸いプールは「SIGNATURE POOL」。プールの周りには、パラソルやプールベッドがありました。プールへ入って遊んだり、緩めのハウスミュージックをBGMにゆったり寛いでも良いですね。
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プールサイドバーもあり、オリジナルカクテルをいただくこともできます。
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海を見下ろす全長40mのインフィニティプール「BLACK POOL」では、刻一刻と変化する景色をずっと眺めていたくなるような幻想的な雰囲気がありました。ぼーっと空を眺めていると遠くに彩雲が見えたり、それがプールに淡く反射するのもとても素敵でした。
BOTANICAL POOL CLUBは、プール好きのゲストが一年中プールを楽しめるよう水温が調整されています。また、冬は肌触りの良いモコモコのバスローブが用意されていたり、SIGNATURE POOLの周りにあるPOOL HOUSEは空調完備のため夏の強烈な暑さも凌げます。
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専用プール付きのPOOL VILLA
お部屋は5タイプあって、今回宿泊したのは「POOL VILLA」。
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ルームキーは、防水バンド式でつけたままプールで遊べるし、失くす心配もなくて便利でした。
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吹き抜けのリビングと上下にある大きな窓が自然光を取り込み、心地の良いさわやかな空間に。床は耐水仕様なので、濡れた水着のままお部屋に入ることもできます。
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2階には、キングベッド1台、セミダブルベッド1台と、着心地の良いパジャマがありました。
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なんといっても魅力的なのは、専用プールがあること。POOL VILLAは全4部屋。4組のゲスト専用なのでプライベート感があります。仲間や数世帯のファミリーで貸し切っても良いですね。
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目覚めてすぐプールに飛び込むこともできるし、プールサイドでのんびり過ごすにも自由度が高く、羽を伸ばすことができます。
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お部屋にはフェイスマスクがあったり、ボトルで日焼け止めがあったりと、プールを思い切り楽しむためのアイテムもたくさんありました。オリジナルのアメニティはどれも良い香りで癒やされます。
好きな場所で楽しめるフードメニュー
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いつまでもプールに入って浮き輪でプカプカしたり、空や風を感じていたいと思い、食事はアラカルトにしてプールサイドでいただくことにしました。アラカルト以外ですと、薬膳火鍋や「NO CODE」米澤文雄シェフ監修のBBQコースもありました。
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おすすめを聞くとアジフライと教えていただきたので頼んでみると、よく見る開いたタイプではなく、ふっくらとした形でした。開いて骨を取ってからまた閉じて作るそう。サクサクの衣にふわふわの朝獲れのアジの身が包まれ、癖のない淡白さが美味しかったです。
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その後、暗くなってからお部屋でもドライカレーや、デザートにマシュマロの乗ったガトーショコラなどをいただきました。
好きな場所で好きな物を食べ、何にも縛られずに過ごせて、時間を忘れさせてくれました。
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モーニングメニューのサンドイッチも、ダイニングでいただくこともできるし、テイクアウトしてプールサイドやお部屋で食べることもできます。サンドイッチのパンはディニッシュ系で贅沢でした。
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ダイニングでいただくと、サラダバーやドリンクバーもあります。鱧のマリネが個人的に好きでした。
フォトスポットにもなるサウナやアート
館内に2箇所あるサウナは、プールサイドにある窓いっぱいの緑を楽しめるものと、
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エネルギッシュで遊び心あふれるミラーのあるジェットバス付きのサウナ。
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エントランスにあるアートも素晴らしく、入ってすぐ見えたのは千葉県にアトリエを持つ水戸部七絵氏による大きなアートの画像。
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ロビーには、ALEX KATZ氏のアートが飾られ、白を基調とした部屋に調和しながらも部屋の雰囲気を盛り上げます。
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どこにいても写真映えしそうな空間で、心踊るひと時を過ごせることでしょう。
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滞在を振り返ってみて何が一番異国感を感じさせてくれたのか考えると、やはり植物たちだったなと思います。300種超えの植物は、プラントハンター西畠清順氏がプロデュースしたとのこと。千葉の房総の気候に合うヤシの木や少し見慣れない珍しい草花、強い香りや変わった色味の植物たちが作り出す独特な世界は、リアルでありながら非現実の世界に迷い込んでしまったかのような面白さがありました。
心も体も開放的になれて、現実をどこかに置いてこれる素敵なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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フリーランス。旅行、アウトドア、マリンスポーツが大好きな二児の母です。今1番楽しいことは、子供の成長に合わせて、日本国内・海外を旅すること。宿泊レポや美容体験、フードの記事が得意です。ヘルシーでアクティブな記事をお届けしていきます!
◆Instagram:@ayano_nico1209
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