2023.03.17
花粉の時季に|敏感肌・ゆらぎ肌のために作られたおすすめコスメ3選
チャントアチャーム iniks(イニクス) IHADA(イハダ)
2023年春の花粉飛散量は、去年の5~7倍という報道も。まだ花粉症ではない、という方も、花粉は肌荒れを引き起こす原因にもなるのでご用心。むずむずしたり、カサカサしたりなど、いつもよりも肌が敏感だと感じる時におすすめのコスメ3品を厳選してご紹介します。
メイクも花粉もしっかり・やさしく落とす
ゆらぎ肌向けクレンジングミルク
花粉で肌が敏感になっている今の時季は、帰宅後はすぐにシャワーを浴びるなど、肌についた花粉を一刻も早く落とすことを心がけましょう。クレンジングは、メイクや花粉などをしっかり落としながらも、肌をやさしくケアできるミルクタイプがおすすめです。
特におすすめのアイテムは、ゆらぎ・トラブルが起こりやすい春先に毎年発売している限定アイテム「チャントアチャーム クレンジングミルク バリア」。とろりとしたミルクをメイクになじませるとオイルに変化。W洗顔不要なところは、不安定な肌への負担も減らすことができるので◎。
100%自然由来成分で、セラミドや植物由来の保湿成分が肌のうるおいをキープ。メイクオフ中は、エッセンシャルオイルをブレンドしたラベンダー調の香りでゆらぎがちな気分もおだやかに。
バリアケア×トーンアップも叶える
敏感肌用日焼け止め美容液
気温が高くなるにつれ、紫外線量も増加する春。花粉と同じく肌荒れの原因になる紫外線対策も重要です! 肌が敏感な時季は、多くのアイテムを肌につけると、その分、肌荒れのリスクが増すことも。敏感肌用の多機能アイテムを使って、アイテム数を調整しましょう。
3月15日に発売されたばかりの「iniks(イニクス)アドバンスバリア デイエッセンス」は、製薬会社「マルホ株式会社」の敏感肌用エイジングケアラインから生まれた日焼け止め美容液。
SPF50・PA++++で紫外線をしっかりカット。肌表面に均一の薄い膜を形成し、花粉、紫外線、乾燥などから肌をしっかりガードします。
ほんのりピンクカラーが肌のくすみを明るくトーンアップし、ツヤのある肌に。洗顔料で落とせるところも、ゆらぎ肌にはうれしいポイントですよね。乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済。ゆらぎによる乾燥が気になる方にぜひ試してほしい1品です。
右)アドバンスバリア クリーム
肌が敏感な時は、いろいろなアイテムを試すよりも、同じ成分などで構成されるシリーズ使いがおすすめ。敏感肌のファーストエイジングケアにピッタリな「イニクス」は、とろみがあり、肌当たりがやさしい化粧水、ジェルタイプでもっちり肌に導く美容液、軽いテクスチャーなのに、うるおいを逃がさないクリームのラインナップ。
アドバンスバリア ローション (敏感肌用化粧水) 120mL 4,400円(税込)
アドバンスバリア セラム (敏感肌用美容液) 90mL 5,900円(税込)
アドバンスバリア クリーム (敏感肌用クリーム) 30g 5,400円(税込)
とどめの花粉等付着抑制スプレーで
花粉を徹底ブロック!
飛散している花粉が極力つかないようにしたい!を叶えるスプレー。
資生堂の特許技術「微粒子吸着防止技術」を採用した成分がスプレーをしたところに透明なベールを形成し、静電気の発生を抑え、花粉・ウイルス・PM2.5の付着を抑制。メイクの上からもOK! 家を出る前に顔・髪などに円を描くようにスプレーを。
天然温泉水配合の細かい粒子が気持ちよく、ひんやりシャキっとします。50mLサイズは手に収まるサイズ感で、持ち運びにも便利です。
肌がゆらぐ時季は敏感肌コスメ+αの対策を
花粉は肌荒れの原因にもなるので、なるべく肌につかないように、外出後はすぐに洗い流すことが大切。今回紹介した敏感肌コスメを取り入れてみるほかにできる対策として、 外出する時は、マスク、メガネ、帽子、ストールなどで花粉からしっかり肌や髪をガードしましょう。肌荒れがひどい時は、我慢せず、早めに皮膚科を受診してくださいね。
日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ・コスメライター。コスメ薬事法管理者。カネボウ メイクアップ インスティテュート エキスパートコース修了。化粧品の企画開発・品質管理・薬事などに15年ほど従事。訪れた化粧品関連工場は国内外あわせて100カ所以上。化粧品の製造、薬機法にも精通。五感にひびくコスメが好き。草月流師範。Instagram @meisui_0523
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