富士山の雪化粧を一望!藤乃煌で空気の澄んだ冬のグランピングを満喫
LIFESTYLE

2024.02.05

富士山の雪化粧を一望!藤乃煌で空気の澄んだ冬のグランピングを満喫

グランピングというと夏のイメージがありますが、冬のグランピングは空気が澄んで、遠くの景色を楽しむのにうってつけ。今回は、富士山が一望できるグランピング施設「藤乃煌 FUJINOKIRAMEKI(ふじのきらめき) 富士御殿場」をご紹介します。

プライベート感◎。重厚なキャビンとコジーな室内

藤乃煌は、御殿場ICから3分で到着できて、アクセス抜群です。関東からはもちろん、名古屋など中部地方から訪れる方も多いそう。

こちらが、宿泊するキャビン。窓には富士山が映ります。無骨で重厚感のある外観は、自然の中で見ると存在感があり、非日常空間を演出します。

扉を開けて左がベットルームでした。想像以上に広く、グランピングの概念が覆ります。エアコン完備で快適な温度。

大きな窓からは桜の枝が見えました。春になるときっと窓いっぱいの桜が見えますね。

扉を開けて真ん中は、ウッドデッキとなっていて、外を見ると富士山が目の前に。雪化粧をした富士山を眺めながらいただくホットコーヒーはまた格別でした。

屋根は開閉可能で、全開にすると開放感があって気持ちよかったです。

ウッドデッキでは、食事をしたり、お風呂に入ったりすることができます。

扉を開けて右側のお部屋には、ダイニングルームとシャワーや脱衣場、お手洗いもありました。タオル、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはこちらに完備。歯ブラシなどもあり、ホテル並みのアメニティが揃っていました。

他のキャビンとの距離があり、トイレなども共同ではなく各キャビンにある独立型なので、プライベートは守られます。夜、焚き火をする際にも、他の人の声も聞こえず、まったり静かに火と向き合うことができました。

豪華でワイルドな夕食。富士山を見ながら、爽やかな朝食

食事は、寒かったのでウッドデッキではなくダイニングルームでいただきました。

こちらは、グランピングディナーの材料です。オーブンで温めるだけなので、調理は簡単。それより何より、アウトドアでこのクオリティの食事ができるのかと驚きでした。

富士マッシュルームと秋刀魚のアヒージョは、和と洋が合わさった新しいお味で、外国人観光客の方にも喜ばれそう。フォアグラのフランや、ポルチーニのクリームスープなども美味しい! オードブルからメイン、デザートまである豪華なコーススタイルとなっていました。

メインは、漫画にも出てきそうな豪快でワイルドなトマホークステーキ。肉肉しい味わいがアウトドア感満載で、気分が上がります! 藤乃煌では、食材の持ち込みも可能ですが、ぜひグランピングディナーを食べていただきたいなと思いました。

朝食は、窓いっぱいに広がる富士山を見ながら。

ベーグルサンドをいただきました。硬め&モチモチの本格的なベーグルでした! 藤乃煌の食事は、一つひとつがしっかり美味しくて、量がちょうど良いのも魅力。

アウトドアや自然を楽しみつつ、サービスの充実度や食事の満足感が味わえるので、ホテルで過ごすような気分を味わえるグランピングといった印象でした。

防寒グッズやアメニティを自由にセレクト

チェックインやチェックアウトをするフロントキャビンでは、アメニティなど必要なものを自分でピックアップします。

冬は、防寒グッズとしてブランケットやホッカイロなどがありました。

アメニティは、カゴに必要な分だけ持っていくタイプで、入浴剤などもありました。

化粧水や乳液は、アメリカ最古の調剤薬局が手掛けるシーオービゲロウ。使い切りタイプじゃないのは嬉しいですね。フロントキャビンには、ウェルカムドリンクにシャンパンがあったり、焼きマシュマロの用意もあったりと至れり尽くせり。

施設内をお散歩をしている際に、外国人観光客の方にも数組遭遇しました。海外のお友達へ、日本の自然と文化遺産である富士山を同時に紹介できる宿泊施設としてチェックしておいても良いかもしれません。皆さんも是非一度訪れてみてくださいね。

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