日本の食とお風呂を堪能!豊洲にできた新施設「豊洲 千客万来」レポ
LIFESTYLE

2024.02.01

日本の食とお風呂を堪能!豊洲にできた新施設「豊洲 千客万来」レポ

2024年2月1日(木)、2015年9月より構想をスタートさせた「豊洲 千客万来」がいよいよ開業しました。

キレイノートでは、オープンに先駆けて行われた「豊洲 千客万来」のプレオープンイベントに参加。宿泊してみてわかった、同施設の楽しみ方を紹介します。

入場料なし!新鮮な食材の食べ歩きを堪能できる食楽棟

「豊洲 千客万来」は江戸前の新鮮な食材が堪能できる食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と、温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」の2つのエリアで構成。

そのうちの1つ、食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」は入場料なしで食べ歩きができます。

江戸の古い街並みを思わせるオープンモールには、約70の店舗が展開。

海鮮はもちろん、もんじゃ焼きなどの東京名物や、和風スイーツなどが豊富に揃っていました。

ぐるっと見渡したところ、食べ歩きメニューやワンハンドで食べられるようなテイクアウトメニューが充実している様子。

1階は、日常的に食を楽しめるラーメン屋さんやカフェなども。市場のようにパワフルな2階フロアに疲れたら、こちらに立ち寄るのもおすすめです。

「食べ歩きもいいけど、落ち着いて食べたい」という方は、3階のフードコートへ。

麺類やそば、海鮮など種類も豊富です。

ちなみに人通りが少なくなった夜もフォトジェニックで魅力的。ただただ、お散歩するだけでも楽しいかもしれません。

疲れたら無料の足湯で一休み

ちなみに、無料施設は温浴棟にも。

温浴棟の8階にある、千客万来足湯庭園は誰でも無料で楽しめるのです。

豊洲の景観を一望しながら、疲れた足を癒やせるなんて、贅沢ですよね。

座る場所によっては、湾岸エリアに佇む東京のシンボル・レインボーブリッジを望むこともできます。

和モダンな雰囲気が魅力の温浴棟へ

温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」は「都市のコンセプト」とした万葉倶楽部の施設。

7階に登り入館するとフロントがあるのですが、洗練された和モダンな雰囲気が素敵でした。

ちなみに入館着は、女性は4つの浴衣と作務衣から、男性は1種類の浴衣と作務衣からチョイス可能。

岩盤浴を利用する方は、岩盤浴着もレンタル可能です。

ちなみに入館料は、入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・施設利用料金がセットで大人(中学生以上)3,850円。このほかに、朝風呂入浴なども可能です。

フロント階には、お土産ショップも。日本や東京に観光に来た際には、ここでお土産を買っても良さそうです。

箱根・湯河原の名湯を絶景で

お目当ての温泉は、6階に。東京湾を望む露天風呂は開放感が自慢で、毎日源泉から運ばれてくる箱根・湯河原の名湯に浸かりながら、ゆったりとしたひとときを楽しめます。

キレイな景色が望める内風呂には、寝湯や炭酸泉なども。

また、男女ともにドライサウナ、塩サウナが。女性はそれにプラスして、ナノミストサウナが楽しめます。

1日中、ゆったりとできる館内も魅力

お風呂から上がったら、3階にあるリラックスルームへ。同じフロアには、足ツボやボディケアなどのリラクゼーション施設も揃っています。

ちなみに、3階には家族風呂も。ご家族で豊洲の景色を楽しみたいという方は、ぜひとも予約してみてはいかがでしょうか。

別料金で楽しめる岩盤浴は7階に。男女一緒に楽しめる施設と、男女別の部屋の3つが完備されていました。

ゆったりと足湯を楽しみたい方には、温浴棟利用者限定の展望足湯庭園がおすすめ。朝昼夜、それぞれで違う表情の豊洲を360度楽しめます。

また、万葉倶楽部の会員で一定数以上のランクの人だけが利用できるラグジュアリールームも。

宿泊施設も完備されているので、ゆっくりして「帰りたくない!」となった方は宿泊するのもおすすめ。

筆者は今回、宿泊も体験したのですが、大きな窓から見える豊洲の景色にうっとりしてしまいました。夜景を見ながら眠りにつき、朝日で照らされた海を見ながら目を覚ますなんて、贅沢すぎました。

また、ベッドは固めで、テレビではYouTubeなどの動画配信サービスを楽しめるのも高ポイント。友人や家族とのホテルステイに利用しても良さそうです。

夕食は5階にあるお食事処「憩い処」で、刺身御前をいただきました。

新鮮なお刺身と、マグロとネギの鍋を、豊洲市場に近いこの場所で食べられるだなんて。他のスパ施設ではできない、ここならではの楽しみ方です。

ちなみに、朝食はお隣にある宴会場にて。個人的にはビュッフェがおすすめです。自分で作れる海鮮丼などの和食はもちろん洋中、スイーツまでまんべんなく揃っていました。

豊洲にできたニューシンボル「豊洲 千客万来」。東京に観光に来た際はもちろん、週末のちょっとしたおでかけやショートトリップにもうってつけ。

ぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか。

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