コンテンポラリーラグジュアリー「インターコンチネンタルホテル大阪」で極上のスパケーション | キレイノート

KIREI NOTE

LIFESTYLE

2022.04.09

コンテンポラリーラグジュアリー「インターコンチネンタルホテル大阪」で極上のスパケーション

InterContinental Osaka(インターコンチネンタルホテル大阪)

西日本最大の都市大阪・梅田の中心を担う商業複合施設「グランフロント大阪」に位置するラグジュアリーホテル「InterContinental Osaka(インターコンチネンタルホテル大阪)」

国際的なイノベーション拠点を目指す大規模再開発「うめきたプロジェクト」の先行開発地区に2013年に開業して以来、この街のランドマークとして新たなスタイルのホテルステイやサービスを創出し続けています。

ロータリーからエレベーターホールまでのアプローチ、さらにエレベーターで高層階へ、天空のロビーに降り立った瞬間の高揚感。これから始まるステイケーションへの期待に胸が高鳴ります。

豪華絢爛なストラクチャーはさることながら、コンテンポラリーなアートホテルとしての側面や、ミシュラン星付きレストランでの美食体験、受賞歴のあるスパにおける極上の体験、どのホテルチェーンよりも先立って取り組んでいるSDGs化など、今注目のアコモデーションです。

1泊2日滞在スケジュール

1日目

12:30 チェックイン前にランチ @Pierre(20F)

15:00 チェックイン@プレミアムシティビュー(20F)

17:00 Journey to Mindfulness @MEGURI SPA&WELLNESS(4F)

20:00 温浴 @BATH HOUSES(4F)

2日目

7:30 早起きしてトレーニング @FITNESS GYM(4F)

8:30 食事前にひと泳ぎ @POOL(4F)

9:30 朝食ビュッフェ @NOKA Roast&Grill(20F)

11:00 チェックアウト(20F)

大理石のバスルームにときめく和モダンなプレミアムシティビュールーム

21-28階には、モダンでありながら和の色調を取り入れたあたたかみのあるトーンの客室が全215室。今回は「1キング プレミアム シティービュー」に滞在しました。

インテリアデザインは香港と日本のデザイナーが共同で手掛け、現代的なテイストの中に、石、木材、ガラスといった天然素材を用いることで、日本の美を感じさせるものになっているとか。

50平米のゆとりある広さに、寝心地の良さを追求したベッド、大理石のバスルーム、ウォークインクローゼット、42インチのフラットTV、そしてゴツゴツした大きな石とガラス天板のデスクを配した書斎エリアが目を引きます。

客室の中央にバスタブを設置した大胆な設計で、スケルトンにしてバスルームのBOSEのサウンドシステムとテレビを接続すれば、入浴しながら優雅に映画鑑賞なんてことも。ウッドトレーの上にアメニティとお好みのドリンクを。3種類のレインシャワーが心地よく、BYREDOの高貴な香りがバスルーム全体に広がります。

窓の向こうには昼と夜で異なる、表情豊かな大阪の街並み。都会的で洗練されたデザインの中に、日本独自の温もりと落ち着きをあわせ持つ空間での贅沢なひと時。最新のテクノロジーや機能的なワークステーションを備え、ビジネスやワーケーション使いも最適。

その他ラウンジアクセス可能なクラブフロアや、キッチンやランドリー完備のレジデンスなどもあり、あらゆるニーズに応えるホテルステイを提供しています。

ミシュラン受賞「Pierre」五感を刺激するコンテンポラリーフレンチ

「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」にて6年連続で1つ星を獲得したフレンチレストラン「Pierre(ピエール)」がここ、インターコンチネンタルホテル大阪に。

季節の移り変わりを感じる和の素材と、フレンチの技法を独自の感性でマリアージュさせた、新しいスタイルのフレンチとして定評があります。

そして特筆すべきはワインのセレクション。床から天井までずらりとワインが敷き詰められたセラーは圧巻です。ワイン好きにはたまらない、夢のようなエントランスを抜けると、大阪の街並みが広がる天空のダイニングへ。

カジュアルな銘柄もあれば、ここでしか味わえない希少なものまで、約400銘柄以上を取り揃えているワインリストの中から、優秀なソムリエがとっておきのペアリングを丁寧に提案してくれます。

ハウスシャンパンには、シャンパーニュ地方からLOUIS ROEDERER(ルイ・ロデレール)が登場。乾杯ドリンクとしてはもちろん、食事全般に合わせられる万能な一杯です。

テーブルセッティングもまたフランス製で統一されているのが印象的。BERNARDAUD(ベルナルド)のECUME(エキュム)シリーズのホワイトプレートや、Christfle(クリストフル)のカトラリーが優雅で上質な空間を演出しています。

今回は「MENU TERROIR(ムニュ テロワール)」8,000円のランチコースを。アミューズやプティフールを含めた全8皿。平目、ケール、猪、墨烏賊、蛤、木の芽など、食材の名前だけが書かれたメニューに想像が膨らみます。

まずはアミューズに人参のクランブル。オレンジのソースに、紫のピューレは赤ワインとりんご、白いピューレは根セロリ。まるでパレットのような色彩豊かな一皿。

続いてケールと大根のサラダ仕立て。目が覚めるような真っ青なお皿に、塩、砂糖、ホワイトバルサミコでマリネした平目と、黒大根、白大根、緑大根、紅芯大根、むくろじ大根という5種の大根。脇役になりがちな大根がここでは主役級に並んで、食感や味わいを一つ一つ食べ比べるのはどこか新鮮。

さらにケールのサラダにエディブルフラワー(食用花)を散らして彩りを添えています。フレンチキャビア(鱒の卵)のプツプツと、パウダー状にした白いオリーブオイルのサラサラとした食感が楽しい一皿。仕上げにケール、小松菜、りんご、パイナップルを合わせたグリーンスムージー仕立てのフルーティーなソースをかけて、一つのアート作品が完成。

猪のしゃぶしゃぶをのせたリゾット。牛蒡チップスとネギのパウダー、仕上げにスープをかけて。
本日の魚料理。甘鯛、墨烏賊、蛤。黄色のパウダーはカラスミ。蛤の出汁とすだちのジュース。フェンネルのピューレ。神馬草(じんばそう。別名:アカモク)という海藻は、ミネラル豊富でスーパーフードの一つとしても注目されています。

一つは丹波黒鳥。ジュ・ド・ヴォライユにエシャロット、赤ワインビネガー、エストラゴンで香りとアクセントを添えたソース。付け合わせは春を演出する、グリーンのえんどう豆、アスパラ菜、紅白のラディッシュ。茶色は黒ニンニクとアプリコットで作ったシート。ピンクは桃カブの酢漬け。
+2,000円で小豆島産オリーブ牛のローストに。付け合わせは自家製シーザードレッシングサラダ菜と春菊のソテー、菊芋のピューレ。なめらかで甘みのある黄爵と赤玉ねぎを添えて。

スパイスティーゼリー。グリーンはピスタチオのシフォン。レモンヨーグルトのムース。カルダモンのメレンゲスティック。

デザートは「TWG Tea」のスパイスティーで作ったジュレ。シナモンフレーバーのスパイシーな紅茶で柑橘系との相性抜群。それに加えて2種類のプティフールも登場。

海外を思わせる非日常空間。オープンキッチンから伝わる音や匂い、溢れ出る活気、臨場感。美食家をも唸らせる洗練された食事と、上質なパーソナルサービス。一皿一皿が芸術作品で、驚きと発見、感動の連続。

舌を満たす「味覚」にとどまらず、空間デザインや器のしつらえ、盛り付けの妙まで、「視覚」に「嗅覚」に「触感」に、食す人々の五感を刺激する様々な創意工夫がなされ、心もお腹も満たしてくれる、忘れられない食体験となりました。

シーズン毎にメニューが変わるそうなので、次の季節を狙って再訪したいレストランの一つになりました。

プール、ジム、サウナ、日本式浴場…充実のフィットネスライフ

ホテル4階に位置するスパ&フィットネスフロアは、ホテルライフをより充実したものへと導く贅沢な空間。特に外資系ラグジュアリーホテルとしては珍しく、日本式浴場を有しているのがポイント。宿泊客はスポーツウェア、シューズ、水着、タオルなどトレーニングに必要なアイテム一式を無料でレンタルできます。

フィットネスジムは24時間利用可能。広いスペースに最新鋭の有酸素マシンやウェイト系マシン、HYPERVOLTなど豊富なアクセサリー、鏡張りのストレッチールームまで完備していて、ワークアウトのモチベーションが上がります。日頃運動習慣がない人でさえもきっとやる気を掻き立てられるはず。

開放感あふれる全長20mのインドアプールではスイミングやウォーキングを。大きな窓から外の光が注ぎ込む朝の時間帯がおすすめ。スタイリッシュなガラス張りのジェットバスに浸かって心身共にリフレッシュ。

BATH HOUSES(日本式浴場)には高級温泉を彷彿させるホットバスと寝湯があり、足を伸ばしてリラックスできます。さらに、流行りのサウナは男女共にドライ/ミストサウナの2種類を備え、コンパクトでありながらもしっかり発汗できます。

都会の中心で極上のリフレッシュ&リラクゼーションを味わえる唯一無二の空間。滞在中は何度でも利用できるので、スパと合わせて堪能したいところ。

ワールドラグジュアリースパアワード2021受賞「MIEGURI SPA & WELLNESS」の五行説トリートメント

フィットネスと同フロアに佇む「MEGURI SPA&WELLNESS」は、宿泊予約と同時にプランに組み込んでおきたい体験の一つ。

昨年には世界的権威のある「WORLD LUXURY SPA AWARD 2021」を見事受賞し、技術と品質、サービスにおいて高く評価されています。

特徴は、東洋から伝わる自然哲学・五行説の思想を取り入れたオーダーメイドトリートメント。セラピストがその日その時のゲストに相応しいメニューをデザインし、ボディ、マインド、スピリットのバランスを整え、スムーズな“めぐり”を促す、特別なスパジャーニーを提供しています。

今回はそのうちの一つ、「Journey to Mindfulness(120分)」を体験しました。

Journey to Mindfulness 120分(39,500円)

メディテーションリチュアル

ファイブエレメントアロマボディ 90分

メディテーションヘッド 30分

SPAのアイコンは都市養蜂の生ハチミツ

ウェルカムドリンクには「京都 一歩堂」のほうじ茶と、都市養蜂で採れた「OSAKA HONEY」の生ハチミツからスタート。

梅田のビル屋上にある養蜂所から届く蜂蜜は、季節に咲く花々から収穫され、ビタミン、ミネラル、酵素、乳酸菌など健康や美容に有効な成分ををたっぷり配合し、栄養価が高く、今しか味わえない希少な存在。あらゆる場所を自由自在に飛び回ったミツバチは、自然の“めぐり”を伝えてくれる小さな使者として、MEGURI SPA&WELLNESSのコンセプトを体現しています。採蜜時期や場所によって蜜の濃さ、色、味、香りが異なり、ゆっくりと確実に四季が巡っていることを感じさせてくれます。

この生ハチミツはボディトリートメントやスクラブ、フェイシャルマスクなどにも使用され、保湿・ブライトニング効果があり、肌だけでなくスピリットにまで輝きを与えてくれます。

五行説に基づいたカウンセリング

ボディオイルにはイギリス発の「elemental herbology(エレメンタル ハーボロジー)」を使用。東洋の五行説に基づいてライフスタイルと環境のバランスを整えるスキンケアブランド。

五行説とは、天地万物を織り成す「木」「火」「土」「金」「水」5つの要素が互いに影響を与え合い、常に変化しながら循環することでバランスの取れた心地よい世界を生み出しているという思想。

チェックシートでは、今の気分や体調、なりたい状態、気になる色、心地よいと感じる時間帯などを直感で記入し、そのカウンセリング結果をもとに、今の自身のエレメントを導き、補う香り、バランスを整えるために必要なエッセンシャルインフュージョンオイルを選びます。このプロセスはまるで心理テストのよう。

Wood(木)…春や朝。目覚めと新しく成長する時期。

Fire(火)…夏や正午。エネルギーに満ち溢れ勢いのある時期。

Water(水)…冬や夜。静寂や安定を表す時期。

Metal(金)…秋や夕方。振り返りの時期。

Earth(土)…夏の終わりなどの季節の変わり目、午後。エネルギーを栄養に変化させて蓄える時期。

温度やホルモンバランスに影響を受けやすく、朝昼晩の中でも変動があり、リピーターでもその都度体調に応じて数値が異なるそう。

私の場合は、朝から活動していたり、筋肉の張りや凝りを感じる時に高まりやすい要素「Wood」が多く現れました。自然界で「Wood」を鎮めるには、斧で木を切るという現象にヒントを得て、「Metal」(=メタルピュリファイリングボディオイル。グレープフルーツやジュニパーベリーの香り)を取り入れることがおすすめだそう。

五感を研ぎ澄ます120分のスパジャーニー

あえてこの空間をぐるりと巡るようにスパルームへ向かうアプローチもまた印象的。木の温もりや水の音、植物の香りが五感を刺激し、非日常空間に連れ出してくれます。

まずはガウンに着替えてフットバスで足先から温めます。柑橘系の精油を配合したボディソープ、バスソルト、生ハチミツ、化粧水、馬油、黒糖と塩のスクラブの6種類を順に使用し、足全体を保湿、美白、引き締めます。

ゴーン…と背中の上で鳴り響く瞑想鈴の音でリセット。目を閉じてセラピストのガイダンスに耳を傾けると、不思議と地球上にある季節や自然のエレメントと呼応し合って、自身が自然界の一部であること、大きな“めぐり”の中に存在していることを実感します。

うつ伏せで背面全体を足先から手先まで循環するように流し、溜まったコリをリリース。仰向けになりデコルテとアイケアを施した後、メディテーションヘッドで頭の先からリラックス。全身を巡るようにしっかり丁寧にほぐしながらストレスを解き放ち、心身のバランスを整え、肌本来が持つ健康で美しい、調和の取れたベストな状態へと導きます。

アイケアでは、目に繋がる眼瞼筋から一つずつほぐして目元のドレナージュを施すことで、溜まった老廃物が流れやすくなります。

シロダーラにヒントを得たメディテーションヘッド

メディテーションヘッドとは、ヒーリングミュージックと共に、温めたオイルを額からヘッド全体に流して体感することで、心と身体をリセット。アーユルヴェーダのシロダーラにヒントを得た期間限定のメニュー。耳元で聴こえる川のせせらぎ、鳥の囀り。額を静かに伝うオイル。五感が研ぎ澄まされ、邪念や雑念から解放されて浄化されるひと時。

施術後は再びレセプションにて、MEGURI SPA&WELLNESSオリジナルの酵素ドリンクと甘生姜茶、そしてナツメのドライチップスを。ビタミン、ミネラル、鉄分など女性に必要な栄養素が豊富に詰まっていて、デトックス状態の身体に沁み渡ります。

食生活やストレス、睡眠の質など、ライフスタイルによって日々流動的に変化する自身のエレメント。今の自分自身を内観し、ボディ、マインド、スピリットのバランスをベストな状態に整えていく、究極のスパジャーニーがそこにありました。

大阪限定TWG Teaオリジナルブレンドを味わえる朝食ビュッフェ

トレーニング後は「NOKA Roast&Grill(ノカ ローストアンドグリル)」で朝食を。質と鮮度にこだわった厳選素材を使ったグリル料理を中心にしたダイニングで、活気溢れるオープンキッチンからいつでも出来立てを味わえます。

大阪の街を見渡すダイナミックな眺望と共に、彩り鮮やかなフレッシュジュースや日替わりスムージー、みずみずしいフルーツ、サラダ、グリル野菜、ローストポテト、焼き立てのブレッドといった和洋取り揃えた種類豊富なメニューに心躍ります。卵料理はおすすめのエッグベネディクトを。

シンガポールで創業した高級ティーブランド「TWG Tea」によるインターコンチネンタルホテル大阪のオリジナルブレンドティーを朝食ビュッフェでも味わえます。セイロンティーをベースにした豊かな香りとアップルやストロベリーのフルーティーな味わいは忘れられない一杯に。

大阪城をモチーフにしたミニキャビア缶は、旅のお土産やギフト、お祝いの品としても大人気。1階のパティスリー「STRESSED(ストレス)」で販売しています。

朝食をはじめ、ランチ、ディナーまで楽しめる多彩なメニュー、人気のスイーツブッフェで1日中賑わいを見せるダイニング。6月19日までの期間限定でストロベリースイーツブッフェを開催中。

バスアメニティはBYREDOを詰め替え。SDGsの取り組み

インターコンチネンタルホテル大阪は、エネルギー効率とCO2排出量の削減など地球環境に配慮した取り組みを積極的に行っています。

たとえば、社内では紙の印刷を控えてデジタル化を可能にするソフトウェアを導入したり、ごみの分別を徹底することで廃棄量を削減したり、パブリックスペースや客室照明にはLEDを導入するなど、持続可能な社会に向けてあらゆる工夫がなされています。

又、インターコンチネンタルホテルを含む、IHG Hotels&Resortsがポートフォリオ全体でプラスチック廃棄物を削減する取り組みの一環として、ミニボトルを完全廃止し、新しいフルサイズのバスルームアメニティの順次導入を発表しています。

そのレフィルとして採用されたのは、ストックホルム発のヨーロピアン・ラグジュアリーブランド「BYREDO(バイレード)」

香りと記憶の関係をテーマに、人生や経験にまつわるエピソードを香りに落とし込み、数々の香水を生み出してきました。最高級の素材とデザインを使用することでラグジュアリーという言葉を刷新し続け、フレグランス、ホームフレグランス、レザーグッズ、アクセサリーなどの幅広い製品を世界40カ国以上のハイエンドな販売網で展開しています。

インターコンチネンタルホテル大阪でも、2021年11月よりポンプ式フルサイズのアメニティを順次導入し、ミニボトルの廃止とプラスチックごみの削減を目指しています。

宿泊だけではない、この地球の美しさと多様性を維持しながら、人々を支援し、地域社会に前向きな変化をもたらすホテルへ。この先も世界中の旅行者に愛され、ホテル・旅行業界をリードし続ける存在となることでしょう。

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