2026.05.27
美しい運河の街・アムステルダムで佐藤ありささんが子どもたちと過ごした特別な時間
10代からモデルとして活躍し、結婚・出産を経て2017年からドイツで生活をしている佐藤ありささん。「“Foto”Journal」は、そんな佐藤さんのドイツでの生活を覗かせていただく連載です。ご自身で撮られたお写真とともに、エピソードをお話しいただきます。
第六回は、オランダの首都・アムステルダムに家族でショートトリップした時のお話。「2月のアムステルダムはとにかく寒かった」と、話してくれたありささんですが、運河に囲まれた美しい街にすっかり魅了されたそうです
新緑がまぶしい季節になりましたね。私の住むドイツは、朝晩はまだ冷え込みますが、日中は初夏らしい気持ちの良い日が続いています。今回は2月に初めて訪れたオランダの首都・アムステルダムに小旅行に出かけた時のお話をします。
島国の日本と違い、ヨーロッパは国同士が陸続きなのでお隣の国ならば飛行機や列車ですぐに“海外旅行”ができます。これはヨーロッパに住む人たちの醍醐味のひとつといえると思います。


フランクフルトからアムステルダムまでは飛行機で1時間強。羽田空港から関西国際空港と同じくらいのフライト時間なので、あっという間にアムステルダムに到着します。
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まずは昔アムステルダムに住んでいた知人に教えてもらった「NEMO」という科学技術博物館へ行きました。ここは各フロアで実験をしながら科学を楽しく学べる仕組みになっています。


体験型のサイエンスセンターなので、子どもたちも興味津々。私も一緒に童心にかえって、さまざまな展示を楽しみました。あっという間に時間が過ぎてしまい、「もっと遊びたかった!」と話していました。これから子連れでアムステルダムを訪れる方にはオススメです。



次に訪れたのは運河沿いに位置する「アルティス動物園」です。19世紀に建てられたオランダ最古の動物園ですが、施設はとってもキレイでした。園の中にはキリンやゾウ、ライオンなどの定番の動物から日本では見たことがない種類の動物もいて、充実した時間を過ごすことができました。とにかく敷地の中が広いので、訪れる時は歩きやすい靴と服装で!



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オランダと聞くと、チューリップや風車を思い浮かべるかもしれませんが、経済、文化の中心地になっているアムステルダムは運河の街でもあります。細長い建物も特徴的で美しかったです。

街には大小合わせると165もの運河、橋は1000以上もあるそうで、「北のヴェネツィア」と呼ばれている理由も納得です。運河を巡るクルーズ船もいたるところから出航しています。
到着した日に運河クルーズに乗船したのですが、大雪だったので景色はほとんど見られず残念でした。次の日は天気が少し回復したので橋の上からアムステルダムの街並みを眺めましたが、眺めているだけでも大満足でした。


Kees de jongenbrug(キース・デ・ヨンゲン橋)には、お花で彩られた自転車が! オランダは自転車文化が根付いているからでしょうか。とにかくとってもかわいかったので、思わずシャッターを押しました。

そして、自転車の向こう側にはウェスター教会が見えました。高さ85メートルのルネッサンス様式の塔は、街のランドマークです。
また、ここからすぐのところにアンネ・フランクの家がありました。実は最近、娘が図書館にあったアンネ・フランクの漫画を読んでいたので行ってみたかったのですが、残念ながら今回は予約が取れませんでした。次回は事前に予約を取ってぜひ訪れたいと思います。
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アムステルダムでも、美味しい食に出会うことができました。
街を歩いていると多くのフライドポテトやコロッケなど、ホットスナックのお店が目に留まります。今回私は、街の中心部にある「FRITES HUYS」というフライドポテト専門店のポテトをいただきました。

このフライドポテトが、外はカリカリ、中はホクホク! 多くの人がトッピングしたソースをフライドポテトに付けながら食べていたので私もチーズをトッピングしました。アツアツのフライドポテトにたっぷりのソースがからみ、本当に美味しかったです。

歩き疲れたタイミングで、人気のエリア・ハルテン通りにあるベーカリー「Madame Croissant Amsterdam」で休憩も。
サクサクのクロワッサンにピスタチオのクリームがふんだんにトッピングされていて美味しかったです。朝からかなりの距離を歩いたので、ここでしっかり充電することができました。

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今回は子どもたちを中心に考えた旅だったので科学館や動物園、スイーツを中心に楽しみました。次回は生ニシンを塩漬けし発酵させた「ハーリング」と呼ばれるオランダ料理やお酒、アムステルダム国立美術館やゴッホ美術館などの観光地に訪れてみたいです。
オランダは私の住むドイツのお隣の国とはいえ、チケットの買い方から何もかも違ったので最初は戸惑うことも多々ありました。でも、週末を利用して海外旅行が楽しめるので、また家族で計画を立てていろんな国に行ってみたいと改めて感じました。

ドイツも20度を超える日が増え、ようやく温かくなってきました。最近コンパクトデジタルカメラを購入したので、使い方を勉強してカメラを持って色々なところにお出かけしたいと思っています。
Profile
佐藤ありさ
1988年生まれ。北海道出身。ファッション誌「Seventeen」のモデルオーディション「ミスセブンティーン2005」に選出され、専属モデルとしてデビュー。その後、「non-no」「MORE」「VERY」などでモデルを務める傍ら、映画などでも活躍。また、「Going!Sports&News」(日本テレビ系)ではお天気キャスターとしてレギュラー出演をはたし、活躍の幅を広げる。2016年に結婚、2017年に出産し、現在はドイツで暮らしている。
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語り/佐藤ありさ
文/安田ナナ



