2026.06.20
【夏のメイク崩れ対策】「落とす・潤す・整える」でつくる、崩れにくい夏肌
気温も湿度も高くなる夏。朝はキレイに仕上がっていたはずのメイクが、午後になるとテカリやヨレ、毛穴落ちが気になる…。そんな経験はありませんか?
メイク崩れ対策というと、崩れにくいファンデーションや皮脂を抑える下地を探しがちですが、実はその前に見直したいのがスキンケアです。
汗や皮脂が増える一方で、紫外線やエアコンの影響によって肌は乾燥しやすくなり、夏の肌は想像以上に過酷な環境にさらされています。肌の水分と油分のバランスが乱れると、ファンデーションが均一に密着せず、時間の経過とともに崩れやすくなることも。
だからこそ大切なのが、ベースメイクの土台となる肌づくり。
そこで、「落とす」「潤す」「整える」の3つのステップに注目しながら、夏のメイク崩れを防ぐためのスキンケア習慣をご紹介します。
STEP1 「落とす」落としすぎない洗浄で肌をリセット
夏は汗や皮脂の分泌が増え、さらに日焼け止めを重ねる機会も多くなります。そのため、肌表面には汚れや不要な角質が蓄積しやすい状態です。
とはいえ、ベタつくからといって洗浄力の強いアイテムで何度も洗うのは逆効果。必要なうるおいまで奪われると、肌は乾燥を補おうとしてさらに皮脂を分泌してしまいます。
大切なのは、「しっかり落としながら、落としすぎない」こと。

夜はメイクや日焼け止めをきちんとオフし、朝は寝ている間に分泌された皮脂や汚れをやさしく取り除く。この基本を丁寧に続けるだけでも、その後のスキンケアのなじみ方やメイクのりは変わってきます。
「落とす」ケアでは、RMKのセラム クレンジングオイルと、THREEのバランシング クリア ジェリー ウォッシュをセレクト。肌に不要なものをオフしながら、うるおい感を残す心地よい使用感も魅力です。

右:THREE バランシング クリア ジェリー ウォッシュ 100g 4,400円
RMKは、美容液仕立ての2層クレンジングオイル。やさしくなじませるだけでメイクがすっと浮き上がってきます。洗いあがりのうるおい感とシトラス&フローラルハーブの香りは汗ばむ夏にぴったり。THREEは泡立たないタイプの洗顔で、ごわつき毛穴に着目。10秒くるくるなじませるだけで終了なので、時間がない朝のクレンジングにおすすめです。
◆Beauty Tips
洗顔後は、できるだけ時間を空けずに保湿をはじめましょう。洗顔後の肌は水分が蒸発しやすい状態です。タオルでやさしく水気を取ったら、なるべく早く次のステップへ。スキンケアの効果を引き出すためにも意識したいポイントです。
STEP2 「潤す」ベタつく季節こそ水分補給を
夏は皮脂が増えるため、保湿を控えたくなる人もいるかもしれません。しかし実際には、紫外線や冷房によって肌内部は乾燥しやすくなっています。
肌の内側が乾いた状態、いわゆる“インナードライ”になるとキメが乱れ、ファンデーションが均一に密着しにくくなります。さらに乾燥を補おうとして皮脂分泌が増え、テカリや崩れの原因になることも。
そこで意識したいのが、水分をしっかり補うこと。

「潤す」ステップでは、コスメデコルテのイドラクラリティ 薬用 ブライトニング トリートメント ソフナーと、イグニスのテンダー ピュア ローションをピックアップ。みずみずしい使用感で肌をうるおいで満たしながら、夏の肌を心地よく整えてくれます。

右:コスメデコルテ イドラクラリティ 薬用 ブライトニング トリートメント ソフナー【医薬部外品】200mL 6,820円
コスメデコルテは化粧水の前に行う先行乳液。くすみやシミなど今の時期に気になる悩みにフォーカスした美白成分配合です。コットンにとり、肌にすべらせるようになじませて。イグニスは、アルコールフリー、パラベンフリーでゆらぎやすい肌にも安心の処方。12種類のハーブ配合、さわやかでフレッシュな香りに包まれてお手入れできます。
◆Beauty Tips
化粧水は一度にたっぷりつけるよりも、少量ずつ数回に分けてなじませるのがおすすめです。コットンでも手でも構いません。肌に押し込むのではなく、やさしく重ねるようにしてなじませることで、うるおい感が高まります。
また、乳液やクリームを塗った直後にメイクを始めると、ファンデーションがヨレる原因になることも。スキンケア後は数分ほど時間を置き、肌になじんでからメイクをはじめましょう。
STEP3 「整える」メイクがのる肌コンディションへ
汚れを落とし、うるおいを与えたら、最後は肌コンディションを整えるステップです。
毛穴が目立つ、肌がくすんで見える、なんとなく疲れた印象になる。そんな状態では、どんなに優秀なベースメイクを使っても美しい仕上がりをキープするのは難しいものです。
そこで取り入れたいのが美容液によるプラスワンケア。

ティポロジーのラディアンスセラム L32 ビタミンC誘導体 15% + ビタミンE 1%は、夏に気になる毛穴やくすみにアプローチしながら、なめらかな肌印象へ導いてくれるアイテムです。

ビタミンC誘導体15%、ビタミンE1%をはじめとした有効成分を直接肌に届けるパワーセラム。紫外線によるダメージの影響を受けるこの時期は、ビタミンC配合の美容液が必須。ティポロジーは浸透性が高く、肌のくすみ、ごわつきが気になる肌にぴったり。
◆Beauty Tips
美容液は顔全体に広げる前に、毛穴や乾燥が気になる頬からなじませるのがおすすめ。頬は顔の中でも面積が広く、肌印象を左右するパーツです。丁寧にケアすることで、メイク映えする肌づくりに繋がります。
メイク前のひと工夫が、仕上がりを変える
スキンケアを丁寧に行っていても、メイク前に汗をかいてしまうと崩れやすくなります。
夏はスキンケア後にドライヤーを使ったり、家事をしたりするだけでも汗をかきがち。汗が残ったままファンデーションを重ねると、密着力が低下し、メイク崩れの原因になります。

メイクをはじめる前に、汗が落ち着いているかを確認することも大切な準備のひとつ。首元を冷やしたり、涼しい場所で数分過ごしたりするだけでも違います。
夏のメイク崩れ対策は「肌づくり」から
メイク崩れを防ぐために必要なのは、特別なテクニックではありません。余分な汚れを落とし、たっぷりとうるおいを与え、肌のコンディションを整える。そんな基本を丁寧に積み重ねることが、崩れにくい肌への近道! ファンデーションや下地を見直す前に、まずは毎日のスキンケアを見直してみませんか?
「落とす・潤す・整える」というシンプルな3ステップが、この夏のメイクを支える心強い味方になってくれるはずです。

大学卒業後、出版社勤務を経てフリーランスの美容ライター、エディターとして20年以上のキャリアをもつ。2023年4月より娘と一緒にオーストラリア・メルボルンへ移住、2025年12月帰国。3年間のオーストラリアで暮らした経験で得たナチュラル&オーガニック美容、ヘルスコンシャスなライフスタイルをまとめた本「オーストラリアナチュラル美容案内」を執筆。“暮らすような旅”をこよなく愛し、年に数回は国内外を訪れている。■ウェブサイト: https://www.natsumemadoka.com/
■Instagram: @madoka_natsume
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