
2021.08.28
京都の甘味をアイスに詰め込んで。伊藤久右衛門パフェアイスバー
伊藤久右衛門 パフェアイスバー
暑い暑い夏はやっぱり、アイスが食べたい。
京都の高級茶で名高い京都宇治に店を構える伊藤久右衛門のパフェアイスバーは、京都の甘味を詰め込んだパフェがアイスになっています。デコレーションも可愛く気分が上がる、パフェアイスバーをご紹介します。
京都旅行に想いを馳せながら

最後に京都に行ったのは2年前、仁和寺でのんびり庭を眺めているのが好きでした。金閣寺や清水寺、大人気スポットと比較するとやや人が少なく落ち着きます。京都はどこに行っても日本の歴史を感じられて、日本の良さを振り返る時間を与えてくれますよね。
そんな京都に天保3年から店を構える伊藤久右衛門。様々な甘味が楽しめる老舗の一軒で、オンラインでも購入可能です。
茶房の人気パフェがアイスに


届いたのがこちら。アイスを包む袋にしっかり空気が含まれアイス同士がぶつかりません。

それぞれテーマの異なる、色とりどりの詰め合わせ。盛りだくさんのデコレーションが可愛い。
伊藤久右衛門の店舗のパフェは、長時間並んででも食べたいという人気のメニュー。ときには、あきらめて帰ってしまう人もいるそう。その様子に心苦しく思ったことから、パフェの内容を再現し自宅でも気軽に食べられるこちらのアイスバーが誕生したそうです。
めいめいお好きなアイスを選んで
定番の抹茶パフェから、季節限定のパフェまで再現されていて、どれを食べようか迷ってしまいますね。

こちらは定番の「まっちゃ」。宇治抹茶の奥深い味わいを楽しめます。一粒添えられたみかんの酸味がアクセントに。白玉とあんこで抹茶ぜんざいも彷彿とさせてくれます。

濃厚なイチゴソースがポイントの「いちご」。ピンクが色濃く、お祝い事で送る華やかな羽子板のようですね。イチゴのメレンゲが2種類のベリーを引き立ててくれます。

夏限定のパフェを再現した「とろぴかる」。パイナップルとマンゴーが夏らしく、甘酸っぱく爽やか。

栗の甘露煮や渋皮栗、口どけの良いモンブランクリームと日本の秋が盛り沢山な「もんぶらん」。栗を存分に楽しめます。

最後は、春限定のパフェを再現した「さくら」。桜色の大福とさくらクリーム、桜花の塩漬けをトッピング、見た目も香りもふんわりとしていて可憐なアイスバーです。
ベースの抹茶アイスは、ふわふわと軽いムースのようなので、一つひとつのアイスバーは大きいのですが、ぺろりと食べられちゃいました。
家族と食べたり、ギフトとしても
オンラインで購入できますので、なかなか会えない親戚やお友達に夏のギフトとして送ったら喜ばれること間違い無し。開けた瞬間、華やかさに高揚し、選ぶ時間も楽しんでもらえそうです。

家族で食べながら、京都旅行の思い出話をするのもいいかもしれませんね。次に訪れた時はここに行ってみたいねと、いつかまた行ける日を想像してみたり。

金閣寺と白く映っているのは雪です。アイスの話とこの写真で少し涼しくなっていただけましたか? 冬の京都もいいですよね。
気軽に旅行に行けるのはいつになるのでしょう。待っている時間が長い分、行けたときの喜びもまたひとしおかもしれませんね。

フリーランス。旅行、アウトドア、マリンスポーツが大好きな二児の母です。今1番楽しいことは、子供の成長に合わせて、日本国内・海外を旅すること。宿泊レポや美容体験、フードの記事が得意です。ヘルシーでアクティブな記事をお届けしていきます!
◆Instagram:@ayano_nico1209
この著者の記事一覧へ