2026.01.08
パン好き必見!予約困難「PAUL」のモーニングビュッフェでいただく豪華な朝食
パン好きの人なら知っているであろう、ベーカリー「PAUL」。1889年北フランス発祥のPAULは、長時間発酵が生み出す素朴な美味しさを5世代にわたり守り続けているブーランジェリーです。
ブーランジェリー(Boulangerie)とは、フランス語で「パン屋」を意味します。主に「粉の状態から生地をこね、成形し、焼き上げる全工程を一つの店舗で行う(オールスクラッチ製法)」ことにこだわる、本格的なパン屋さんを指す言葉です。つまり、冷凍の生地や他の場所で発行させた記事を使っていないということ。フランスでは国の許可が必要なほど厳格な基準があるそうです。

黒を基調とした店舗デザインもシックで印象的です。日本の「パン屋さん」のイメージとはまた違う、高級感ある外観が目を引きます。
PAULの最大の特徴は、独自の小麦や契約農家の塩など厳選素材を使用し、伝統的な長時間発酵を守り続けている点です。

そんなこだわりの詰まった有名ブーランジェリー・PAULのパンなどを、たっぷり心ゆくまで食べられるモーイングビュッフェが四ツ谷駅にあります。今回は、挑戦し続け4ヶ月目にしてようやく予約することができたブッフェの様子をお伝えします。
ビュッフェの概要
まずはビュッフェのシステムについてご紹介します。
・システム:完全予約制(TableCheckから予約)
・予約方法 毎月1日の午前10時に翌月分の予約が開始
・メニュー:クロワッサンやパン・オ・ショコラ、食事パンに加え、人気のキッシュ、サラダ、スープ、デザート(カヌレやブリュレ)
・ドリンクはコーヒー(ホット・アイス)、紅茶(ホットティー・「PAUL」オリジナルアイスティー)、オレンジジュースがすべて食べ放題
・座席は48席
・価格目安:3,080円(税込) ※2時間制
予約はまさに争奪戦!
モーニングビュッフェの予約は、前月1日の午前10時からスタートします。例えば、2月の予約は、1月1日の午前10時から始まります。モーニングビュッフェは土日のみの開催。そして、予約可能枠は8時または8時30分の2枠です。
10時にサイトにログインして、日にちや時間を選択して…なんてしていると、あっという間に満席になります。とにかく、スピード勝負です。
今回奇跡的に予約が取れたと言っても過言ではなく、まるで「プレミアムチケット」に当選したかのような気分でした。
予約はこちらからできます。
店内に入ると、そこはフランスのブーランジェリーが
場所はJR中央線四ツ谷駅直結「アトレ四谷」の1階。8時半になり、店内に案内されました。すでに8時枠のお客さんで半分ほどの席が埋まっていました。
一歩店内に入ると、そこはヨーロッパにあるブーランジェリーのような雰囲気が漂っていて、とてもおしゃれ。照明や壁画、家具なども、ヨーロッパの飲食店の雰囲気に似ていて、フランスのカフェを思い出します。

早速お皿を手にし、食事を取りに行きます。

ずらりと並ぶ、美味しそうな食事。ピザ・キッシュ・パスタ・サラダ・ポテト。写真には写っていませんが、スープもあります。
メニューの紹介

朝食にぴったりなメニューばかり。ポテトやソーセージもあり、子連れにも嬉しいです。

この日はとても寒かったので、暖かい食事が豊富なのは嬉しかったです。ピザ・キッシュだけでお腹がいっぱいになってしまわないよう、少量づつお皿に取り寄せました。


パスタやキッシュも、2回目に運ばれてきたものは、1皿目と内容が違っていました。食事に飽きないよう工夫がされているのも魅力的です。

ビュッフェの主役・パンは、もちろん豊富に取り揃えられています。
自慢のクロワッサンをはじめ、フランスパン「アンシェン・ポール」やクロワッサン生地でチョコレートを包み焼き上げている「パン・ショコラ」、オリーブが練り込まれたパンなどPAULの代表格のパンたち全てを好きなだけ食べられるのは、このモーニングビュッフェの最大の魅力です。



食事はどれも美味しそうで、テーブルの上がいっぱいになってしまうほどに。色鮮やで豪華なモーニングの始まりです。スープはトマトクリームスープでした。トマトがゴロゴロ入っていて、食べ応え抜群。

人気のクレームブリュレは要チェック

お食事パンのほかに、デザート系も多数用意されています。
写真右奥には、フランスボルドー地方の伝統菓子であるカヌレ。PAULの人気商品の一つです。外はカリッ、中身はもっちりしたシンプルで素朴な味で飽きない逸品。1つ388円で店頭販売されているので、お土産にも良いですね。
そして、左奥に見えるのがクレームブリュレ。
「2時間あるし、まずはパンや野菜・スープをいただいて、後でゆっくりスイーツを食べよう」と考えていました。食べ終えていざ再びビュッフェを覗きに行くと、そこにあったはずのクレームブリュレが見当たりません。
スタッフの方に確認すると、なんと、クレームブリュレは2回しか作られないのだそう。
8時半の時点で1皿目はほぼ空だったので、食べたい方は、なくなる前にぜひ! 今回は食べられなくて残念でしたが、次回予約が取れたら絶対に食べたい一品です。

紅茶を飲んでゆったり過ごしていると、ビュッフェ後半にはマカロンが登場!! カヌレの代わりに登場したようです。お腹はいっぱいでしたが、やはりスイーツは別腹ですね。

シトロンのような柑橘系のマカロンで、さっぱりしていて美味しかったです。最後までPAULによるフランスの味を余すことなく堪能できたモーニングビュッフェでした。

モーニングビュッフェは予約困難ですが、頑張って予約を取ってでも行く価値は十分にあると感じました。パン好きの皆さん、ぜひ一度優雅なモーングビュッフェを体験してみて下さい。

中学時代をアメリカ・NYで過ごす。結婚後には長年の夢であった保育士資格を取得。夫の仕事の都合で2023年から約2年間、ドイツで暮らす。そのあいだに家族・愛犬と旅した国は11ヵ国! ひとり時間を活用してwebライターの勉強・準備をし、2025年から本格的に活動を開始。趣味・特技はものづくりとカフェめぐりです。
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