教えて!開脚先生|冬太りを撃退する効果抜群のアクティブストレッチ3選
BEAUTY

2022.12.28

教えて!開脚先生|冬太りを撃退する効果抜群のアクティブストレッチ3選

パーソナルストレッチスタジオ「MALMACH」

寒くて冬は運動したくない、年末年始はたくさん飲んで食べたい! でも太りたくない! という方、必見です! TikTokのフォロワー数14.5万人「開脚先生」として人気のmaimai先生から、冬太りを撃退する効果抜群のアクティブストレッチを教えていただきました。どれもヨガマット1枚のスペースでできる簡単な動きばかり。ぜひ今日から始めてみて!

>>教えて!開脚先生|体がラクになるストレッチ3選&今からできる開脚指南

小さいころから軟体だったわけではない、というmaimai先生の信じられない開脚ポーズ

難易度1:肩甲骨まわりをガンガン動かして黒色脂肪を活性化!

スマホの見過ぎで、首肩まわりの動きがにぶくなっていませんか? 肩甲骨の可動域が広がると、体をラクに動かせるだけでなく、肩甲骨まわりには集まっている黒色脂肪が活性化。黒色脂肪は活発に動かすほどダイエット効果が高まるので、首肩の凝りが気になる方はもちろん、体型を気にされる方には肩甲骨を動かすストレッチがおすすめ。

まずは、手がピンと伸びる位置にあぐらをかいて座り、床と平行になるように肩の高さで壁に手をつきます。次に、鼻から息を吸いながら胸を張り、左右の肩甲骨をくっつけるイメージで寄せていきます。

肩はすくめず、リラックスして、胸を大きく張り肩甲骨を寄せることに集中しましょう。

吐く息で手を壁をぐーっと押しながら、背中を丸めていきます。呼吸を止めずに、この動きを繰り返して、肩甲骨をガンガン動かしていきましょう。背中がポカポカして、体全体が温まるので、冷え性の方もぜひやってみて。

ぐーっと押しながら背中を丸めて、視線はおへそを見るように、肩甲骨が壁から一番遠いところにあるイメージで押していきます

難易度2:代謝UP&おなか・お尻・太ももに効かせるストレッチ

おなか、お尻、太ももににある大きな筋肉を刺激し、代謝UPとダイエット効果UPを狙ったストレッチをご紹介。隙間時間に実践してみましょう。

まず、四つん這いになります。手は肩の真下、肩幅よりも少し広めに手をつきます。足は肩幅に開き、バランスをとりましょう。

そこから、吸う息でひざを曲げたまま、床と並行にお尻の高さに上げ、吐く息で、ひざを肩にタッチします。吸う息でお尻の横までひざを戻し、吐く息で四つん這いに戻ります。

一つひとつの呼吸を大切にしながら、鼻から息を吸ってひざを上げる、吐く息でひざを肩にタッチ、吸う息でひざを肩から放し、吐く息でひざを床に戻す、という動きを繰り返します。片足10回を連続で、左右行いましょう。

難易度3:すっきりした足を目指すストレッチ

寒い季節は足の冷えやだるさ、むくみが気になる、という方におすすめのストレッチ。フェイスタオルを用意し、写真のようにタオルに足をかけます。

吸う息でひざを曲げ、吐く息でゆっくり伸ばしていきます。無理は禁物ですが、タオルを持つ位置を調整し、足をピンと伸ばしましょう。ポイントはかかとを遠くに押すように、伸ばすこと。ふくらはぎ、ひざ裏、もも裏が気持ちよく伸びていることを感じましょう。

息を吸いながらひざを曲げ、吐きながらかかとを遠くに押し出し、足をしっかり伸ばす、息を吸いながらひざを曲げる、吐きながら伸ばす、という動きを繰り返します。
さらに気持ちよく動きたい方は、今度は、吸う息で足を伸ばした状態から背中を丸めておへそをのぞき込みます。

吐く息で、背骨を1本ずつ床につけるよう、ゆっくりと横になります。

次に、吸う息で元の座位に戻ります。ポイントは勢いをつけず、腹筋を使わずに、かかとを押す力で座位に戻ること。ちなみに、ライターはこの動きができません(笑)。
上半身に力を入れず、脱力した状態で、かかとを押す力だけで戻るそうですよ。できるかやってみてくださいね。

この動きができると、maimai先生のような、上手に脱力ができる、しなやかな体に近づきます。寒いと体に力が入ってしまい、体がこわばったり、凝りやすくなったりしますが、この動きで体をリセットし、動かしやすい体作りをしましょう。

隙間時間に無理なく取り入れることが大切

今回紹介したストレッチは効果抜群な上に、テレビを見ながらなど、短い時間でも取り入れられる簡単なストレッチです。寒い冬でも、忘年会・新年会などの誘惑が多く、運動時間を確保しにくい今の季節でも、隙間時間に実行しやすいストレッチです。ぜひ試してみてくださいね!
実際にmaimai先生のストレッチを受けたい方は、体験レッスンを。一緒にしなやかで太りにくい体を目指しましょう。

RECOMMEND

CATEGORY