2026.08.30
お酒離れに刺さった!今いちばん注目されているジンブランド「LUO」とは
お酒離れが数字に表れている昨今。アルコールの売り上げ数は年々減少傾向にあり、ノンアルコール専門のバーなどが盛り上がりを見せています。
そんな中、話題になっているのがクラフトジンのブランド「LUO(ルオ)」。爽やかで軽やかな飲み口と、その独創性が多くの若者に刺さり、さまざまな場所でPOPUPを開催。毎回反響が大きく、ジン好きの間でも定評のあるブランドです。
今回は私も大ファンなLUOをご紹介。さらに、代表である藤原朋哉さんにもお話をお聞きしました。
お酒離れの進む若者にも人気、新感覚のジンブランド「LUO」

厚生労働省の統計によると、アルコールを飲む層と飲まない層の二極化は見られるものの、多くの若者がアルコール飲料から離れ飲酒量は減少気味。お酒離れが加速する背景には、アルコール以外にも楽しみが豊富にあふれていること、お金の価値観や経済状態が関係していると言われています。
一方でクラフトジンの市場は、さまざまなブランドやメーカーが参入し、個性豊かな“クラフトジン”が次々と誕生しています。
中でもLUOのジンは年齢層を問わず購入する方が多く、POPUPなどで出されるオリジナルのドリンクも話題に。2023年10月の発売以降、クラフトジンの中でも一線を画す存在となっています。
その理由はデザイン性の高さと親近感のある名前、さらには香水を思わせる華やかな香りにあります。
心地よい空間のために香りにこだわりたい若者世代にも、飲む時間をさらに豊かなものにしたい層にも共感を得るプロダクトとして注目を集めているのです。
私たちの“ライフスタイル”に接点のある言葉たち

LUOのジンには「SAUNA」「盆栽」「パロサント」…と、一見ジンとは思えないような名前がついています。
言わずもがな、パロサントはお部屋作りやインテリア好きの中では定番として知られる天然の香木(お香)で、近年では盆栽やサウナを趣味として楽しむ人も多いでしょう。個性的でありながら、そのどれもが私たちの生活にあるもの。日々の暮らしの中に、自然にLUOのジンとの接点が創出され、ジンを身近に感じられるようになるのです。
加えて、お酒好きの私からしても飲みやすいジンであるだけでなく、香りがよく、一杯で満足感が高い。日常のそばにあり、クオリティが高いことも、LUOの人気を後押ししています。

名前の異なるジンは、もちろんそれぞれに味わいも違います。
●パロサント…すっきりとした味わいで、鼻に抜けるパロサントやシナモンの香りを強く感じつつも、ジンジャーやアールグレイの柔らかい甘さが残ります。ジンらしい軽い飲み口ながら、アルコールの強さもあり、トニックウォーターなどで割るのがおすすめ
●盆栽…日本の美意識を象徴する「松」をメインボタニカルとした珍しいもの。優雅で上品ながらどこかどっしりとしたその味は、アレンジを加えても存在感があります。ジンジャエールなどにも合います
●サウナ…サウナ後の“無音と静けさ”を飲むような一杯をイメージ。スーッと喉に染み渡り、ゆずの清涼感がまるで身体を浄化していくような感覚に。ヒノキの香りが後にふわりと香るで、寝る前などにもおすすめ
※上記には個人の感想も含まれます
発売当初から話題を集め、BARNEYS NEW YORKの全店舗などさまざまな場所でのPOPUPを開催。POPUPでLUOの存在を知り、継続して購入する人も増えているのだとか。
創業者の藤原さんにお話を聞きしました

登録者数 28 万人を超える YouTube『FUJIWARA LIFE』を運営し、自身のInstagramもフォロワー数2万人を超える藤原さん。あっという間にさまざまなバーなどでも飲めるようになったLUOについてお話をお聞きしました。
――お酒離れが加速している中、ジンをつくろうと思ったきっかけはありますか?
BAR「Unin」(会員制カフェ&バー)を経営していたことが大きいです。当時、日本にはパロサントを使用したお酒がありませんでした。ではそれをつくろうと思った時、香りを活かせるお酒の種類としてジンが適切だったんです。ジンは、熟成期間が大事とされるウイスキーなどよりも個性がわかりやすいお酒なので。
――ネーミングやウッド系の自然素材を使っているのはどういったこだわりからですか?
LUOはパロサントやサウナなど、海外の文化に由来する名前を付け、それを表現するための自然素材を使っていることが共通点です。素材はパロサント、松、ヒノキなど、木を活かしています。パロサントを自宅で使ったり、盆栽を育てたり、サウナに行ったりと、日常で触れるものをネーミングにすることで「日常の中にある」ことをイメージしやすくしました。
――購入者にはどのような方が多いですか?
店舗での試飲後の購入やギフト需要が多く、特にナチュラルワイン好きな層と相性が良いのかなと思っています。良いもの、おしゃれなものに価値を感じ、高価格でも体験に投資する層の方が多く、購入者の男女比は約6:4で男性寄り。ただし女性が購入して男性へのギフトにするケースが多いのも嬉しいですね。
日々に寄り添う、“ちょっと特別”であること

お酒は嗜好品、無理に飲むものでも絶対に嗜むべきものでもありません。しかし、日々を少しだけ特別にする、ふと肩の力を抜くことができる香りをお酒で楽しんでみるのも一興です。
寝る前の一杯、大切な時間に、バーのような静かな環境で楽しむ…。LUOがその時間をより特別なものに導いてくれるでしょう。
LUOの詳細・飲むことのできる場所情報は、公式Instagramや藤原さんのInstagramにて発信されています。チェックしてみてくださいね。

フリーランス。アイドルをはじめとする、かわいいもの・女の子が大好き。ジャンルレスに執筆する傍らSNS運用分析・リサーチなどが得意。美容とファッション、旅行が好きです。英語・中国語・韓国語を話す資格マニア。
Instagram:@maayaannn3/Twitter:@mayancha1
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