2022.02.19
たくましい植物のちからを借りて髪が喜ぶヘアケアで私をいたわる時間
NEMOHAMO
シャンプーやトリートメントは毎日使うものだから、使うたびに気分が上がるお気に入りをそろえたいもの。その条件は香りと洗った後の指通り、そして天然由来のシンプルな原材料が理想です。
今回ご紹介するNEMOHAMO(ネモハモ)不動の人気「シャンプー&トリートメントセット」は、そんなあなたのお気に入りに加わるかもしれません。
NEMOHAMOの由来
名前の通り、根も葉も茎も花も実も植物まるごとを使った製品を展開するNEMOHAMO。京都生まれのオーガニックなコスメブランドです。
「畑から製品まで」
力強いパワーを秘めた植物は、健やかで力強い土壌から生まれます。
使用する植物は自然豊かな里山で育った有機栽培のものや、古くから自生しているもの。
それらの自然の恵みを丸ごと受け取るため、植物の美容エッセンスを壊さないよう丁寧に抽出。石油由来成分は一切不使用、防腐剤や界面活性剤は100%天然由来のものを使用して製造しています。
畑からボトルに詰めるまで、一貫した製品作りに安心感を覚えますね。
使う人だけでなく環境へも配慮した、人と地球に優しいブランドなのです。
※NEMOHAMOについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
容器まで地球に優しく
環境に配慮した姿勢はボトルにも反映されています。
一般的なプラスチックではなく、90%以上がサトウキビの廃液由来の素材でできたバイオマスPEを採用した容器。
今までなら捨てられていた原料を再利用したボトルなのです。詰替レフィル商品も販売されているので、一度ボトルを購入すれば次回からリフィルで継ぎ足しましょう。
バスタイムをセラピーに
私たちに必要なのはほっと一息つける時間。
お気に入りのシャンプーやトリートメントなら、バスタイムもそんなひとときになります。
NEMOHAMOのヘアケアは、和ハーブが最大の特徴。
日本では和漢として知られるオタネニンジン、ホホバ、センブリなどの美容成分を贅沢にブレンドしたシャンプー&トリートメントです。
なかでもオタネニンジンは対馬の契約農家にて農薬不使用で栽培された3年物。ひげ根から花まで、余すところなくエキス化されているのです。
シャンプーの使い心地
髪と頭皮をすすいだら手の平にプシュッ。手に取った瞬間、ハーブが爽やかに香るシャンプーです。
ノンシリコン処方で地肌に優しいので、安心して頭皮を泡でもみ込むように洗えます。原料のひとつであるセンブリエキスに含まれる成分は、頭皮ケア効果が期待できるのだとか。
ノンシリコンシャンプーは泡立ちや軋みが気になりますが心配は不要! 豊かな泡立ちでしっとりと洗い上がります。
トリートメントの使い心地
シャンプー後の髪を軽く絞ったら、トリートメント適量を髪全体に伸ばします。
こちらも頭皮をマッサージするようにもみ込むのがおすすめ。
ラベンダーやゼラニウムの華やかなアロマに包まれほどけるような感覚に、いつまでも香りに包まれていたいと思うほど。
洗い上がりは濡れている状態から、すでにしっとりしているのがわかります。
さらに違いがわかるのは翌朝。ダメージを受けた髪やくせ毛などの髪質でもまとまりを実感する扱いやすい髪に! 見た目にもツヤが出て感動しました。
「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」のアメニティとして
NEMOHAMOとの出会いは「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」。
シャワーアメニティとして置かれていたので何気なく使ったのですが、翌朝の髪質に驚きました。
ホテルのフロント横スペースではシャンプー&トリートメントのみならず、滞在中に使ったほかのアイテムも一緒に購入できますが、同施設に併設の「GOOD NATURE STATION」の3階にもNEMOHAMOのストアがあり、ゆっくりショッピングを楽しめます。
もちろん公式サイトからは全国どこからでも購入できます。
一日の終わりに、セラピーのようなご褒美タイムはいかがですか。
旅するように暮らす自然派ライター/オーガニック料理ソムリエ。
4年に渡る世界一周後、オーストラリアに移住し約7年暮らす。コーヒー好きが高じてオーストラリアではバリスタ業の経験も。今は繊細でフルーティーな浅煎りコーヒーに夢中です。ライターとしては旅行誌の広告制作を経て、雑誌広告や編集ページを主に執筆。現在は自然に沿った生き方、ほどほど丁寧な暮らしを自ら実践しながら発信中。地球にも体にも優しい生き方のヒントをお届けしていきます。
この著者の記事一覧へ