2022.11.22
【2022〜2023年冬】最旬韓国ヘアは
GUNHEE TOKYOでつくれる
GUNHEE TOKYO(ゴニ トウキョウ)
SNSでも常に注目を集める韓国風ヘアスタイル。「タンバルモリ」や「ヨシンモリ」といったキーワードも有名になりましたが、そのトレンドは早いスピードで日々変化しています。
そんな中、最新の韓国トレンドを常に取り入れているのが、東京・表参道にあるヘアサロン「GUNHEE TOKYO(ゴニ トウキョウ)」。ここでは韓国“風”なだけではない、本場韓国のリアルな最旬スタイルが叶います。
今回は、そのGUNHEE TOKYOから、この冬におすすめの最新ヘア情報をお届けします。
GUNHEE TOKYOのコンセプト
GUNHEE TOKYOは2017年に青山の骨董通りでスタート。
もともと韓国の有名サロンでヘアアーティストとして活躍していたゴニ氏がプロデュースした、本格派韓国ヘアサロンです。
サロン内で使用する機器類やシャンプー・トリートメントなどもすべて韓国から持ち込まれたもの。ゴニ氏と各スタイリストさんの間で定期的な講習会も行うなど、ヘアケアからスタイリングまで、韓国“風”なだけではない、本当の韓国式の技術提供を徹底しています。
2021年にはさらに表参道駅に近いエリアへ移転し、サロンそのものもさらにパワーアップ。ゴニ氏と韓国人デザイナーにより、店内のすべてにこだわって一からつくられました。
現在、スタイリストさんは4名。それぞれに個性が異なり、どんな人にもぴったりのスタイルを提案してもらえます。
- スホさん:実際に韓国の美容室で培った技術で、韓国らしい定番スタイル全般を提供
- スアさん:学生や若い世代に人気の「韓国っぽ」トレンドに合わせたスタイリングが得意
- キホさん:ハイトーンカラーなど個性の強い雰囲気も思い通りに実現
- セヒさん:カジュアルスタイルやメンズスタイルはおまかせ
メニューはカット・カラー・パーマ・トリートメントなど豊富に揃っていますが、GUNHEE TOKYOではじめて韓国式スタイルに挑戦するなら、まずはカラーと前髪カットがおすすめだそう。
印象を大きく左右する顔まわりのカットと、日本とは違うカラーリングで韓国ヘアを体感することができます。
最新の「韓国ヘア」をつくるポイント
今回は、GUNHEE TOKYOで実際にこの冬に取り入れたい「韓国ヘア」のポイントについてお伺いしました。
現在の韓国ヘアの大きな特徴は暗めのカラーで、きれいなツヤ感が出る6〜7レベルのダークトーンが主流。
また、アッシュ(スモーキーな寒色)系の多い日本のスタイルに対し、GUNHEE TOKYOではチョコレートブラウンなどスモーキーさを加えず「ツヤ見え」をより重視した色味を提案しています。
GUNHEE TOKYOのスタイリストさんが注目する大人韓国ヘアの参考にしたい芸能人は、Netflixの韓国ドラマ「わかっていても」などでも人気を集めた女優・ハンソヒさん。
また、「梨泰院クラス」の個性的なイメージから一転し、ドラマ「その年、私たちは」で自然体なスタイルを見せているキムダミさんをチェックするのもおすすめです。
誰でも無理なくマネできる髪型を見せてくれています。
2022〜2023年冬の最旬おすすめスタイル
ここでは、この冬に大人がチャレンジしやすい韓国ヘアスタイルを3つご紹介いたします。
ポイントは顔まわりのうぶ毛。アップスタイルでは、顔まわりまですっきりとまとめてしまうのではなくふんわりと残すのが韓国ヘアのポイント。
ダウンスタイルなら韓国で人気のくびれヘアを。ナチュラルなCカールと顔まわりのSカールが特徴です。
こちらがこの冬にぜひ試してほしいダークチョコブラウンのカラー。
こちらのスタイルも、毛先のCカールだけでニュアンスとボリュームを出せる重めなレイヤードと重めなバングが特徴の「エギョモリ(愛嬌ヘア)」とよばれる人気のデザインです。
自宅でできる!おすすめヘアケアアイテム
さらに今回は、自宅で韓国ヘアを作るためのおすすめのヘアケア・スタイリングアイテムも教えていただきました。
細いロールブラシが大活躍
生え際や分け目の根本を立ち上げるときには、細めのロールブラシが大活躍。自然にふんわりとしたスタイルが叶います。サイズは1号〜2号などのものがおすすめです。
全体のケアは大きめパドルブラシで
マッサージ効果があることでも人気のパドルブラシ。特にミディアム〜ロングヘアの方は、大きめのパドルブラシを使えば髪が早く乾きやすく熱ダメージの軽減にもつながります。
ミニヘアクリップで前髪立ち上げ
「前髪クリップ」とも呼ばれるミニサイズのヘアクリップを持っておくと便利。スタイリングの際に前髪の根本をつまむように使用すると、ふんわりヘアが簡単に作れます
韓国ヘアのスタイルキープはスプレーで
しっとりとした質感のオイルやバームも良いですが、質感を変えずにそのまま固められるスプレーを使うのが韓国式。顔まわりのうぶ毛やふんわり立ち上げた前髪は、スプレーでキープしておくのがおすすめです。
写真左の韓国ブランド・CHAHONG(チャホン)のスプレーなら固まりすぎずナチュラルな仕上がりに、写真右のPAUL MITCHELL(ポールミッチェル)のスプレーならしっかりスタイルキープが可能です。
GUNHEE TOKYOで最新韓国ヘアを
今回は、表参道の韓国式ヘアサロン・GUNHEE TOKYOから、最新の韓国ヘアスタイルと自宅で取り入れられるアイテムの情報をお届けしました。
韓国スタイルを取り入れるなら、まずはカラーと前髪カットからはじめてみるのがおすすめ。遠方の方も、韓国ヘアをつくるのにぴったりのアイテムをチェックして最新ヘアにチャレンジしてみてくださいね。
コスメコンシェルジュ資格保有。海外コスメが大好きで、韓国コスメを中心にコレクションしています。海外旅行も大好き!韓国にもよくひとり旅をしに行きます。一人でも多くの方に運命の化粧品・美容アイテムとの出会いをお届けできるよう、パーソナルカラーや顔タイプなどの知識を生かした記事を書いてきたいです。
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