「ラクだけど疲れる」を卒業。おしゃれも履き心地も叶える、メルボルン発・ビーチサンダル
LIFESTYLE

2026.03.27

「ラクだけど疲れる」を卒業。おしゃれも履き心地も叶える、メルボルン発・ビーチサンダル

気軽に履けるビーチサンダルは、「ラクだけど疲れる」「おしゃれだけど歩きにくい」といったジレンマもつきもの。

そんな悩みに応えるように登場したのが、メルボルン発のコンフォートサンダルブランド「Archies Footwear(アーチーズ)」です。その一足を手がけた創業者、ダニエル・ジョーンズさんが、先日来日しました。

一見シンプルでおしゃれな“ビーサン”なのに、履き心地はまるで別物。

今回は、その誕生ストーリーとこだわりをたっぷり伺いました。

“自分が履きたくないものは勧められない”から始まった

もともと理学療法士として働いていたダニエルさん。日々、多くの患者さんの足の悩みに向き合う中で、ある共通点に気づいたといいます。

日本は今回で2度目。「街もキレイだし、食べ物もおいしい。治安もいいし、人はおしゃれ。最高な国だよ!」とご機嫌

「足の痛みの多くが、サポートのない履物に関係していました。オーストラリアでは、ビーチサンダルは日常そのもの。街でも、カフェでも、ごく当たり前に履かれています。だからこそ問題は深刻でした。サポート性のある靴を勧めても、重いし、かさばるし、そもそもおしゃれじゃないんですよね」

自分自身も履きたいと思えないものを、人に勧めることへの違和感——。

「それなら、見た目は普通のビーチサンダルなのに、足にいいものを作れないか?」

この発想が、アーチーズの原点でした。

新しくホットピンク(左)とブラウン(右)が登場、全15色展開。アーチーズ アーチサポートサンダル トングタイプ 5,940円

新しくスライドタイプも登場。アーチーズ アーチサポートサンダル スライドタイプ 7,700円

なぜ“アーチサポート”にこだわったのか

人の足には本来、衝撃を吸収し体を支える“アーチ構造”があります。しかし一般的なビーチサンダルは平らで、この機能をサポートしていません。その結果、長時間履くと疲れやすく、足や体への負担も増えてしまうのです。

「アーチーズは、この構造に着目しました。足裏全体に圧力を分散させる設計にすることで、長時間でも快適に履けるサンダルを目指しました。単なるサンダルではなく、“足の機能に合ったデザイン”にしたかったんです」

アーチ部分がカーブしているのが最大の特長。一度足を入れると、その違いに驚きます!

シンプルに見えて、実は“ミリ単位の設計”

ただし、その開発は想像以上で、「すべてが難しかったですね」と笑うダニエルさん。

「特に苦労したのは、“快適性・サポート性・デザイン”のバランスです。アーチを高くしすぎると違和感が出るし、厚みを増せば見た目が損なわれてしまう。そこで何年もかけて微調整したのが、ブランドの核となる『シグネチャーアーチ』です。さらに、足指でつかまなくても歩けるよう設計されたストラップや、指の間に負担がかからないトング部分など、細部まで徹底的にこだわっています」

かかとの部分もカーブしていて、包み込むような設計。フィット感が一般的なビーチサンダルと違います

“普通のビーサンじゃない”と気づく瞬間

完成したサンダルを初めて履いた人の反応は、とてもシンプルで、“驚き”だったそうです。

見た目は普通のビーチサンダルなのに、履いた瞬間にわかる違い。

「一日中履ける」「ちゃんとした靴みたい」という声が多く寄せられました。

“おしゃれも快適も、どちらも諦めない”

アーチーズの魅力は、「スタイル・機能・快適性」のすべてを両立していること。

「ミニマルで洗練されたデザインは、街でも違和感なく履ける一足です。カフェや買い物、旅行はもちろん、時にはディナーやイベントシーンにもなじみます」

オーストラリアでは、サーファーから子育て中の親、旅行者まで、本当に幅広い人に愛用されているといいます。

「スタイルのために快適性を犠牲にしない。それが私たちのこだわりですから」

購入は、オンラインが便利です。

日本公式ブランドオンラインストア:https://archiesfootwear.jp/

オーストラリアの“日常”とビーチ

そんなアーチーズが生まれたオーストラリアでは、ビーチサンダルはライフスタイルそのもの。

「ビーチサンダルは“thongs(ソングス)”と呼ばれていて、ビーチだけでなく街でも日常的に履かれています」

さらに、ダニエルさん自身の“お気に入りの場所”についても聞いてみました。

「ひとつに絞るのは難しいですが、特に好きなのは Noosa National Park です。NoosaのメインビーチやTea Tree Bayは、本当に美しい場所です。ほかにも、Whitehaven Beach や、Bells Beach も素晴らしいですね」

日常の延長に、こんな景色がある。そんな環境の中で生まれたサンダルだからこそ、気負わず、どこにでもなじむ心地よさがあるのかもしれません。

ダニエルさんが好きなビーチのひとつ、クイーンズランド州にあるNoosa (ヌーサ)

見た目はあくまでシンプル。でもその中には、足のことを考え抜いた設計が詰まっています。だから、日常のどんなシーンにも自然にフィットする。

気軽に履けるビーチサンダルこそ、実は毎日の快適さを左右する存在。この夏は、“ただのビーサン”ではなく、一度履いたら戻れなくなるコンフォートサンダル、試してみませんか?

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