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2023.03.09
<すみれ>頭で食べる食事法を実践!最新のアメリカ式スポーツ栄養学とは?
在日アメリカ大使館 農産物貿易事務所(ATO) ごちそうUSA
数々のヘルシーフード発祥の地であるアメリカでは、アスリートのように栄養価が高くヘルシーな食事法を日常生活にも取り入れる意識が高まっています。
地球環境の持続可能性にも考慮したアメリカ産食材を使った「スポーツ栄養学に基づくボディメイクのための食事法」を学べるイベントが開催されましたのでレポートさせていただきます!
すみれさんの出産後も変わらない体型維持の秘訣
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イベントに登壇したのはハワイで育った女優・歌手であるすみれさん。すみれさんは去年ご出産され、出産後も変わらない体型を維持されていました。その秘訣はアメリカ生活の中で自然と身についたというアメリカスポーツ栄養学に基づく「頭で食べる」食事法。
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アメリカスポーツ栄養学とは?
アメリカは言わずと知れたスポーツ大国。夏季オリンピックで獲得したメダルの総数はなんと2635個、参加国の中で第一位なのだそう。そんなアメリカでは、1930年代からスポーツと食の研究が盛んに行われています。
その研究の中から「筋肉をつけて脂肪を落とすためのボディメイク向け食事法」が考案されました。
食事で筋肉を燃やして体脂肪を下げる3つのポイント
すみれさんと共にイベントに登壇されたスポーツ栄養の第一人者である橋本玲子さんに、筋肉を燃やして体脂肪を下げるために覚えておきたい3箇条を教えていただきました。
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①活動量にあったエネルギーを摂る
②タンパク質をバランスよく摂る
③微量栄養素と食物繊維を積極的に摂る
当然ですが食べなさすぎはNG! パフォーマンスを上げるには食べながら無駄な脂肪を落とすこと。そのためにも1食あたり20gのタンパク質は大事。
さらに不足しがちな栄養素である食物繊維はオートミールやプルーンから、カルシウムはチーズやナッツから、鉄は牛ヒレ肉、ビタミンCは紅鮭などから摂取することが推奨されていました。
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これらの考え方を踏まえて開発されたのは、栄養価の高いアメリカ食材を使用した食事メニュー。
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アラスカ産紅鮭のサンドイッチや、アメリカ産のポークソーセージを使ったおかずマフィンや、カルローズ米を使ったステイックオムライス。どれも簡単・ヘルシー・美味しいの3拍子が叶い、毎日の食生活に取り入れられそうなものばかり。見た目もアメリカっぽく華やかで、早速作ってみたくなりました。
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すみれさん「美味しいものを食べて、運動して、寝る」
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会場では豪快にアラスカ産紅塩鮭のサンドイッチを頬張る姿を披露してくれたすみれさんですが、普段から美味しいものを食べて、運動して、寝る循環を大事にしているそう。
食事では「アメリカ時代は、よくキヌアをチキンスープで煮てご飯代わりに食べていました。最近はヘンプも好きでヘンプシードボウルを作って食べたりもしています」と意識して食物繊維を摂取。
さらに「飲み物はコンブチャにもハマってましたね」と、発酵食品で腸内環境も整えていたそう。さすが!
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頑張り過ぎず自分の身体の声を聞く
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そんなヘルシーライフを保つすみれさん。「前はストイックに週に7日もトレーニングしていました。その時はトレーナーさんと相談してタンパク質をメインにナッツや食物繊維を取り入れる食事法でボディメイクに取り組んでいましたね」
そして生活の変化とともに食生活や運動への取り入れ方も変化。「産後の今は身体のリカバリーの時期と思ってハードにはしていないんです。子育てしながら出来る、YouTubeを観ながら運動したり、ウォーキングしたり無理をしないようにコントロールしています」
「お肉はちょっとついててもいい」
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「ヘルシーな健康ボディーを目標にしています。食べたいものは食べて、その分ちょっと運動する。痩せなきゃってプレッシャーはいらないし、頑張りすぎず常に身体の声を聞くのを大事にしています。ガリガリじゃなくてお肉はちょっとついててもいいって思います!」と弾ける笑顔で語ってくださいました。
さらなる魅力を増す、すみれさんも取り入れているアメリカ栄養学的な食事法。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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美容ライター。東京藝術大卒業後、広告代理店に16年勤務、その後美容ライターに。経歴を生かしたマーケティング目線でプチプラコスメから美容医療まで、若見え効果を重視した最新美容を自腹でお試し&研究し続けています。身体を張ったレビューを日々発信しているInstagram@ryoko.kuribayashiも大好評。
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