2022.03.25
Mattさんプロデュースの化粧水「EMROSÉ 」が誕生
EMROSÉ(エムロゼ)
「Matt化」と呼ばれるメイクでも話題のMattさんは、歌手・作詞作曲・タレント・モデル・デザイナーなど様々な分野でアーティストとして活動し、美容人としても知らない人はいないのでは。
今回ご紹介するのは、そんな“美”に精通したMattさんが企画から完全プロデュースした、トータルビューティーブランド「EMROSÉ (エムロゼ)」。
洗顔後に刺激を受けた肌を落ち着かせる「ブルーリリーフトナー」が1月28日に待望のリリース。その後は完売が続き“幻の化粧水”と囁かれるほど…。その人気の秘密に迫ります!
上品さと親しみやすさを兼ね備えたオーラ
EMROSÉ(エムロゼ)という名前には、Mattさんのイニシャル「EM(M=エム)」、幸せを届ける時に贈る薔薇「ROSE(ローズ)」が入り、Mattさんご自身も音楽や美容、芸能活動を通して“幸せを届ける存在になる”というご自身の意志を表現したものなのだとか。
ブラックとゴールドを基調としたラグジュアリーで品あるデザイン。手に取った時、そのエレガントな世界観に気分が上がります。
上品なゴールドが目を引く「M」と「R」を重ねたエンブレムは、Mattさんが幼少期から学んできたピアノの鍵盤やバイオリンの弦・五線譜をイメージ。『高級感がありながらも、どこか親しみやすく、より多くの方へ浸透するブランドになって欲しい』という想いが込められています。
キーワードは「BLUE」。特別な透明感を手に入れて
開発で何よりもこだわったというのが「肌の透明感」であり、そのポイントとなるワードが「BLUE」。
実際にトナーを透かして見ると、清涼感のある美しいブルーなのがわかります。
これは、鮮やかな青色を放つ天然植物「グアイアズレン」によるもの。カモミールから抽出した、自然由来の成分で抗炎症作用があるのでニキビなどの肌荒れや、炎症を抑える働きがあるといわれ、今美容界で注目を集めている成分です。
〈使用方法〉
1.肌を落ち着かせたい日には、乾いた手に10円玉大を取り出し、優しく叩きながら肌になじまる。
2.ディープケアが必要な時はコットンに適量を取り、肌のキメに沿って拭き取った後再び十分な量でコットンを濡らし、化粧パックのようにのせる。
シャバシャバとしたテクスチャーで、肌に伸ばしやすくスッと肌に馴染みます。ほんのりと品のある花のような、思わず深呼吸したくなる香り。
一度塗っただけでも掌が吸い付くようにもっちりふっくらとした感触。これは“イデベノン”という皮膚を保護し、キメのひとつひとつまで潤うような肌へと導いてくれる成分のおかげ。
肌荒れを防ぎイキイキとした肌印象へとうながしてくれる“ドクダミエキス”や、テンサイ・キノコ類・果実などに含まれる、天然アミノ酸系保湿剤”ベタイン”が、保湿と共に肌のツヤをアップ。
実は、健康な肌の表面は弱酸性で「皮脂保護膜」が守ってくれていますが、アルカリ性に傾くと肌本来のバリア機能が弱まりダメージを受けやすい状態に。
そのため、毎日使うアイテムだからこそ、エタノール不使用、弱酸性にこだわったのだそう。刺激があるものは他の化粧品と喧嘩をしてしまいますが、このトナーは刺激がないものなので、今使っているラインに組み込みやすいのも嬉しいですね。
赤みやくすみを抑え、自然に明るく透明感を引き出してくれるのが「BLUE」の秘密だったのです。
誰もが持つ“キレイになりたい”へ素直に。
青年期に肌荒れを経験し、美容と出会ったというMattさんは「美容を限られた人のものではなく、すべての人に与えられた権利として解放できたら」という想いがいつも胸にあるのだとか。
“敏感肌や肌荒れが気になり、何から始めたら良いのかわからない”
“キレイになりたいけど人の目が気になり、美容の世界に足を踏み入れられない”
そんな風に感じる必要のない世界を目指すEMROSÉの「美しくなることに躊躇する必要は一切ない」「誰にでも、美しくなる権利がある」というメッセージに、優しい風が背中を押してくれたような、身を任せたい頼もしさを感じました。
“キレイ”の定義はひとそれぞれ。年齢や性別、肌の色などでカテゴライズされた枠を超え、余計なことは忘れて『自分が最も心地よいと感じる状態でいたい』と願う気持ちにも素直になれそう。そんなところが、私たちの心を鷲掴みにする理由のひとつなのかもしれないですね。
現在はオンラインストアの他、先日は東京でもポップアップも開催。次はあなたの街でも出会えるかも。ぜひ一度手に取ってみては?
ドイツ在住の元CA。システムエンジニアを経て客室乗務員となり、退職後2023年より家族とドイツに住む。学生時代に台湾留学でマスターした中国語と英語に加え、現在はドイツ語の資格取得に挑戦中。異文化交流と新しい体験を求めて、世界中を旅するグルメ探究者。旅先で味わった料理を自宅で再現するのが趣味。ドイツを中心にヨーロッパでの暮らしと旅情報をお届けしていきます。
Instagram:@wakana_log/@wakana_log_germany
この著者の記事一覧へ