2023.05.10
【季節の花×キレイ】春から夏に映える旬メイク&春の花の生け方
DAISY DOLL by MARY QUANT
暖かくなると、カラフルなカラーメイクを取り入れたくなりますね。パステルカラーのかわいいお花の簡単な生け方と、普段のメイクに取り入れやすいカラーメイクアイテム&簡単メイクテクニックをご紹介します!
カーネーションで生ける簡単テーブル花
カーネーション4本を使ってテーブル花を生けてみましょう! 1年中入手可能なカーネーションですが、特に母の日の前は、色数も種類も豊富に。カーネーションはもちが良いので、長く楽しむことができます。
今回は2色のカーネーションを用意。テーブル花はテーブルの中心に置くので、360度、どの角度から見ても楽しめるように生けるのがポイント。花の数が少なくてもボリュームを感じられるよう、口元の小さい花器を選ぶとより簡単に生けられます。
花器の口元の上に花がのるくらいの長さにカット。花は、水切りをすると水の吸い上げが良くなり、花が長持ちします。
花がうまく固定できない場合は、あとに入れるグリーン(茎がやわらかいもの)で花留めを作ると、花を固定できて、見えてしまっても違和感がなくなります。先に花を生け、隙間をグリーンで埋めると、ブーケのような仕上がりに。母の日にカーネーションのプレゼントに加え、生けるところまでプレゼントしたら、さらに喜んでもらえそうですね。
曲線を活かして生ける
透け感のあるガラス花器に淡いパステルカラーの花を生けて、おうちの中でも初夏を感じてみませんか。
使った花材は、スカビオサとユーカリ。スカビオサもカーネーション同様、1年中購入することができる花です。ゆるやかに曲がった曲線の茎と半球状の花が特徴。今回は、花を花器の端にかため、やわらかな茎のユーカリの特性を活かし、立体的な曲線を作りました。1本を長めにカットし、花器に差し込んでいるだけなので、とても簡単です。
春コスメでハッピーオーラをオン!
今春発売されたパッケージもかわいい「デイジードール パウダーブラッシュ」は、パウダータイプのチークカラー。
左上から、自然な血色感をオンできるO-01、多幸感がUPするPK-01、透明感が爆上がりのPK-02、ハイライトGD-01やアイブロウ、シェーディングにも使えるBR-01の5色展開。
ブラシ付きで1,430円(税込)とプチプラなので、全色そろえたくなってしまいます。しっとりとしたパウダーで密着力も高いので、気温や湿度が不安定な今の時季にもおすすめ。
簡単チークテクニック
チークは、血色感を与え、頬の位置を自由に変えて簡単に印象チェンジを叶えるメイクアイテム。
かわいらしい印象にしたい時は、頬骨より少し高い位置にふんわり丸く色をのせましょう。長いマスク着用で、顔のたるみが気になる方は、頬骨より少し高いところに目尻に向かって引き上げるように入れると、リフトアップして若々しい印象に。
クールな印象にしたい時は、「お」の口をして、頬骨の下のくぼんだ位置にうすーくブラウンでシェーディングを。より立体的にしたい場合は、ゴールドをCライン(眉尻~目尻~黒目の下に向かって)にふんわり入れてみて。
マスクが自己判断となった今、ハッピーオーラ溢れるチークカラーで春から夏を楽しんで。
日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ・コスメライター。コスメ薬事法管理者。カネボウ メイクアップ インスティテュート エキスパートコース修了。化粧品の企画開発・品質管理・薬事などに15年ほど従事。訪れた化粧品関連工場は国内外あわせて100カ所以上。化粧品の製造、薬機法にも精通。五感にひびくコスメが好き。草月流師範。Instagram @meisui_0523
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