2025.12.22
大人も楽しい!日本初!泊まれる植物園×温泉×アクティビティ|茨城
11月29日にグランドオープンした泊まれる植物園「THE BOTANICAL RESORT 林音(リンネ)」。県内外から多くの方に訪れてほしいという思いから、なんと植物園の入場料は無料! オープン前に宿泊してきたリアルなレポートをお届けします!

広大な敷地には多数の植物
敷地が驚くほど広く、散歩しながら季節の植物を観察したり、ベンチに座って景色を眺めたりするだけでスッキリとした気分に。施設名の林音(リンネ)の名の通り、風が通ると木々がゆれる音や鳥のさえずりなど、多くの音が聞こえてきます。日帰りバーベキュー場もあり、自然を感じながらキレイで整った設備でバーベキューができるのも魅力。


大人も楽しめるアクティビティ


ターザン気分を味わえる150mのジップラインや高さが8mもあるツリーアドベンチャーも! もちろん命綱もあるので安心。普段使わない体幹が大いに鍛えられていい運動になります(笑)。ツリーアドベンチャーの上から眺める景色も最高!(アクティビティの料金はこちら)
遊び疲れたら温泉でゆっくり



園内にある「りんねの湯」には、温泉・ハーブ湯・露天風呂・サウナの他に、メニュー豊富な食事処や5000冊以上の本が置かれたライブラリーが常設。ソファーやおこもりスペースでのんびりくつろげて、植物園にいることを忘れてしまいそうに…。



ワーキングスペース、無料のマッサージチェアもあり、至れり尽くせり。120分とフリータイムの利用料がほとんど変わらないので、断然フリー利用がおすすめ。詳細はこちらから。
食べ歩きもできる熱帯植物館



熱帯植物館にはカフェが併設されていて、ソフトクリームやクレープを食べながら植物を見て回ることも可能。2Fにはハンモックやベンチもあり、ゆっくり植物を眺めることもできます。


夜には光と音楽に合わせて植物がライトアップされるイベントもあり、色とりどりに照らされる植物のショーはとっても幻想的。
場所で景色も異なるコテージ&グランピング



広大な敷地内には宿泊人数に応じたコテージやグランピングテントが多数あり、季節や場所によって景色が異なるので、何度でも泊まりに来たくなってしまうほど。


私が宿泊したのは4人まで泊まれるかわいらしいコテージ。テラスにはバーベキューや焚火を楽しめるスペースがあり、ハンモックやストーブも完備。1階に2ベッド、天窓から朝日を感じられる2階に2ベッドある快適なお部屋でした。加湿器や電気ケトル、ドリンクなども完備されていてアメニティもホテル級。
フルコースまで楽しめるカフェ
園内でのテイクアウトメニューや日帰りで利用できるメニューだけでなく、宿泊客の夕食・朝食も提供している「RINNE CAFE」。茨城県産の食材を使った夕食のコース料理は見た目も美しく味も絶品。大人気の結婚式場「The Place of Tokyo」のシェフが監修した料理と伺い納得。




写真はコース料理の一部。デザートまでしっかり食べたのに、カフェ外の焚火で行えるスモアもペロリと食べてしまいました。

朝食はバイキング。和食・洋食メニューに加えて茨城県産の納豆や新鮮なブランド卵も複数あって、普段は朝食をとらない私も、納豆ごはんとたまごかけごはんの2杯食べたほど(笑)。
冬は植物×澄んだ空気×星空が楽しめる!


これから冬にかけて季節の植物に加え、心地よく澄んだ空気に満点の星空も楽しめます。オープンを記念し、「kirei noteを見た」と予約時に記載すると今だけ数量限定で来場者には廃材から生まれたタンブラーがもらえるそうですよ(対象:2026年3月までに宿泊した方限定)。
次のおでかけや旅行の行き先にぜひ!
■THE BOTANICAL RESORT 林音(リンネ)
〒311-0122 茨城県那珂市戸4369−1
公式HP:https://rinne-resort.jp/

日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ・コスメライター。コスメ薬事法管理者。カネボウ メイクアップ インスティテュート エキスパートコース修了。化粧品の企画開発・品質管理・薬事などに15年ほど従事。訪れた化粧品関連工場は国内外あわせて100カ所以上。化粧品の製造、薬機法にも精通。五感にひびくコスメが好き。草月流師範。Instagram @meisui_0523
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