2022.12.14
話題のCOMO メトロポリタン バンコクでウェルネスな滞在を
COMO メトロポリタン バンコク(COMO Metropolitan Bangkok)
タイ・バンコクのサトーン地区にある5つ星ホテル「COMO メトロポリタン バンコク(COMO Metropolitan Bangkok)」をご存知でしょうか。ヨガクラスやスチームサウナが備わったスパなど、ウェルネスに特化していると今話題のホテルです。タイのリピーターにもおすすめで、いつものバンコク滞在とは少し違った健康的な過ごし方ができるCOMO メトロポリタン バンコクを今回ご紹介します。
54平米のゆったりと過ごせる客室
オリエンタルでビビッドなインテリアが目を引くホテルフロント。COMO メトロポリタン バンコクはロンドンやマイアミ、バリ、プーケットなど世界にホテルを持つコモグループのホテルです。 MRTルンピニー駅まで徒歩5分、朝からランニングや体操などを目的に多くの人が訪れるルンピニ公園までは車で15分のところにあります。また、サトーン通り、シーロム通りのBTSサラデーン駅へ行く定期シャトルサービスを無料で利用でき便利です。
客室は全169室あり、26平米のシティー・ルームから240平米のスイートまで7つのカテゴリーで分かれています。5つ星ではありますが、お値段も2人以上で宿泊すればお手頃で滞在しやすいホテルです。今回、宿泊したのは54平米の広さを持つ「メトロポリタンルーム キング」。落ち着いたインテリアの広々としたリビングには大きなソファーがあり横たわってゆったり過ごせ、快適です。
ウェルビーイングステイが叶う施設、コースが充実
ここにきたら体験したいのがフリーヨガクラス。25mのプールサイドで行われる朝ヨガのクラスは1日の始まりにぴったりです。クラスは英語で行われ、先生も教え方がとても上手です。
日中は日差しが強いバンコクですが、早朝はまだ涼しく、丁度いい気候で体を伸ばすことができます。この気候だからこそ、通年野外でヨガができるのも魅力の一つです。また、室内にもヨガスタジオがあるので、そちらでもフリーヨガクラスは体験できます。
タイ古式マッサージやオリジナルオイルを使用したスパも人気ですが、気軽に利用できるウェルネス施設としては男女別のハイドロプールとスチームサウナ。ジャグジー付きのプールで体をほぐし、スチームサウナで体を温める、そしてチェアでゆっくり休むという至福の時間が味わえます。
スーパーフードを使ったランチでインナーケアも
スパ施設と同フロアの2階に位置するアジア料理レストラン「glow(グロウ)」ではウェルネスに特化したヘルシーランチをいただくことができます。
パンと一緒に提供されるのは亜麻仁の種を使用したクラッカーです。ドリンクはグリーンスムージー、そしてエビとたっぷりの野菜をグリルしたサラダでコースはスタート。みるからにヘルシーで体が喜ぶお料理が並びます。
メインにはタンパク質豊富なサーモン。グルテンフリー食材の使用や油の使用を控えるなど健康を考えられたコース料理がいただけます。運動した後にもぴったりの食事です。
ディナーはミシュラン星つきのレストランでタイ料理を
COMO メトロポリタン バンコク内にあるレストランの一つ「nahm(ナーム)」はミシュランガイドバンコク2018の初版で1つ星を獲得し、アジアのベストレストラン50で1位、San Pellegrino&Acqua Pannaによる世界のベストレストラン50の13位に選ばれました。スパイスがきいたコースメニューがいただけます。
伝統的なタイ料理がおしゃれに調理され、見たこともないハーブや野菜なども並びます。雰囲気もよくデートなどにもおすすめのレストランです。
また、ここでいただく朝食はビュッフェとセミオーダー式でメインにパンケーキやタイ料理の他にアサイボールなどのヘルシーメニューもあり、しっかり食べることもできますし、食べすぎた次の日の朝でも胃を労われます。
またタイは室内の冷房が少しきつめなのでプールサイドのテラス席で朝食をいただけるのは体を冷やしすぎずに過ごしやすいポイント。連泊しても毎日、何をオーダーしようか楽しみになる豊富なメニューが魅力的でした。
ホテルでウェルビーイングなステイを楽しむ。そんないつもとは違ったデトックスの旅が叶うホテルCOMO メトロポリタン バンコク。バンコクのリピーターにもおすすめのホテルです。観光の合間にヨガやヘルシーフードなどで体を労る。旅疲れするのではなく、リフレッシュできるようにウェルネスに特化した、おとなの滞在を体験してみてはいかがでしょうか。
取材協力:タイ国政府観光庁
制服をきたOLからフリーランスのライターに転身する。バックパッカーなどで世界を放浪。世界周遊、50カ国以上を訪れる。Traveling is Livingをテーマに人生と一緒で1人旅では自分の感性で進むことで、出会うべくところに行き、出会うべく人に出会う楽しさを知る。落ち込んだ時も旅に救われる経験をする。そんな経験を元に「言葉を紡ぐ旅人」として心を整える旅を推奨。タイ好きでタイ観光庁から推薦を受けASEAN観光への貢献に対して感謝状を授与。日本代表として世界のインフルエンサーが集まる海外の会議などにも参加。神社家系で、世界中のパワースポットも訪れている。音楽を愛しフェス好き、DJもする。
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