2022.07.16
<沖縄>地元の方もおすすめする、北谷&読谷村の穴場カフェ4選
シーサイドテラス カラカラ 白い家カフェ ブルームカフェ
沖縄にはたくさんのカフェがあり、観光客だけでなく多くの地元の人たちにも愛されています。中でも北谷、読谷といった中部地域にはリラックスできる至極のカフェが多数存在しています。
【北谷】海の近く。フレンチトースト専門店「シーサイドテラス」
地元の人、在住アメリカ人、観光客にも人気のカフェ。朝食に、ブランチに、ランチにひっきりなしに人が訪れ、賑わっています。天気の良い日には外のテラスで、しっとりとした雰囲気を楽しみたい人は店内で。思い思いのスタイルで楽しめます。
“パパ”の愛称で呼ばれている店主はとても気さく。おすすめしていただいた「フレンチトーストセット」は、ボリューミーなのに甘さ控えめのため、ぺろりと完食してしまいました。たっぷりのコーヒーがセットになっているのもうれしい限りです。
シーサイドテラス
沖縄県中頭郡北谷町宮城1-204
TEL 098-936-2556
営業時間 8:00~16:00(日曜定休)
【北谷】レインボーカラーベーグルが秀逸!「カラカラ」
住宅街にある、庭つきのかわいいお家のような佇まいのカフェです。
おすすめの「スモークサーモン&クリームチーズ」は、シンプルな味わい。ベーグルはしっかりとした歯ごたえがあり、ひとつで満腹に。「食紅を使ってピンク、黄色、紫など5色の長い棒状のものを作り、ひねるだけだからカンタンに作れるのよ」と店主は謙遜されていますが、発色のセンス、表面のなめらかさには熟練された技術を感じます…!
ちなみに、現在はなるべくテイクアウトでお願いしているとのこと。私が訪ねたときは「おひとりさまだから特別ね」と店内でいただくことができました。
カラカラ
沖縄県中頭郡北谷町浜川155
TEL 098-989-9818
営業時間 8:00~15:00(火・水・木曜定休)
【読谷】貴重!教会のなかにある「白い家カフェ」
海の見えるキレイな白い教会内にあるカフェ。もちろん初めての人でも、誰でも、利用することができます。注意したいのが営業時間。毎週金曜日と土曜日のみ合計6時間しか開いていないので、ある意味とても貴重なカフェといえます。
入り口付近には、手作りのおいしい焼きたてパンが売られており、こちらを目当てに来られる人も多いそう。
ランチメニューは厳選された5種類。おすすめはたくさんの野菜や沖縄名物などが並ぶ「9色の和食プレート」とのことで、今回はそちらをいただくことに。
「グリーンカレー」も、本場タイよりも美味しいと評判なんだとか。
いずれのランチもフリードリンク付きで、コーヒーや紅茶はもちろんデトックスウォーターやシークワーサージュースなどもあるので、時間いっぱい楽しむことができます。
白い家カフェ
沖縄県中頭郡読沖縄県中頭郡読谷村座喜味2753-127谷村座喜味2753-127 2F
TEL 098-989-7627
営業時間 12:00~15:00(金・土のみ営業)
【読谷】本格コーヒーがおいしい超人気カフェ「ブルームコーヒー」
緑あふれる小さな小径を抜け、木のドアを開けると、コーヒーのいい香りが。それもそのはず、店内には大きなマシンが置いており、自家焙煎コーヒーを淹れているのです。
モダンと伝統が融合した読谷村発祥の焼物「ヤチムン」のカップで出されるコーヒーは、香り、味わいともに温かみと豊かさを感じることができます。
ここに連れて来てくれた地元の友人はコーヒーが苦手なのですが、こちらのコーヒーなら飲むことができるそう。ブランチに人気だという、手作りのパンで仕上げた「BLTサンドイッチ」、ベジタリアンの方にも嬉しい「ひよこ豆サンドイッチ」をシェアして実食。どちらも野菜がたっぷり入っており、芳醇でほどよい食感のパンとの相性が抜群です。
ブルームコーヒー
沖縄県中頭郡県, 読谷村座喜味577
TEL 098-800-2405
営業時間 8:00~17:00(火曜定休)
沖縄に流れる、ゆったりとした島時間をカフェで楽しむのも旅の醍醐味。ぜひ参考にしてみてくださいね。
奈良県出身。現在、タイ南部クラビ在住。大学卒業後、大阪、東京で広告販促物のコピーライターとして勤務したのち、フリーランスに。電機メーカー、自動車メーカー、百貨店、ホテル、保険会社、銀行系の仕事に従事。その後、ふとしたきっかけで、カニ専門レストランオーナー兼ホール担当として15年間携わる。そしてタイへ移住。都会ではなく、風光明媚で自然豊かで、何度も旅で訪れたタイ南部クラビに惹かれ、移住先に選びました。タイには日本に紹介されていない「キレイ」にまつわることがたくさんあるので、ご紹介していきたいと思っています。よろしくお願いします。
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