老けた手の甲が少女みたいにふっくら！手の若返り美容医療を体験。

麻布十番えむスキンクリニック

全身の中でも年齢が現れやすい部分が手。日常的に動きが激しい部分でもあり、また紫外線や外気の影響を受けている割にはお手入れ不足になりやすく、さらに加齢によって血管や骨も浮き出てきます。「手を見れば年齢が分かる」とも言われますが、顔は若々しいのに手元が老けている、という印象も悲しい…。そんな時、同い年の友人の手元が若いのを見て、何をしているのか聞いたところ、手のヒアルロン酸を打ったとのこと。そこで、早速友人がイチオシしてくれた「麻布十番えむスキンクリニック」に行ってきました。

顔より加齢が早い手にアプローチする施術とは？

手の老化で特に気になるのが甲のシワと、血管、骨が浮き出て見えること。これは、年齢による脂肪の減少、さらに、皮下組織のコラーゲンの減少、血管壁の弾力の減少で拡張された血管が大きな原因。そんな手の老化にアプローチする施術はレーザー治療、脂肪注入などがあるのですが、即効性がありつつナチュラルなふっくら感を手軽に出せるのがヒアルロン酸注入。注入系の施術は施術に比べてドクターの腕が重要だと言われていますが、こちらの院長・沼尾真美先生の技術はとくに評判なのだとか。

まずは個室で問診票に記入。

待合室は、プライベートが保たれた個室。まず最初に問診票に肌状態や肌悩み、体調などを記入。次に、看護師さんから事前のカウンセリングを受けます。施術内容や施術料金についてもここでしっかり説明してもらえるので安心。

先生との診察で、どんな手元になりたいかを相談。

次に、沼尾真美先生の診察。どんなことでも親身になって相談に乗ってくださるので、美容医療初心者の患者さんも多いそう。私は血管と骨の筋が気になることを相談。ふっくら柔らかく滑らかな見た目の手になりたいとお伝えし、気になる部分がカバーできるようにヒアルロン酸を注入することに。

麻酔を塗って、ヒアルロン酸注入の準備。

個室の施術室に移動し、施術の準備開始。痛みの苦手な私は、塗る麻酔をオプションで追加。ベッドに横になり、塗る麻酔を塗って15分待ちます。

今回使用するヒアルロン酸は、アラガン社のジュビダーム。もちがよく、なめらかでナチュラルな仕上がりが特徴です。

デザイニングしながら手の甲にヒアルロン酸を注入。

手の甲の節や骨、血管の状態を見て、ヒアルロン酸を注入する部位や量を決めていきます。先生の美意識で「入れた感」のない自然な手の甲を作ります。

長めの針、カニューレを1箇所にさし全体にヒアルロン酸を広げていきます。ドキドキしましたが、さす時に少しチクッとするくらいで全く痛みがなくてびっくり！　もちろん個人差はありますが、塗る麻酔をしなくても手の甲は痛みが少ないそう。

ヒアルロン酸を入れ終わったら、手の甲をマッサージしてヒアルロン酸を全体に馴染ませます。ここで全体を見て、足りない部分があればさらにヒアルロン酸を足して終了。

ふっくらなめらか！施術直後から手元が若々しく！

変化は施術後すぐに実感。左の手の甲のシワっぽさがなめらかになり、骨や血管の凸凹が見えにくくなっている！　ここから数日経つとさらにヒアルロン酸が馴染んでいきます。今回、両手で3cc注入しました。お値段は1ccが10万円なので3ccで30万円。個人差はありますが約2年効果が持続するそう。

手元に自信がついて、日常のQOLが上がった！

手元は人からも見えるし、何より自分の視界に常に入る場所。手の甲の美容医療をしてからコンプレックスが解消されたことでQOL(生活の質)が上がりました。そこで、施術10日後の写真を数枚公開します。こちらの写真はパソコンのキーボードを打つ時。気分が以前と全然違う！

グラスを持つ時。手が美しいとレストランでの佇まいも絵になる！　実は、手の甲を気にし始めたのは、年下の友人と食事に行く時。グラスを持つたびに相手と比べてしまって、自分との年齢の差を感じていました。今では、相手に羨ましがられるように！

趣味のピアノを弾く時。弾きながら、自分の手の甲に惚れ惚れします。自分での確認用にピアノを弾いている動画も撮るのですが、その時のテンションも違う。

そして自転車に乗る時。信号で止まっている時に、ふと見た自分の手の甲が綺麗だとすごく嬉しい！　手の甲が若返ることでこんなに日常生活に華やぎが生まれるとは思ってもみませんでした。手の甲のヒアルロン酸は値段はお高めですが、やってよかった美容医療のトップに君臨。気になる方は、まずはカウンセリングで相談してみるのもオススメです。