桜を楽しむ春のアフタヌーンティー【ホテル椿山荘東京】
FOOD

2026.03.01

桜を楽しむ春のアフタヌーンティー【ホテル椿山荘東京】

春の陽気に誘われて、「ホテル椿山荘東京」の桜アフタヌーンティーへ。庭園の景色とともに味わう、心までふんわりほどけるような時間をご紹介します。

まるでフルコースのような始まり 。 アミューズで幕を開けるアフタヌーンティー

春の訪れを告げる季節限定の「桜×ストロベリーアフタヌーンティー」は、これまでの三段スタンドだけの形式ではなく、アミューズのスープからスタートするコース仕立ての新しいスタイルが特徴的でした。

最初にサーブされたのは、なめらかな食感のじゃがいものスープに、鯛の旨みを閉じ込めたブランダードのコロッケを添えた一皿。これだけで期待値がぐっと高まり、アフタヌーンティーが単なるお茶時間ではなく、一連の贅沢な“食体験”になっていることを実感しました。

ラウンジ「ル・ジャルダン」の落ち着いた空間はクラシックなホテルラウンジらしい気品に満ち、優雅なスタートにふさわしい雰囲気です。白いテーブルクロスに季節の彩りが映える様子は、まるで春の宴を予感させる序章そのもののようでした。

桜×苺で春を感じる世界 ― 彩り豊かなスイーツ&セイボリー

三段スタンドの内容は、まさに“春を味わう”ラインナップ。ピンクや淡い色合いが目にも楽しく、素材そのものが春を感じさせてくれました。

特に印象的だったのは、桜の形をしたクッキー。見た目の愛らしさはもちろんですが、ドライチェリーとドライ苺、ラム酒の華やかな組み合わせが、味わいに深みを添えていました。

セイボリーの一品、一口サイズのミニフィッシュバーガーにはピンクの明太子ソースがアクセントになっていて、遊び心と味のバランスが絶妙です。魚介の旨みと明太子の風味が、春らしい軽やかさとともに口の中で調和しました。

上段のヴェリーヌは、桜のパンナコッタと抹茶ゼリー、黒蜜ソースという組み合わせで和のテイストを感じさせる逸品。和洋折衷のバランスがホテル椿山荘東京という空間の雰囲気にもぴったりで、春の訪れを華やかに表現していました。

他にも、酸味と甘味のバランスがおいしく見た目も可憐な、いちごのチョコレートディップなど

こうした多彩な甘味・塩味の品々を味わいながら、庭園の桜がふんわりと霞むように見える午後の光景を眺めるひと時は、まさに春そのものを体感する時間でした。

フリーフローで楽しむ紅茶 ― 20種以上の銘柄とアイスティーの魅力

このアフタヌーンティーのもうひとつの魅力は、約20種類の紅茶をフリーフロー(おかわり自由)で楽しめること

バニラ&ペア

定番のブレンドティーはもちろん、季節を感じるフレーバーティーやハーブティーなど、バリエーション豊かなラインナップが揃っています。

この日の“本日のアイスティー”には、鮮やかなハイビスカスを使ったものが登場。鮮やかな赤色がテーブルに春らしいアクセントを添え、スイーツとの相性も抜群でした。爽やかな酸味と香りが、軽やかで華やかな味わいを引き立ててくれます。

乾杯でいただいたアイスティーは、オリジナルブレンドティー「ル・ジャルダン」。レモングラス、カモミール、スペアミントに瀬戸内レモンを合わせたアイスウェルカムティーは、シャンパンのように華やかでありながら、爽やかですっきりとした味わいで、昼下がりにぴったりでした。

庭園の象徴とも言える三重塔は、移築から100年を迎えたそう。歴史を紡いできたホテル椿山荘東京でいただくアフタヌーンティーは、ひときわ優雅で特別な時間に。伝統と華やぎが溶け合う、心ほどけるひとときでした。

「桜×ストロベリーアフタヌーンティー」は、2026年4月12日(日)まで、東京・文京区のホテル椿山荘東京 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」で提供されています。

料金は以下の通りです(サービス料別途15%)。

  • WEB予約:7,500円/人
  • ・電話予約:8,500円/人

公式HP https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/sakura-afternoontea-2026/

東京の中心でありながら静寂に包まれた庭園を望みながら過ごすティータイムは、忙しい日常を忘れさせてくれる贅沢そのもの。桜の季節にしか出会えない、春限定の特別な体験として大切な人との時間を彩ってくれることでしょう。

RECOMMEND

CATEGORY