2022.07.24
必見、パリのトレンド・マレ地区から人気のヘルシーグルメ&スイーツ3選
L'As du Fallafel(ラス デュ ファラフェル) DAMYEL(ダミエル) LA PALETERIA(ラパレテリア)
おしゃれな街・パリの中でもひときわトレンドが集中する右岸のマレ地区。
ツーリストにもパリっ子にも人気のマレ地区、実は隠れたグルメスポットも盛りだくさんです。
今回は、マレのグルメスポットから観光中の小腹を満たしてくれるヘルシーでリーズナブルな人気グルメスポットを3つご紹介します。
次の旅行先にフランスを計画中の方は必見ですよ!
名物B級グルメ、野菜爆弾のヘルシーなファラフェルサンド
マレ地区はパリのユダヤ人街でもあり、イスラエルやその周辺国で親しまれる料理が楽しめます。
特に行列が絶えない有名店は「L’As du Fallafel(ラス デュ ファラフェル)」。ここのファラフェルサンドは、マレに来たら絶対に押さえておきたいスポットです。
お店の前にできた列に並ぶと、店員さんが注文用紙と一緒にメニューの確認に来てくれます。もちろん英語もOK。支払いは現金&カードどちらでも可能です。
受け取り口で注文用紙を渡したら、早ければ1〜2分ほどで到着します。
これでもか!と激盛りされたボリュームが人気の秘密。
食べるのが大好きな私でも、食べ終わる頃にはいつもお腹がはち切れそうになるボリューム。少食の人にはシェアをおすすめします。
ころっとしたひよこ豆のコロッケ・ファラフェルが7〜8個、ゴロゴロと入っています。
ファラフェル以外には揚げなす、紫キャベツ、きゅうり、トマト、薄切りの玉ねぎ、白ゴマベースのタヒニソース、それからお好みで唐辛子ソースをかけてくれます。
唐辛子ソースをかけるかどうかは注文用紙を受け取り口で渡す時に聞かれるので、辛いのが苦手な方は気をつけましょう。
ヘルシーな中東のファストフードでお腹を満たしたら、次はデザートへ!
グルテンフリーのフランス名物マカロン
お次は、L’As du Fallafelと同じ並びにあるDAMYEL(ダミエル)。ティファニーブルーが基調のおしゃれな外観です。
マカロンが美味しいと評判のお店ですが、マロングラッセやチョコレートなども購入できます。
マカロンは体に優しいグルテンフリー100%で、小麦アレルギーの方でも安心です。
今回は9個入りボックスを注文。デザート系とフルーツ系の14種類の中から選ぶことができました。
私のいちおしは、ピスタチオ! ほろっと口の中で崩れる柔らかいマカロンの生地と、噛むとトロッとした濃厚で香ばしいピスタチオクリームの甘いパンチに虜になること間違いなし!
可愛らしいピンクのローズ風味のマカロンは口いっぱいに艶やかなバラの香りと風味が広がります。
小さなお店ですが2〜3テーブルがあるので、店内で飲食できますよ♪
締めは珍しい中南米アイスでお口さっぱり
最後にご紹介するのは中南米発祥アイスキャンディー屋さん!暑い日のさっぱりデザートにおすすめです。
いろいろな国のグルメが本格的に楽しめるのも人種の坩堝(るつぼ)・パリならではでしょうか。
フルーツや中南米特産のアサイーやアボカドなどのオリジナルのアイスバーが楽しめます。
この日は猛暑だったせいか、棚のアイスもかなり少なくなっていました。
今回は「ヨーグルトレッドフルーツ」と「フルーツサラダ」をチョイス。
ヨーグルトレッドフルーツは、フランボワーズの酸味と練乳風味の甘いヨーグルトがマッチしたさっぱり味。暑い日にいくらでも食べられちゃうアイスです。
フルーツサラダは、その名の通りいろんなフルーツがミックスされています。南国らしいマンゴー・パイナップルのほか、いちご・キウイがゴロゴロ入っていて、シャーベット感覚で楽しめます。ヨーグルトレッドフルーツよりももっとさっぱりした味わいです。
今回紹介したのはほんの一部ですが、モードだけでなくグルメも楽しめるマレ地区。
パリに訪れたら、ぜひ食べ歩きを楽しんでくださいね♪
元旅行会社勤務。結婚を機にパリに移住。パリのおいしいクロワッサン、ビル・アケム橋からのぞむ風景が大好きです。将来は大学院への進学、それと本場インドでヨガを学ぶのが夢。最先端のトレンドが集まる街・パリの最新オーガニックグルメや人気のカフェ、おみやげにぴったりなプチプラコスメをリアルタイムでお届けしていきます。
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