薬膳で夏を乗り切る。身体に嬉しいひんやりスイーツ
FOOD

2023.06.25

薬膳で夏を乗り切る。身体に嬉しいひんやりスイーツ

DAYLILY(デイリリー)

年々猛暑日が増える日本の夏は、身体にも負荷がかかり体調が優れない日も多くなりがち。そんな日本の夏を美味しくて身体に良いスイーツで乗り越えましょう! 今回は薬膳などを使った商品を取り揃えるDAYLILYの台湾スイーツやドリンクをご紹介します。

余分な熱を逃がしてくれる、仙草ゼリー

夏の台湾を訪れると、必ずと言っていいほど目にする黒いゼリー・仙草ゼリー。

和漢植物「仙草(センソウ)」は身体の中にこもった余分な熱をとるとされていて、夏の厳しい暑さを元気に乗り切るために、台湾で古くから用いられていたそう。他にものどの渇きや解熱作用が期待できます。

DAYLILYの「台湾仙草茶」を使えば、簡単に仙草ゼリーを作ることができます。

SENSO BEAU-TEA 台湾仙草茶 2,950円(税込)

20gの仙草パウダーに80mlのお湯を注いで、よくかき混ぜ、あら熱をとってから、冷蔵庫で2時間以上冷やして固めると完成です。

台湾仙草茶は、細かいパウダー状になっていて、そのままお湯で溶かしてお茶としていただくこともできます。

味は、ほんのりとした甘味と苦味があり、仙草特有のハーブのような香りがします。暑気払いにぴったりな爽やかな味です。

食べる美容液!?白キクラゲのジュレ

Golden Nest Gelée 金燕巢銀耳露 5,200円(税込)

こちらの白キクラゲのジュレ「Golden Nest Gelée」は、世界三大美女に数えられる楊貴妃も食していたという「燕の巣」と「白木耳」の2つの和漢素材に「蓮の実」を加え、ジュレにした“食べる美容液”です。

燕の巣に腸内環境を整える「シアル酸」や、免疫力で注目されている「糖鎖」の8栄養素のうち6栄養素が含まれています。白キクラゲは、肺や肌に潤いを与えてくれる食材のため、アンチエイジングや息切れなどのある虚弱体質な人にオススメだそうです。

ヨーグルトと一緒に食べても美味しかったです。ジュレはプルプルとした食感で、味や香りにクセはなく優しい甘さでした。

仙草ゼリーと白キクラゲのジュレ。どちらも台湾では古くから愛されてきたお馴染みのスイーツで、暑い台湾では昔からその効能にあやかって夏を凌いできたんですね。

梅やハッカでスッキリ。薬膳ドリンク

Sun Mei Tang 濃縮酸梅湯 2,980円(税込)

台湾で火鍋や脂っこいものと一緒に飲まれる定番の飲み物「酸梅湯(さんめいたん)」は、消化を助ける作用があると言われています。ホットでもアイスでも美味しく飲めます。個人的には炭酸水で割るのがオススメです。

【伊藤園×DAYLILY】台湾こころ美茶 194円(税込)

お茶のリーディングカンパニー・伊藤園とDAYLILYが1年半かけて共同開発した和漢茶飲料、台湾こころ美茶。台湾で伝統的な、こころとカラダを整える健康茶「安神茶」をベースにスッキリとしたハッカの後味が特徴的なカフェインゼロ、無糖のお茶です。棗のほんのりとした甘さも感じられます。

台湾に伝わる食の知恵を日本の夏に

日本より南に位置する台湾で古くから親しまれてきた食物には、暑さから身体を守る知恵が詰まっています。

日本の暑さを乗り切るのに、薬膳の力に頼ってみるのはいかがでしょうか?

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