2019.11.21
【京都旅】美人祈願に宇治抹茶、ご当地コスメでもっときれいに。
世界三大美女「小野小町」の住居跡へ
三日目の午前中、まず訪れたのは、小野小町が晩年を過ごしたと言われるお寺「真言宗大本山 随心院」へ。
小野小町に由来し、美と恋愛にご利益があるお寺として知られています。
境内に入ってすぐのところの置いてある、蓮弁祈願。ここに、美の願い事などを書いて入り口にある水瓶に浮かべると、女性の願いが叶うのだとか。
襖絵なども、さすが華やかでうっとりしてしまいます。
非日常の世界に迷い込んだような感覚に。
恋愛祈願の絵馬も可愛い。
この他に、縁結びのお守りや、小町をイメージしたお茶やお香などもあります。
境内の外には、小野小町が毎朝、毎晩、お化粧の際に使用していたと言われる井戸や、深草将校をはじめとする貴公子たちが小町に送った文を祀った文塚も。
3月には「小野梅園」が開園され、梅が見事に咲き乱れるということで、その頃に訪れるのも良さそう!
宇治茶の地で抹茶をいただく
午後は、電車で移動をし、宇治茶の産地「宇治」へ。
駅前から平等院に向かう通りには、お茶の老舗が立ち並び、歩いているだけでも楽しい!
たくさん甘味処屋さんがあり、目移りしてしまうほど!
散策したがら下見して、私が選んだのは平等院を出て、宇治橋を渡ったところにある「茶房 櫟(くぬぎ)」。
ここが大正解!
席からは宇治川が見渡せて、風情たっぷり。
私は、宇治抹茶を使った「抹茶ぜんざい」(870円)をいただきました。
無糖の抹茶と優しい甘さのあんこ、こんがり焼いたお餅が絶品!立ち上がるのが惜しいほど、居心地の良いお店でした。 この後は、すぐ近くにある源氏物語記念館を訪れ、光源氏に想いを馳せて帰路へ。
さらなる美を磨く、京都のご当地コスメ
せっかく京都に来たら、お土産に買いたいのがご当地コスメ!今回、私がオススメの2ブランドをご紹介します。
こちらは、人気のマスクブランド「ルルルン フェイスマスク」の京都版。
左が、「京都のプレミアムルルルン」( 7枚入り×5袋 1,600円) 。お肌をなめらかに整える京都産の宇治抹茶葉エキスほか、お肌に絹のようなツヤを与える京都産まゆ玉エキス、しっとり潤い肌に導く茶実オイル配合。お茶の花の香りで、癒し効果も抜群です!
右が、「京都のプレミアムルルルン 舞妓肌マスク」(1枚入り×5袋 1,500円)。京都の舞妓さんたちのすっぴんを美しく保つために使われてきた天然のワックス「モクロウ」が、肌をしっとりキープ。さらに、酒粕エキスが明るい肌へと導き、肌をはんなりと整える宇治茶葉エキスを配合。舞妓さんのような、白く透き通るような肌を叶えます。
フェイスマスク ルルルン公式HPhttps://lululun.com/
そして、こちらは京都で生まれたナチュラルコスメ「VINTORTE (ヴァントルテ)」。すべての製品に、天然由来、または天然物を加工した原料を使用し、石油系界面活性剤、シリコン、鉱物油、香料、合成着色料などノンケミカル処方。ミネラル、ピュアシルクなどの成分に徹底的にこだわり、肌本来のチカラを引き出して、美肌の土台を育んでくれる。メイクアップアイテムは、肌に優しくクレンジング不要ながら使用感も発色も抜群!「合う化粧品になかなか出会えない」という方も、試す価値ありです!
(右から)ヴァントルテ ボタニカルモイストローション (150ml 3,420円)、同セラム(30ml 4,320円)、同クリーム(30g 3,780円)、ミネラルシルク クリーミィチーク&ルージュ シーシェルピンク(2,800円)。
美容・恋愛ライター、美食レシピ研究家。女性誌を中心にライターとして約20年活動。恋愛、美容、食、健康、結婚、出産など女性のライフスタイルに寄り添ったコラム執筆ほかセミナーを随時開催しています。料理家としても活動しておりアンチエイジングを目的とした料理を中心にレシピつきレストラン「Mitsue’s Kitchen」をオープン。
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