2026.05.02
旅の香りを持ち帰る、京都にある老舗お香専門店でお香の制作を体験
人気の観光地・京都で、混雑を避けて記憶に残る“何か”をしたい――。
そんな方におすすめしたい、京都ならではのワークショップを見つけました。
それが、1937年創業のお香販売店「香源」京都烏丸五条店にある、日本のお香の体験・体感空間“香房”でのお香のワークショップ。
一体どんなことができるのか、実際に体験してきました。
日本のお香の体感空間“香房”で実施、選べるワークショップ

名古屋、東京銀座、上野、京都に店舗展開をしている香源は、1937年創業の老舗お香販売店。オリジナルECサイトを活用し1999年からはお香の全国販売を、そしてお香のインテリア市場参入の先駆者として業界をリードしています。
そんな香源の京都にある店舗、京都駅からほど近い香源京都烏丸五条店に、2月9日、お香の体験・体感空間“香房”がオープン。
聞香、匂い袋づくり、線香制作などの香文化体験を毎日開催しており、観光客や若い世代が気軽に日本文化に触れられる場を提供しています。
制作体験のほかにも、貴重な香木を聞き比べられる「香木焚き比べ体験」など、お香に関する講座を行っています。日本のお香の歴史に触れながら、お香が初めての方にもわかりやすいのが嬉しいですね。
また、ワークショップは定員6名の少人数制。観光地の近くに行くと、どうしても混みがちな京都の街ですが、静かな空間の中、集中してお香の魅力を堪能できます。
好きな香りを作れる「お香制作体験」にチャレンジ
今回体験させていただいたのは、匂い袋づくりの体験。
まず最初に、季節にあったお香の歴史についてレクチャーする講義が行われ、そのあとで制作へと移っていきました。
ちなみに講義は3ヶ月に1回ほどのペースで内容が変わるとのこと。何度行っても楽しめるので、ハマってしまいそうですね。

匂い袋の制作は、白檀など8種類の香りを講師の方のレクチャー通りにブレンドしていくというもの。基本的に分量などは決められていますが、全部を入れた後で「この香りはあまり好きじゃない」「もう少し甘めにしたい」などの希望に合わせて、自分だけの香りが作れちゃいます。

また匂い袋の外側として、好きな柄、紐の色をチョイスできるとのこと。

今回は印象が異なる2つのデザインを選んでみました。
香りは、お香独特の香りの中に甘めな要素が追加されたような印象。早速、この旅以降、ポーチの中に入れているのですが、ふとした時に京都での体験が思い出されて幸せな気分になります。
旅の思い出を香りとして持ち歩くのがクセになりそうです。
今回は匂い袋の制作を体験いましたが、お香手作りの体験や、沈香をはじめとした粉末状の原料を、蜜で丸薬状に練り固めたお香「練香」の制作体験、日本の伝統文化の一つである「香道」の形式をならって香木の香りを当てる香木焚き比べなどの体験も可能。
ぜひとも興味のあるもの、そして予定に合わせたコースをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
香源オリジナルのお香も
ちなみに店内には、香源オリジナルのお香も多数。



お酒と一緒に楽しむをコンセプトとしたお香や、洋風のお香、墨の香りなど、ここにしかないオリジナリティ溢れる香りがたくさん販売されていました。

また、香木が量り売りされているのも、香源の特長。ワークショップに参加する時間はないけど、香りの思い出を探しに立ち寄ってみたいという方にもおすすめのお店です。
人とは少し違った京都を体験したい、そんな方はぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか?
■香源 京都烏丸五条店
住所:京都府京都市下京区花屋町通新町西入東若松町830
(名古屋、銀座、上野にも店舗があります)
コース:「お香」「匂い袋」「練香」「香木焚き比べ」
料金:お一人様5,500円(税込)
※蚊の嫌がる成分を入れたお香作り体験は6,600円(税込)
時間の目安:
お香 90分前後
匂い袋・練香・香木焚き比べ:60分程度
事前予約制(お電話・店頭・予約フォームより受付中)
※ご予約時に「希望日時」「参加人数」「コース内容」を指定
詳しくは公式HPからご確認ください。

ライター・インタビュアー。サンリオ・アイドル・お笑い・恋愛番組・ガールズムービー・サッカー…とにかくエンタメ好き!サウナと旅で体を癒しながら、マイメロディに囲まれた自宅でテレビとラジオ漬けの毎日を送っている。
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